なぎのあとさき

日記です。

芽吹き 花見

2021年03月26日 | 日々のこと

ハナカイドウ咲く


えへっ

エキナセアの苗はすぐに売り切れてたので、さっさと注文して良かった!
これからますますブームが来そうな予感、まだあんまり見たことないから。
真夏の暑さの中で咲く花っていうのは、貴重だしシンパシー感じるし大好き。
うちは何年もルドベキアが咲きまくってたのに、去年あたりから見かけない。

キク科の花ってザ・お花!って感じでかわいい、と年々思えてきた。マーガレットも好きだけど、この春初めて植えたローダンセマムも、ピンと立った茎に一つずつお花がついてかわいい。
エリゲロンもスミレもティアレラも、春のお花は茎がある日突然ピン!と立つのがかわいい。

ローダンセマムはほんとによく咲くので、開花中でも折を見て肥料あげるといいらしい。

苗の到着を待ちつつ、植え場所を耕すのも楽しい。実はもう植え場所が足りないのでたくさん増えてるリクニスを掘り上げて実家に持ってくつもり。

バラの葉が茂り、春咲きの草花に活気が出てきた。


冬に植え替えしたグルスアンアーヘン。朝日しか当たらないとこなので大きくならないけど、無事に葉を広げてる。


バラの家からやってきたジャルダンドフランスはさすがの芽吹き。


つやつや銅葉がきれいなこのバラは名前が不明。去年の5月に店舗で買った。

深めに剪定したエリザベスとシャンパーニュは、太い幹に赤い芽が現れるのを見つけるのが楽しみ。エリザベスは古い幹でもどんどん芽が出てくる。
すでに出てた芽からは、噴射するような勢いで葉っぱが出てきた。
バラってほんと、強いし元気。植えて15年経っても内に秘めたるこの力。
フレンチレースは一番いい芽にネルシャツを引っかけたみたいで、取れてしまって大ショック(ToT)


植えたばかり、ちびっこシモツケライムマウンド。
芽吹きの色がかわいすぎ。
東向きの塀の下で直射がほとんど当たらないとこにいても元気。

あとは、サルビア系数株にも精気が戻って、緑がイキイキしてきた。

リンクレイターのbeforeシリーズを見返した。
一作目が二人ともかわいくて、やっぱり若さにはかなわない。
20代はじめの頃なら珍しくもなかったboy meets girlのロードムービーで、あったなー、こんな瞬間、と、どのシーンも記憶に響く。カフェにレコードショップ、クラブにも寄って、たくさんおしゃべりして、公園でワイン飲んでそのまま朝になって。
30代になったサンセットのほうで、作家になったイーサンが自作について語る、「ある瞬間が別の瞬間も含んでいる」
パリの風景もジュリー デルピーのアパルトマンも猫も大好き。



水曜日は恒例の大花見の縮小版(12、13人くらい)を河原にて。まだ2分咲きくらいだけど。
久しぶりに昼間っから飲んで、たくさんしゃべって大笑いした。Sちゃんのコロナ顛末の話は面白すぎた。

20代の若者がちょっと苦手な理由に気がついた。
私が20代の頃、30すぎの大人を基本的に信用してなかったからだ。
いまや50手前になって尖った若者に信用される人間になったかというとよくわからない。
自分ではそんなに変わってないとわかってるけど、何かを表現したいという気持ちはなくなってるし、年々本を読むのに時間かかるし映画もろくに見てないし、20代の私から見たらたぶん
オバハンやん。
表現したい気持ちがなくなったのは、人間より猫や魚や植物に認めてほしいというか、同化したいと思うようになったから。
若者が苦手といっても、ふつうに話すしみんないい子だけどね。
同年代の某さんは、うちと同じく夫婦テレワークで、ときどきどうしようもなく一人になりたくなる、とか言ってた。
お昼に集まって、ビール飲みながら歩いて、大きい桜の下で風が冷たくなるまで飲んでるうちに、着いた時より桜が咲き進んだ。

24シーズン9まで見終えた。最後まで面白かった。
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