なぎのあとさき

日記です。

モンちゃん5歳

2021年03月04日 | 猫トーク


5っさっい!5っさっい!
おめでとー!!

ってことは春は6回目。春生まれらしく、春の陽射しをふりまくような明るい子にすくすく育っているモンちゃん。ありがとう。
すくすく、ぶりぶり、たぷんたぷん。
これからも健康おもしろボーイでいてね。

モンちゃんの誕生日もだいたいの見当で雛祭りに設定したけど、これは良かったかも。大人二人だとついスルーしがちな行事がおめでたくなって。

ダイエットカリカリと銀スプカリカリを混ぜてあげると、まとめて全部食べる。殿ビーは好きな粒だけ食べて、好きじゃない粒はペッと吐き出してたけど、モンちゃんはちゃんとお皿がカラになるまで食べる。
最近はまた食欲が旺盛で、ダイエットカリカリを通常の1.2倍くらい食べるので、ダイエット効果はあるのだろうか。
90%の猫がダイエットに成功!と袋に書いてある、残りの10%にならないよね。

モンちゃんはこれといって好物がないので、誕生日は催促されるがままカリカリをお皿に注いでは全部食べた。

Tが遊んでて指にザクッとモンちゃんの爪が入り流血。いてーっ!と叫んだらモンちゃんは逃げて行き、すぐ戻ってきて申し訳なさそうにTを見上げていた。それまでヒャッホーイ!だったのが、ごめんにゃー、の顔。
何が起きたかわけがわからんでもない、とぼけるでもない、そもそも紳士的に爪を出さないわけでもない(前者からモンチ、ビー、殿)、モンちゃんはモンちゃんで、いつも直球。

Tがいいよいいよとモンちゃんを撫でたら、すぐにぶるぶる、ぱしっといつものわんぱくおめめに。

まーほんと、モンちゃんは何の手もかからないので、ひまな下僕は花のお世話にいそしむ。

ユキヤナギを地植えにしたことで、大鉢が空いたじゃん!何か植えられるじゃん!と植える何かを探してるうちに、また楽天カートに10を越える苗が入っていた。庭ブログを見ていて上級ガーデナーたちがやたら愛でているエキナセア、はじめ写真見てヘンな形、と思ってたのに、今は気になってしょーがない。

昼も夜もおもむろに庭に出向いて、一つ一つ植え場所を作る。
そのために、またいそいそと植え替え。早く根付かせたいのに掘り上げては根っこ観察。

成長を見越してスカスカ植えにするため、花壇の縁石を徐々にずらしてスペースを広げたり。





モンちゃんは私が庭にいるとフェンス際の日向にごろんしていて、そこはコーネリアの挿し芽がやっと根付いた所なんだけど。挿し芽はなぜか無事にふんばっている。





暖かい日が多く、雨も降って、少しずつ緑が動き出して目が離せない。
といってもまだ休眠中の子がほとんどだけど。
セージの葉、ちょっとだけ緑が明るくなったかなー、とじーっと見てる
けど、あと1ヶ月もすれば観察が追い付かないほどワッサワサになることだろう。

去年の今ころはすでに緑だらけだった。ほったらかしのツルニチ、エリゲロン、チェリーセージ、リクニス、アイビー、クリローら常緑越冬組がワサワサのまま残っていて、それはそれでいい感じだった。

今年はだいぶ整理して宿根草をいろいろ植えたけど、3号ポットくらいの小さい苗たちなのでスカスカ。宿根草が本領を発揮するのは2年目以降だから、今から来年の春が楽しみ。みんな梅雨越し猛暑越ししてくれるといいな~。



河原の早咲き桜、2月末にこんなに咲いてた。早い。
メジロとヒヨドリが花をつついていた。



梅も桜も花つきいいのは、暖気が早くからあったから、一斉に咲いたってことみたい。寒さが続くような年はゆっくり少しずつ咲くもんね。

あったかかったおかげで、庭の沈丁花の匂いもたっぷり満喫した。窓開けた瞬間にふわーっと。
匂いのある花はかえがたい。ロウバイもフリージアもどうしていいかわからない暴れ方するけど、手放すわけにはいかない。
フリージアはいつも葉っぱが倒れてぐしゃぐしゃになるのを、今年は外側の伸びた葉を短く切ってみた。植えて15年以上ほったらかしでも毎年ちょっとずつ増えている。

春先は風が強くて、花粉、黄砂、砂ぼこりなどなどいろんなものが舞っている、河原に行くときはほこりがくっつきそうなモコモコ系アウターはもう着ないほうが良い。
たいした花粉症ではない私も、コンタクトがごろごろして、肌がガサガサ。
毎年恒例、薄着で外に出て風邪っぽくなり、水曜は起きてられないほどの頭痛がきた。
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