3月も半ば。
例年の3月より寒いというだけあって、
風が強くて夜冷える日が多く、
ポッカポカで浮かれあがるような日がまだない。
白木蓮、沈丁花が満開。
殿はまだ本調子でなく、様子をみて
3日、4日に一度、点滴に行っていて、
浮かれあがりようもない。
木曜の診察では、良化傾向と先生も言ってたし、
体重も一週間で0.3キロ戻った。
そこまで心配する状況ではないんだけど、
なかなか落ち着けない。
ちょっとだけど吐き跡があったり、
ご飯を「うーんいらない」と言われると。
ご飯もお水も、殿はけっこう温かいのが好きみたいで、
冷たいままだと食べなかったレトルトも、
レンジで10秒、お風呂の温度にするとよく食べた。
お風呂の水もよく飲む。
土曜は8月ぶりに美容院へ。
落ち着かない時の毛づくろい。
けっこう伸びてるのが気に入ってるので、
長さは変えず、色だけ入れてもらって、
キンキンが落ち着いた。
夕方Eちゃんと河原に行って、
終わりかけの河津桜を見て、
寒かったけど夕陽の沈むまでいた。
その後、ツタヤカフェで桜ラテ。
ビーはよく食べて顔つきも元気。
庭仕事のときは庭の日向で寝てる。
鼻炎には湿度がいいのか、バスルームにこもりがち。
モンちゃんは根気よく掃除機との距離をつめていて、
何度もパンチを当てている。
こーゆう怖いもん知らずを、お外に出すのはやっぱり心配。
モユが子どもの頃、走るバイクに向かってって
怪我したのを思い出した。
シニアのケアをしっかりしつつ、
それよりも長い時間、モンちゃんと遊ぶ。
うかれあがりはしなくても、
今の私は生き生きと猫のお世話をして暮らしてる。
今年植えたばっかりの2代目沈丁花
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「偶然世界」のクイズマスターって、
奈落のクイズマスターの元ネタなのかなー、
「悪魔があらわれるのを待つ」とか、まさにだけど、
なんて思ってたら、バカリの番組にオザケンが出てて、
「銀杏並木のセレナーデ」を歌ってて、
歌唱力が全く変わってない!
「偶然世界」より
10番目の惑星《炎の月》にいるプレストン博士のつぶやき
われわれを満たされぬ欲求にかりたてるものは動物的本能ではない。
それは人間の最高の到達点―成長し進歩しようという欲求…新しきをつねに求め…たゆまず発展しようとする。
散らばり、領土を広げ、経験し、進歩とのかかわりありの中で理解し、生きて行く。
慣習と反復を退け、愚昧な単調さを破って前進する。つねに前進あるのみ…