あたちの目線がほちかったら
それなりの何かを出ちて！
8月30日（水）夜、
殿は久しぶりにけっこう盛大に吐いた。
台風15号が近づいてる。
31日の朝に制吐剤をあげて、
その後は大丈夫。
31日は朝起きるなり、
ビーの誕生日だ、17歳だ、
と嬉しさがこみあげた。
自分の誕生日とは比べものにならない。
この日はダーが仕事休みになって、
雨も止んで、
一緒にスーパーに買い物に行って、
初物のサンマを買った。
チャリで荷物持って先にダーが帰ってたんだけど、
食材を冷蔵庫にしまってると、
ビーがそばに来てソワソワし出したそう。
サンマを見せたわけでもないのに、
すぐにサンマの気配を察知したらしい。
私がキッチンに行くたびについてきて、
キラキラおめめで見上げて、
ニャー！ニャー！
「ご飯まだだよ。後であげるから。
誕生日だもんね」
すっとソワソワしていた。
ライズにも行って、廊下に置く棚も購入。
ダーが運んでくれたので、
送料2,000円もかからずにすんだ。
組み立てもやってくれてる間、私はご飯の支度。
モンちゃんは家具の組み立てがたのちくて、
ほどいた梱包にじゃれてみたり、
空いたダンボールに入ってみたり、
組み立て中の棚をくぐってみたり、
釘にチャイしてみたり。
私はキッチンに立つと、
ビーはキッチンに来て鳴いたり、
テーブルに行って待ちかまえたり、
ソワソワ、うろうろ。
私の分はもちろん、
いいところをほぐして、
塩分、脂はとって、
たくさんビーにあげた。
殿もダーの膝に乗りあげて、
たっぷりもらっていた。
おれも食べるぞ！
食べ終わって片づけたあとも、
ビーはテーブルの前から動かず、
時々テーブルの上を見ていた。
おいちかったね！
サンマ、マジで美味しかった。
ビーおめでとう！！これからもよろしく！！
今日はとくべつに、
目線のひとつをくれてあげる
モンちゃんは、サンマにはまだ興味なち。