なぎのあとさき

日記です。

沈丁花香る

2021年03月09日 | 庭の花メモ

首をかしげて、なにか考えてないようで考えてないモンの字

雨水の半ば~啓蟄のはじめは二寒四温、寒の日は頭痛がひどくて雨が降ると治る、のくり返し。
熱はないけど鼻声で、頭がぼーっとする。毎年、沈丁花が咲くとこの風邪みたいなやつになり、年々、治るまでの時間が長くなってる。
プールは自粛。酒も飲めない。顔も意識もパッとしない。

ルリマツリも10年以上も大鉢に植えっぱなし、花つきが減ってるので鉢替えした。大鉢いっぱいに細かい根が張って、からみあって固まってたけど、植えた当初の3株に分けて新しい土に植えた。腐葉土たっぷり。

庭の隅のフェンス際には、なんだかわからない、たぶん大昔に植えた初雪カズラ?でも全くピンクも斑も出ないツルがあって、ちょっと整理するつもりが、根っこが巨大化してて格闘に。しかも壁にはりついた根っこをはがしたらダンゴムシがわらわらいておそろしかった。
切り花についてたのを直挿ししたアイビーの根っこもやばかったけど、負けないくらい伸び太っていた。ツル植物の生命力おそるべし。

これで数年のあいだほったらかしていた庭のメンテナンスはたぶん完了。
その数年、春先といえぱ激しい寒暖差と気圧差に、日々状態の変わる殿とビーを見てたことしか記憶にない。

週末、追加したネット苗の最終便が届いた。土曜は暑いくらいで、どんどん植え付け。沈丁花の匂いがずーっと濃かった。


おれもてつだうにゃ!

これをのめばいいにょか?


クリローとモンちゃん



これでようやく、全ての植え場所が定まって、今度こそ成長を見守るだけ。

まだじっと動かない草がほとんどだけど、少しずつ変化が現れている。



毎年、ちょこっと咲くクロッカス



先月植えて、やっと蕾が開き始めたアルメリア。なかなかかわいいんだけど、高温多湿は苦手らしいから、東京の苛酷な夏を越すのは難しいかな。
もともと海辺に咲く花で、乾燥した砂地が好きらしい。別名はハマカンザシ。



パンダスミレも初花

ヘタなツル植物を植えてはいけないと思ったばかりなのに、懲りずにハニーサックルを植えた。

今回、植えてみたかったけど夏越し問題で諦めたアストランティアは、どこかで群生を見てみたいな。

狭い庭なので植えられる苗も限られてはいるけど、一つ一つ把握しておくにはこれくらいがいいのかも。
啓蟄すぎたので、次は虫防除。





日曜は10℃をきる寒さの中、海へ。風も強くて体感5℃くらいで冷えた。潮も冷たい。
ベタ凪、浅いところにカモメがたくさん。

お寺は、梅が満開をすぎて、白木蓮やアセビが満開。ウグイス鳴いた。
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