なぎのあとさき

日記です。

無駄好き

2006年08月26日 | 猫トーク



スーパーの袋を流しの下にぶら下げて、
料理しながら出る生ごみを次々入れて、
最後に片付けようとすると、
モンチが何箇所も穴を開けていた…。



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三毛子のお客さん

2006年08月24日 | 日々のこと







寝ていると、目がときどき半開きになるモンチ。

夕方川に出ると、三毛子の横に女の人が座っていた。
その人が去って少しすると、
三毛子は私のいる土手まで降りてきて、
川の水をゆっくりたっぷり飲んでいた。
三毛子がいつもの場所に戻ると、
今度はおじさんが三毛子の横に座って、
長いこと一緒にいた。
猫のわりに目が小さくて、
器量よしでもないし、なつっこいわけでもないけれど、
いつも同じ場所で佇む風情がよくて、
ファンも多いみたい。

鴨の親子は、コガモが大きくなり、
横に並んで泳いでいた。
花火のため刈り取られた雑草は、
1週間あまりで膝上まで伸びた。
「それから」を少し読み、
代助のカリスマニートぶりにクスッとして、
赤い夕陽を眺めて帰る。

夜になって、携帯がないことに気付く。
三毛子に気をとられて、河原に置いてきたらしい。
次の日朝早く見に行くと、
三毛子は早くから同じ場所にいた。
携帯はちゃんと、ライターまでそのまま置いてあった。

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東の橋を越え

2006年08月23日 | 日々のこと





朝起きると、足元には殿モン、
枕元にはビーが寝ていた。
曇りで、暑さも少し和らいだような気がする。

起き抜け、ボーッとするので、
ガス・ヴァン・サントの「ジェリー」を、
眺めてボーッとする。

5時頃川に行くと、花火が終わって、
三毛子がいつもの場所に出ていた。
白鷺が何羽かいて、近くまで来た。
真っ白。

ジムでマシンだけやって、
Cの家で猫たちの顔を見てから、
久しぶりに東の橋を渡り、
帰国中の某ちゃんに会いに行く。
カーリーヘアを振り乱して、
おむついっちょで駆け回る妹むちゅめは、
どうしようもないくらい可愛い。
遊びながら、誰でも「マミー」と呼んで、
肩によじ登る。
5歳になった姉娘は、
自慢の品(ゲームなど)の紹介を終えると、
強盗ごっこに誘拐ごっこで、
すっかり男子とゆーか、ギャングスタ。
帰るというと、妹むちゅめは、
パパにだっこされながら号泣。
帰りは、私もCも疲れて無口に。

ダーは校了中。
朝の5時頃帰って鰻にビール。

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由比ガ浜

2006年08月23日 | お散歩





ほとんどの人が引き上げた後の、
夕暮れの由比ガ浜。
足を水につけると、水はぬるくて、
泡立つ感触が気持ちいい。
浜辺に寝転んでボブの詩を見たり、
「それから」を読んだり。
男の子が「リラックスしてますね~」といってきた。
「ゴミはありませんか?」と、
ボランティアなのかナンパなのか。
リラックスしすぎてて、話できず。

アーちゃん脱走のメールが来てたので、
急いで東京に戻る。
アチ子はすぐに帰ってきて、よかった。

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さるすべり

2006年08月23日 | お散歩







昨日今日と焦げそうな暑さ。
壊れてた車が戻ってきたので、
さっそく鎌倉へ。

まだまだ咲き続ける夾竹桃に、
葛がすごい勢いでのり上げている。
西日が眩しくて、照らされる緑の色が、
かすかに褐色を帯び始めた。
桜の木には、早くも黄色の葉が混じり始めている。
晩夏の色。

本覚寺の百日紅が、
夏の青空に向かっていっぱい花を咲かせていた。
木の下に入ると蝉の声がすごい。
スタバに寄って海へ。

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今日も夏

2006年08月22日 | 日々のこと













河原の脇の散歩道が、南の島みたい。

河原の猫たち、鴨やほかの鳥たちは、
花火がどんだけ怖いだろう、と思ったけど、
家にいるとき、すぐ側で試し打ちの音がすると、
モンチは最初の2、3発は驚いて、
落ち着かない様子だったけど、
すぐに害のないことに気付き、寝てしまった。

モンチが、害があると思い込んでいるのは掃除機。
ハルマゲドンが到来したかのように右往左往して、
気を抜くことなく部屋から部屋へ、
部屋の隅から隅へと逃げ回る。
掃除機をやめるとすぐに出てきて、
新たな夜明けが始まる。
私のハルマゲドン(モンチにとってはオモチャ)は、
今年の夏は少なくて有難い。

Cが来て、川に散歩に出たら雨が降ってきたけれど、
傘をさして夕陽の見えるところまで行く。
その後スタバで、
ジャン・ルノワールの本を眺めながらのんびりお茶してたら、
ハルマゲドンが…。

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花火

2006年08月21日 | 日々のこと
暑さでへたり気味だった木々も、
最近の豪雨のおかげで瑞々しい葉っぱに戻った。
緑輝く、夏の午後。

花火の場所取りシートが心配なので見に行くと、
すでに河原は無数のシートで覆われている。
川と道に平行に、整然とシートがある中、
太陽のルートと平行に敷いた私のシートは、
一枚だけ斜めになっていた。

ふだん誰も目にとめない石ころが、
今日ばかりは皆の引っ張りだこで、
シートを押さえるのに、皆選りすぐって石を使っている。
大きめの石を掘り出そうとして、途中で諦めた形跡もあった。
一度家に戻る時も、いい感じの石を見つけると、
ダー「戻って置いてこようかな…」

ダーが仕事から戻り、ひとシャワー浴びて、
すぐに花火会場へ。
去年より人が多い感じ。
暗くなるのを待ちながら、お弁当。
私はあまりお腹が減ってなくて、
ビールを少し飲んだだけ。

花火は、年々すごくなってる感じ。
スッゲエーーー!
とルフィみたいに叫んじゃう瞬間が、何度も。
人が作ったものの中では自然に近い美しさ、な気がする。
広い空に、幾つもの光が重なって、
一瞬ごとに形や色や光の強さを変えて、
同じ景色は二度とない。
花火の上がってる1時間は、
お弁当どころではなく、空に目が釘付け。
あまりにベスポジで、
燃えカスがひっきりなしに飛んできた。

ななめ前方、
やたら広いシートに今どきな男子3人だけで、
花火そっちのけでケータイばかり見ていて、
後から一人できた男の子に、
花火のドーンという音よりでかい声で、「女は?!」
しばらくして女子も到着、めでたしめでたし。
男子と女子で別れてかたまって、
今度は皆ケータイを花火に向けていた。
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ビール

2006年08月19日 | 日々のこと



暑い午後、
和室のテーブルで伸びるモンチを撫でていると、
ちょっと様子を見に来たビーが、
廊下に行って「ニャー」と呼ぶので行くと、
そのまま一緒に寝室に行き、
並んでごろごろして、ときどき私の腕をなめる。
ちょっとだけ甘えたいときもある、かわいいビー。
そのままビーはお昼寝。

川で、花火の場所取りを一応しておく。
川がいつもと違う様子を感じたのか、
いつもいる猫たちが1匹も出ていない。

夜、ジムのテラスでおしゃべり。
暑いけど、風が気持ちいい。
遅れてた鐘は、
Cとのメールのやりとりの直後で鳴った。
終バスなんか気にせずにボエムのテラスで、
何年ぶりか、二人でビールを飲む。
いい男と飲むビールはうまいけど、
いい女と飲んでもうまい。
ぶらぶら駅まで歩いて帰る。



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犬猫

2006年08月19日 | 映画の話(ネタばれ)
「犬猫」、女の子の友情を描いていて、
俳優の演技も、演出も、
すごく自然な感じで、いい映画。
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♪ウォウォウォウォ

2006年08月19日 | 日々のこと







スペシャ見つつお掃除にはまる。
チェリー・ザ・ダストマンのクリップのオダジョー、
すごいカッコカワイイ。
Ryoさんの「晴れわたる丘」(だっけな)は、
リリックがじーんと来て、窪塚のクリップもいい。
窪塚といえば、
のだめを実写でやるなら、千秋は彼がいいなぁ。

パソコンに向かってたら、
ビーがニャーニャーなくので、
ご飯はまだあげないよ、とビシッというと、
珍しく膝に上がってきた。暑いのに。
そのままソファの上にずれて、
くるくる、くつくつ。

エクソダスを聞きながら川に行くと、
着々と花火の準備が進められていた。
三毛子がいつもいるところにテントが立って、
三毛子はいない。
花火二日前、早くも場所取りシートが。
川の向こうには、白鷺が3羽。
夕暮れ時、路上では猫たちが夕涼み。

昨日のちょっとした言い合いの後で、
また少し変わった。

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アクアラインへ

2006年08月17日 | 日々のこと
渋谷へ。お盆終わって1日目で、
もう人だらけ。
講習会が長くて退屈。
終わった後、ドトールで一服しつつ、
「スワン夫人をめぐって」も、もうラストのシーンで、
シャンゼリゼに現れるスワン夫人が、
見事なまでにエレガント。
語り手、苦悩したまま突き進み、
彼女は男と歩いている。

その辺をぶらぶらしてた暇人甘木さんに、
渋谷まで迎えに来てもらう。
待つ間、タワーで試聴。
適当にドライブして海ほたるへ。
周りは海なのに、すべてが人工的で、
なんともいえない安っぽい雰囲気。
安くはないんだろうけど。

今日は久しぶりに、
軽いストレスを感じた。

ビーがニャーと呼ぶので、
一緒に倉庫部屋に入る。
背中に手を当てて撫でようとすると、
ビーは「くっ」と息をひとのみ。
ふるるるる。
誰もいない倉庫部屋では、
ビーもタオル地ボールで遊んだ。
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夏の夜の猫

2006年08月17日 | 日々のこと
ポテトとナゲットを買って、デパートのテラスへ。
本屋で板尾さんの日記、
猫沢さんのパリの本を立ち読み。
伊東屋さんでいろいろ購入。

リラックスヨガに出る。
疲れもむくみもこったところもないので、
効果の実感がわからない。
行き帰り、夜の舗道にエンジュの花が落ちて、
きらきら。

時が止まったように暑い、夏の真ん中。
扇風機を回しっぱなしで寝る。
さすがに、猫たちはベッドに来ない。
夜は、倉庫部屋や和室に散らばって寝ている。
でも朝起きると、
足のすねにふっさりと乗り上げる、殿。
モンチも枕の上で伸びている。
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山の花

2006年08月17日 | お散歩
このお花も、林間の斜面にたくさん咲いていた。
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山の花

2006年08月17日 | お散歩
こんな真夏でも、
花が咲いているのを発見。
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山を歩けば

2006年08月17日 | お散歩
大きい立派な木。
青い空には、一部もう鰯雲が出ていた。
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