なぎのあとさき

日記です。

桜満開、春のBBQ

2021年03月30日 | 日々のこと



桜の咲いたのは14日頃だった、ゆっくり咲いて満開は3月終わりの週末だった。
早いうちからいろんな桜を見てたけど、ソメイヨシノの満開は特別。何がいいって、少し離れたとこから見ると空が透けてるみたいな透明感。
きれい。



土曜日はポカポカ陽気の中、1週間遅れのK参りでヨコスカへ。
エキナセア到着を待ってたので着いたのが2時頃。
最近は誰かしら家にいるから、宅配の着日指定する習慣がなくて。

パパが私の希望したとこにアンジェラを植え替えていた、数年鉢替えしてなかった鉢から地に降りたアンジェラは、嬉しそうに明るい色の新芽をたくさん芽吹かせていた。

桃の木は花数がかなり減った、桃の木の寿命は20年くらいで、この木はとうに20を越えている。毎日なでて話しかけてるそう。

パパは腰が痛くて散歩はムリといいつつ神社の植木市まで一緒に行った。


初見の木。名前は全く思い出せない

パパは帰り、3人で海沿いぐるっとコース。橋の上から、潮はまあまあ澄み、魚はフグしか見えなかった。



T浜は人が多かったのでそのままK崎へ。



何十年も散歩してる道にも、初見の花発見!しかもめっちゃいい匂い。夏の花の匂い。
ママは切り花用に一枝いただいていた。

岩に座って足を潮に浸けた。アオサはもうなかった。

H丸のおかみさんが亡くなった。毎年ワカメやタコを買うたびにいろんなものをオマケしてくれて、ママと仲良しだった。とてもキャラの強い、おとぎ話の魔女みたいなお婆さんで私もたまに会うのが楽しみだった。
つい先日、近所の診療所のご夫婦もあいついで他界して、みな同世代のパパはショックを受けてた。
その世代の死生観がどういうものか私にはわからないけど、一日一日、感謝と祈りを抱き生きるしかないのでは。感謝と祈りを最大限に押し進めた去年の夏、それはそれは素晴らしい夏だった。

美術館へ。そのあたりはソメイヨシノがあるけど、まだ小さくて、K崎の山の桜といえば山桜。



木々の芽吹の淡い緑にに山桜が白を散らす。木ごとに芽吹の色もちがって樹形がよくわかる。

花の広場にもいろんな桜があり、菜の花は終わってチューリップ満開。



明るいうちにBBQをするため家に戻った。
焼き肉のタレの代わりに、ママおすすめのニラ醤油が美味しくて、しめの焼きそばの味付けにも使ってみた。

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☆ニラだれレシピ☆
ニラ…みじん切り
鷹の爪…一本みじん切り
すり下ろしニンニク…大匙1
すり下ろし生姜…小匙1
胡麻30gをまぜておく

醤油150ccめんつゆ50ccを沸騰させアツアツをニラにかける
ごま油大匙1を入れてできあがり

------------------------------ママより

こんなに食べれるー?という肉も野菜もあらかた食べ、みんなくるしーといいながら焼きそばも完食、さらにイチゴと焼き芋を、口直しにフキや黒豆。去年はコロナで帰郷できず、フキは2年ぶり。

東京に戻るのは10時になってしまいモンちゃんは玄関で待っていた、足音で、駆けてきたんだと思う。
ご飯を食べた後、元気いっぱいに庭に出たり入ったりを繰り返し、靴ひもを追いかけて走って遊んだ。

日曜は朝から大雨。
4時近くに家を出て海へ。
ビーサンで浜に出た。


風強くてサーファー多数。

お寺につく頃は暗かった。
薄暗いなか、境内の満開の桜を見た。
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