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なぎのあとさき

日記です。

青のせかい

2023年12月21日 | 日々のこと

まえはここからフェンスこえたったんだけどにゃー


こえられないのにゃ


おにい、しちゅこい!

しつこいおとこは、どうかとおもうわ


つきあいきれにゃい!


ぼくはたんけんするんだい!


お花にかこまれたかわいん坊


自らフォトジェニックなポジショニング


王子ですか


うえきばちのうえをあるくんだい!


こぼれるように咲いてるビオラとスーパーアリッサム
スーパーアリッサムすごい、めちゃくちゃ咲くのに花がらが出ない


フレンチレース

週末の帰郷のとき、実家いく途中、夜の港でブーツ脱いでじゃぶじゃぶ水に入って歩いた
まさに小夏日和だった
次の日も暖かくて、久しぶりにパパママと散歩
果樹の森、神社、海のコース
山は一部、木が斬られていた
原生林の木なのでもったいないけど、根っこがせり出してたので仕方ないのかな


ビワの花がもう咲いてた


ここでお弁当
潮めっちゃ澄んでた
フグしか見えなかった

龍神雲


海辺をぐるっと、青の中を歩く


青大好き


パパママが帰り、T浜で読書
Yさんの新刊、fiction
めちゃくちゃ面白い
知ってる人や観に行ったお芝居のことも書かれてる


もちろんここでも水に入った
橋の上歩いてるときも視界のほとんどが青

長い小春日和をたっぷり満喫して、週明けは怒涛の年末進行
仕事に没頭して気がつけば日が暮れる
気温もぐっとさがって年末らしい寒さになってきた
バラの剪定と誘引をはじめないと

ハッピー12月

2023年12月19日 | 日々のこと

かわいんボーイの後ろのパキラは、去年葉っぱ2枚くらいのちっこいのを買ってきて、一年でだいぶ大きくなった

夏の間は外において、夜冷えてきてから室内に入れた
そしたら出たばかりのベビー葉を、あますところなくかじるひとがいる


ちらにゃい!

大きい葉っぱは無事なので、このまま暖かくなるまで耐えてねパキラさん
葉水にママ直伝のニンジン水をスプレするからね


にしても、かわいん坊はほんとに可愛い顔になった
保護当初、痩せ細り痛みに耐える顔を見て、この子も家猫になったら可愛い顔になるのだろうか、と思ったが


こんなにも可愛くおなりに
しかもまだ伸び代ありそう


ハーネスが、つけはじめた時よりきつくなってきた
プクプクとまだ大きくなっている


お嬢は全然太らない


フェンスがこえられにゃいのにゃー


くさでもくうかー


モンちゃん、鼻に猫砂

最近のモンちゃんは、腹を砂につけたくなくてかがまないためちっこを壁に飛ばす、草できれのわるいンチをその辺に落とす、廊下に置いたバケツの水ひっくり返すなど、毎日ひとつ何かやらかすので、Tに「もうしらん」といわれている


きらわれたのかにゃー

優等生のみるかげもなくなったモンちゃん
大丈夫、下僕は落としンチなんか気にしないからね
寒くなっても夜に散歩に出てるけど、わりとすぐ戻るようになった

今年のバラ


夜中の1時にこんなケーキをいただいた


中のクリームがほぼ乳脂肪な、うまいバターの味ですごいうまいんだけど夜中の1時


今年の前菜

いつもいく店の横須賀店ができたので行ってみた
前の晩のケーキのせいで胃がおかしかったのもあるけど、ぶっちゃけ味もホスピタリティーも七里には及ばなかった、残念ながら


鯛とホタテは美味しかった


でもロケーションが最高で、窓の外は秋バラ、そして海!
いい天気でなんと、22℃!
暖かい誕生日なんて初めて、アウターいらなかった


実家ではカニ、茶碗蒸し、お赤飯を用意しててくれた

夜中のケーキにはじまり胃がもたれ気味の、ハッピーなバースデーだった
好き放題食べすぎて高止まりしてた体重がついに動き出しそう

小春日和、紅葉、首

2023年12月11日 | 日々のこと
朝のミーティング

にゃんでぼくだけ、このへんなひもつけられてるのにゃ


あるきにくいのにゃ


ちらにゃいわ!


みんにゃつけてにゃいにょに!


にゃんでにゃー!

だって坊やったら木も塀も登っちゃうから、仕方ないんよ

この前またストッパー忘れてた網戸をこじ開けて、外に飛び出し走って木にとびついてたからね
すぐ気づいて木からはがして連れ帰ったけど


ベランダや庭に猫のスペース作りするYouTubeをいろいろ見てて、みんな猫の安全と居心地を考えて、いろいろとくふうをこらしてて面白い

私も、ダイソーのネットじゃ味気なかったので、河原で拾ってきた枝を麻紐でつないで柵を作ってみた
これでやっとモンちゃんフェンス越え問題に終止符か?!


今のところ脱走の気配はないお嬢


すみのほうでじっとしたら、満足して部屋に戻る


ネメシアさん、ほんとにいい色

ほのかに濃淡があるブルーの花って珍しい


クリスマスカラーでまとめた寄せ植え
チェリーカラーのヒューケラとビオラのほか、クリロー、コデマリも入れてる

ビオラはしぼんだ花をつむと、すぐ新しい蕾が上がってくる
早めに植えてた子たちはもう一回り大きくなってるし、ほかの植物が枯れこんでくる季節にどんどん咲いてくれて、株も大きくなってくれて可愛い子!


キクは咲き進んだら紫色が出てくる
こぼれ種狙いで花がらはそのまま

まだ小春日和の日が多くて緑が元気
今年は秋に植えた宿根草はよく根がはってくれそう


あったかいのにゃ


あくび坊や

平日は仕事に追われてとぶように過ぎていくが、モンちゃんの散歩とプールとサウナは欠かさない

水曜の夜は遅めの回で「首」観に行った
役者みんなよくて、本史よく知らない私でもめっちゃ面白かった
もう1回行きたいくらい
秀吉役のたけしが何もしないのに一番かっこよかった
俳優のたけしはほんとかっこいい
意外なとこではキムにいもかなり良かった
えんけんや岸部一徳とか師童、浅野さんなんかはさすがだった
加瀬くんの信長を越える信長は今後現れないんじゃないだろうか
戦国時代って壮大なコメディだなーと思った、みんな愚かな生きざまが死にざまで浮き彫りになる
明智光秀役の西島くんの死にざまが一番えぐかった


打合せの帰りに立ち寄ったK大学のイチョウ


土曜日は紅葉が見たいんじゃ!と林試の森公園へ
近くのバス停で降りて交番で道聞いたらお巡りさん全然道知らなくて、いつの時代?という地図を広げていた


プラタナスは散ってたけどここは木がでかくて幹だけでも見ごたえがある

この日も日中19℃くらいで薄いMA1を腰に巻いてのお散歩
12月なのにね


落ち葉に紛れるカモ


目黒不動へ
真ん中に皇帝ダリア


御神木のイチョウ
すごく大きい木なんだけど、写真に撮ると縮んでしまう


林試の森はラクショウもほぼ散ってたけど、通りすがりの公園にあったラクショウが見事な紅葉だった


ゴールは何年かぶりのとんき
お座敷でトンカツなんて小津の映画みたいだった
ビールから何から完璧のうまさ

はや師走

2023年12月06日 | 日々のこと

あまえたいときもあるんだい!


夕方、仕事中の膝に坊やが乗ってくる季節になった

このまま膝の上で爆睡してるのでお仕事中もモフり放題

明け方は早朝めしを終えたモンちゃんが布団に入ってくる
極上のあったかモフモフから離れられず、仕事忙しーとか言いながらここだけの話、10時まで寝ている、それはあれだ、冬のせい


さむくにゃったわ


へいきだい!


昼頃はニャーニャー鳴いて外に出る坊や


穴掘ったりして遊んでる



「不安は魂を食いつくす」@早稲田松竹
ファスビンダーってこんなに小津だったっけと切り返しの間や奥行きのない画を観てて思った
いや、すんごい良かった
アラブのバーの雰囲気とママの佇まいねー
このバーに、雨降りの夜、女が立ち寄る
小柄で小太り、還暦越えたくらいの女
ダンスがきっかけで出会った、二回りくらい年下のアラブ男に送ってもらう、雨が強くなり部屋でコーヒーを一緒に飲む
女はとても感じがいい(知り合いのMさんに似てる)
孤独な二人は一夜を共にし、女は恋におちる
次の夜もバーで彼を探すが、男は家の前で待っている
なんとまあ二人は結婚し、レストランでキャビアのディナー、幸せに暮らすが、マンションの住人や掃除婦仲間、食品店のオヤジに家族にまでディスられまくり、不安に苛まれる女
男はちょっとした行き違いと性欲には勝てず、バーのママと浮気する
そのシーンがまた自然でいいのよ、バーのママはほんといかす女で、男に頼まれクスクス作って流れでなんとなく服を脱ぐ
旅行に行って多少風向きは変わるものの、気持ちがすれ違う男と女
でも二人の絆は周りが思うより深く、冒頭と同じ曲で踊って仲直りする
という心暖まるラストシーン

遡って日曜は眠り@上野
世界的スターダンサーを迎えての公演でこれまでにない盛り上がり
姫は美しく可愛くて、表情、表現力が凄くてステージにハッピーオーラをふりまく
王子は引き立てる演技を完璧にこなしながらやはり美しい~
リラの精の幻想的な表情、演技も良かったし、カラボスも急なキャスト変更とはいえ文句なしの魅せるカラボスで、拍手の止まらない3時間半だった


上野公園はちょうどイチョウが見頃


12月になり一斉に紅葉してるけど、日中はまだ暖かくて薄手ニットワンピースに薄手コートで十分


開演前


開演後はもう真っ暗、夜の公園もきれいだった
大してさむくない


日が短いのでワンアクションで日が暮れる

さらに遡って土曜日は再びお見舞いに行った
ママは元気で1時間近くほとんど1人でしゃべっていた
千利休の本を読んですぐ偶然二人の友達からお茶に関するLINEが来た!とか
入院はストレスもないみたいで、どうせ通院するならこのまましばらく入院してるほうがいいといってる
自分で売店に行って買えばいい水までパパに持ってこさせて
リンゴと柿も細かく切って持ってこさせて、本を何冊も持って帰らせて
同室の可愛い女の子を連れてきて家族を紹介して楽しそうだった

ママは家にいるとずーっと何かしら動いて家事をやってるので、たまにはこうして何もしないで休んでるのもいい、とパパはいってる

逆にパパはママがいると家事をほとんど任せてスマホばっか見てるけど、今は掃除から洗濯から自炊から自分でやって、たまにはいいみたい
いい夫婦ですなあ


帰りは三笠公園で一服
潮はめちゃ澄んでた
ここの紅葉もきれいだった
で、二郎系のラーメン食べたら途中で飽きてしまった
二郎系はやっぱり苦手みたい
パパは二郎系を私より先に完食してた、若いぞ!
数日後に馬場で食べたノガホは美味しくてスープまでほぼ完食した
好き勝手食べてるけど、体重は高止まりしている

坊やワクチン

2023年11月29日 | 日々のこと

朝のミーティング


夜のミーティング
モンちゃんデカイ!

エリザベスさん
秋のバラは数は少ないけど色も形も一輪一輪がとても美しい

秋の宿根草植え付けシーズン終了間近になってさらにホスタ、ヒューケラ、アジュガ、クリロー、ビオラ、モナルダなどなど追加でお迎えした
春が楽しみ!


10月に種まきしたオルラヤ、オンファロデス、アグロステンマもすくすく育っている
ニゲラは芽だしがゆっくりだったけどぼちぼち出てきて可愛い


大きくて高いとこにある雲が冬っぽいけど、今週も日中は暖かかった
仕事がドタバタで河原に行けなくて残念

先週に戻り、勤労感謝の日はさっそくママのお見舞いに行った
お見舞いはロビーで家族のみ2人まで、15分って決まり
花はアレルギーの問題があるのでNG
昭和の頃の、お花飾ってリンゴむいてベッドに腰かけてーなお見舞いとは全く違う様相

終わり間近でTとパパと3人で行ったら特別に3人でOKにしてくれた
ママはふつうに元気だった
アヴェンヌのスプレーをお土産にあげたら喜んでいた

帰りは3人で浜寿司
パパとTはビール飲んでご機嫌


りりしいボク

金曜は坊やの1才ワクチンで久しぶりの通院
キャリー出したらお嬢と坊やが二人ともベッド下に隠れた
時間がなかったので申し訳ないけど掃除機であぶり出した

大きくなったねー!といわれ体重は4.6
触診や聴診などなども何の問題もなくいたって健康、全身いい筋肉がついていて、折れてたほうの足にもちゃんと筋肉がついてて何の心配もなし!
次のワクチンは3年後くらい、2026頃でいいそう
看護士さんも覚えてくれてのぞきに来た

坊やはといえばさすがに忘れちゃったのか、先生を敵認定して診察台から逃げようとしたり、睨みつけたりしていた
先生は今月末でこの病院を辞めて横浜のほうで院長になる
やとわれ院長なので出資もしないしさらに先のことはわからないそうでラッキーボーイですね、というと、僕ってラッキーボーイなんです!と
まだ32という若さなので、いろいろ経験して腕を磨くのはいいけど、医師たるもの腰を据えて地域への責任を持ってこそ、とも思う
明るくて信頼できるいい先生だし坊やを保護したその日からの付き合いなので、いなくなるのは残念

週末は寒かったー
寒くてもモンちゃんは散歩に1日3回は行かないと気がすまない
私はうっかり始めたシムシティにはまり中

11月半ばの駆け足日記

2023年11月28日 | 日々のこと

アイソなしチビーズ

萩から帰った日、坊やもお嬢もなかなか出て来なかった
夜遅くに坊やは触れたけど、お嬢がもとに戻るのには2日くらいかかった

モンちゃんは玄関まで出迎えたその足で散歩に行こうとしてアンワー!と鳴いた

すでにあれからもう2週間だもんね
予想を上回る速さで11月下旬


ニンゲンはひとりまでにちて!

後ろのサルビアコクネシアはもう10年以上、こぼれ種で勝手に株を更新してくれる
白ピンクのバイカラーがかわいい


かおちかづけにゃいで!


モンちゃん朝の散歩


夕方の散歩

フレンチレースの秋バラ


色がすごい


ヴァネッサもよく咲く


工事でだいぶ減ったけど菊も咲いた

月曜に東京に戻って火曜は仕事、水曜は母の手術の立ち会いに行った
仕事たまってたけど入院直前まで猫番に来てくれてたし、都合つけて行った

母は元気で前日は友達にもらった400gくらいある大ステーキをたいらげた

それを聞いて私は全然心配してなかったけど、予定時間より1時間近く待たされて、パパは心配して私がいて良かったといってた

老猫の付き添いを何年もして付き添いの心得は身についている
術後の先生の説明を一言一句もらさず聞いて疑問があれば全て質問、冷静さと楽観的姿勢はくずさない

後で看護士さんに「娘さんは医療関係者ですか?」といわれたそうで、ママもとても喜んでいたのでやっぱり行って良かった
帰りにパパとラーメン
横須賀中央はいつのまにかラーメン激戦区になってて念願のうまいラーメンを久しぶりに食べれた

次の日はお客様のお店をハシゴ


懐石のお店

と、靴のお店では半額以下にしてもらえたので2足ずつブーツ購入

18日の土曜日はゴッホ静物画展@ソンポ
今年行った美術展はどれも素晴らしくて、この展覧会も期待以上だった






見たことない花の絵が何枚もあってどれもすごい




これもゴッホ




この2枚はゴーギャン


マネの絵もめちゃ素敵
生で観るのは至福


そして御大ザンヌ様
静物画だけでも見ごたえ十分

曇天の萩

2023年11月25日 | 日々のこと

法事のつづき

法事の日の朝、裏山にハナシバをとりに行くというお義父さんについて行った
雨が降りぬかるんだ道なき道を、ずんずん上がっていくお義父さん
イノシシが水浴びする水たまりをよけて、上がった先に、先祖代々の石碑が並んでいた
安政とか元号が入ってる
たまに猿がいたずらして石碑を転がすので、そのたび元に戻しているそう


まるでジブリというよりマジでジブリな空間
帰りにハナシバの枝を摘んで帰還

法事をつつがなく終えて会食の後でお客様を見送り
80前後の方も元気に車を運転して帰っていく

見送りの後、裏山の崖に生えてるキンカンを、お義父さんについて取りに行った
足を滑らせたら大変なことになる、80代の人はふつう行かないとこにある


イノシシよけした畑




さらに、2つある池の鯉を移動させたりもした
様々な生き物たちを大切にして暮らしてるお義父さんは、一人でも寂しいと思うことはほとんどないのかもしれない
人間の言葉を話さなくても、生き物たちは賑やかに季節を巡る

ほかにも玉ねぎやら春菊やら育てていて、畑の周りにガーベラを植えて増やすと話していた

片付けてからお墓参り
急勾配を登った先にあるお墓も、お義父さんはこの日2回往復
お供えに持ってきたお菓子は人が離れるとすぐカラスが食べる

Kくん家族とここで別れ、買い物帰りに「エモい」景色が見れるという駐車場へ


エモいというより壮大


ここの海が時化てるのは初めて、冬の日本海らしい荒れっぷり
この後、砂浜に出て足だけ潮に浸けた
砂浜には鴨がたくさんいた



余った料理をつまんだりお茶飲んだりして、夜はみんなで温泉へ
空気がいいせいか肌はツルモチで化粧いらないくらいだった
来る前日までバカクライアント仕事でぶちぎれてたのが嘘のように、表情も大変穏やか

Hめちゃんがカメムシをめちゃ怖がって一緒に寝るというので、広い和室に3人で寝た

3日目の日曜日は、予報どおり真冬の寒さ
仏壇のお片付けの後、Mきこちゃんを空港に送るNくんの車で萩まで行ってお散歩
4年ぶり開催のふるさと祭りでにぎわってた


菊屋家は期間限定の庭園の公開
ノンプレイヤーキャラ的なおばちゃんのガイドが面白かった




変わらない町並みはところどころ既視感もあって歩いてて楽しい
晴れてたらもっと良かったのにねーと何度もつぶやきつつ




そこらじゅうで夏みかんが実っていた
前に夏みかんの花の咲く時期にきた時は、空気の匂いがえもいわれぬ甘さで、いつまでもかいでたかった
今回はあいにくの寒さで空気は無臭

寒いので何かあったまるもの食べよ、とお店探したけど、変わらないこの町ときたら食べるもののお店が全然ない
東萩方面まで歩いて、この辺では有名なうどんチェーンのdondonでうどんを食べた
柔らかいうどん、美味しかった

寒さで菊が浜はあきらめ、建物に入ってはあったかい飲み物飲んで、お義父さんのお迎えを市役所前で待ってたら、偶然空港帰りのNくん、Hめちゃんにまた会えた

しーまーとでお土産を購入
多めに買ったつもりだったけどちょっと足りなかった
自分に買ったあおさ塩とかわかめフグスープとか全部美味しかった
お義父さんは実家父にお酒を送ってくれた

スーパーで買い物して、夜は3人で鍋
お義父さんも法事が終わってほっとしたのかご機嫌で、いろんな話ができた
この町や隣町の話、お宮の話、お祭りの話、麦栽培の話などなど
お義父さんはこの土地に必要とされている

ずっと曇ってたけど、春菊とネギを摘みに外に出た時に少しだけ、雲間に盛大な星空も見えた
春菊は茎も柔らかくて美味しかった

3泊だったのでゆっくりできた
朝6時のまだ暗いうちにすぐ近くで町内放送が流れるのには毎回びっくりする
レンタルの羽布団は調子良かった
東萩駅まで送ってもらって、駅につくと日がさしてきた
お義父さんと握手してお別れ

秋の萩

2023年11月21日 | 日々のこと
あたちのへいおんはいつくるにょ?

11月10日~13日、法事のため3泊でTの故郷へ
4年ぶり

留守中は実家パパママが泊まり込みで猫シッター

その間お嬢の顔は数えるほどしかみなかったらしいけど、朝になるとご飯は完食

食べたのはこのひとかもしれないけどね!

モンちゃんだけ部屋にいて接待してくれてたらしい
一度、先日やり方を教えておいたハーネス散歩にトライしたらハーネスすり抜けたそうで、寿命が縮まったとラインがきた
すぐ捕獲できたけど、その後は出さなかったそう
モンちゃんもあきらめてワーワーいわずにいい子にしてたそう


坊やは、たまに部屋を見にきても、近づくとピュッと逃げてベッド下に隠れてたそう
やっぱり坊やも人慣れしない
私にしかなつかない本物のプレミアム感

ビーは私がいると私にだけなついてプレミアム感を出してたが、私がいなければ別の人をターゲットにしてた
かちこい子!

モンちゃん以外ろくに顔すら見せないチビッコたちなので、猫番のやりがいもなくて申し訳ないけど、非日常の東京暮らしを楽しんだ、とのこと

私は安心して3泊できてほんと感謝
キッチンの掃除もしてくれた


空港までリムジンバス、飛行機は1時間くらいであっとゆーまに本州の端っこにつく

庵野さんの故郷で、飛行機降りたらアスカたちのお出迎え
妹二人が空港で待っててくれて、家まで送ってくれたので全然疲れなかった

天気はあいにくの降ったり止んだりで、服は長袖ワンピと厚手カーディガン

今年の夏に肺の病で入院してたお義父さん、すっかり元気で元どおりだった

大きな畑のイノシシ避けのフェンスを一人で作ったり、麦の栽培について考えたり、裏山にぐんぐんのぼったりしてとても83歳の足腰じゃない
元気でいてくれてほんとに良かった

ここに来る度に私は心から楽しくてワクワクして、ここに住んでみたい!と思う
広い庭、畑、美しい海、山、星空すべてが関東とはケタ違い
本物の「まるでジブリ~」な世界がある

住んでみたいけど、車の免許もない私がいずれ一人残されたら?と考えるとやっぱり無理なのかなあ
隣近所は空き家で夜は街灯もない闇、そこに一人で暮らせる自信は、ないよなあ

せめていまのうちに毎年でも行きたいところ
今回もほんとに楽しかった

夜ご飯は末妹が用意してくれた仕出しのお弁当を4人で食べた


目の前の景色
何度見ても本当に素晴らしい

このあたり、カメムシが異常発生してるそうで、襖にくっついてて怖かった
Tに全部取ってもらった

次の日は朝から大雨
10時から法事
お客様たちにお茶入れながら広い台所で久しぶりに合うきょうだい女性陣とおしゃべりするのもめちゃ楽しい
ドリンクバーみたいにいろんな飲み物用意して
前回小6くらいだったHめちゃんが高1になって、見た目大きくなったけど変わってなかった
甥っ子のT君は、前回ほぼしゃべらない子供だったのに大学生になってぐっと明るく社交的に変わっていた

坊や夜の脱走、11月の海

2023年11月14日 | 日々のこと


ぼくはなっちゃん
ただのチビッコじゃにゃいんだい!

ジムのお風呂上がりにスマホを見ると、Tが帰ったら窓が開いてて坊やが脱走した!と

なぬー!と髪も乾かさず急いで戻ったら、坊や戻ってない!
喉から出そうな心臓を飲み込んで落ち着いて、庭の出口にTを配し、私は獣の巨猫モンちゃんと庭に出て、カリカリなど置いて待つこと15分くらい、ひょこっと帰って来た坊や
坊やは仮想敵Tを見ると逃げるので、私がいないと戻らない

坊やが戻りやすいようフェンスのドアを開けてたので入れ替わりでモンちゃんも脱走したけど、すぐ戻った


ハーネスつけたぼくはかりのすがたにゃんだい!


ワイルドなぼくにゃんだい!

今回は私が網戸にしてストッパーもかけずズンバに行ってたらしい、反省

夜の脱走でますます外に出たくなった坊やは、それから朝起きてすぐびゃー!と目をつりあげて鳴くので、ハーネスで庭に出し、仕事中もびゃーびゃーいうんで何度か出し、モンちゃんも別口でアンワーアンワー鳴くので猫出し

控えめなお嬢は出してー!と鳴いたりはしないけど、私が庭に出ると網戸の前にきて、開けるとするっと出てしばらく庭にいる
今のところ脱走したい様子はないけど油断できずはりついて見ている

仕事忙しいけど通勤なくなった分の時間をすべて猫出しにあてられる


あたちもねこにょ


春の寄せ植え、まだ花はないけど、早春が楽しみなベロニカオックスフォードブルーとティアレラ、ラナンキュラス ラックスは工事中に鉢をひっくり返してしまって行方不明になってた球根を後で探して見つけ、植え替えしたらちゃんと芽が出た


ヴァネッサベル


ヒューケラ バタースコッチ


原種シクラメン


ご機嫌お嬢

10月終わりの夜、お嬢が初めてちょっとだけ吐いた
次の朝も、猫砂の上で吐いた

お嬢が吐くのはたぶん初めて
病院行こうと思ったけどその後はけろっとして元気いっぱい
いつものように飛んで跳ねて遊んでいた

ここ最近、お嬢は警戒心がますます高まっていて、何かにつけてベッド下に潜ってしまう
花火の日の怖い思いを引きずってるみたい

食べる量も若干少ない気がして、もうすぐ法事で3泊家をあけるのは気がかり
若くて命に関わることはないだろうけど、マオちゃんは3歳で全然体重が増えないし調子くるうと減ることもある
ちゅーるささみの総合栄養食を補給したら、喜んでよく食べてくれた
フリーズドライのスナギモミックスもお気に入り
元気いっぱい、その後は吐かないので病院には行ってない

モンちゃんは坊やが来た頃は坊やに遊びを譲り、殿のような余裕とどしっと構える兄らしさを見せてたけど、最近は全くのおかまいなしでチビッコたちをはね飛ばしてオモチャを追いかける
チビッコたちはあまりの迫力に圧倒されてピューッと部屋の外に逃げる
モンちゃんがいつからかジャイアン化してきた


おーれはモンちゃーん
ねこだいしょ~
もんくあっか!

--------

11月3日から3連休だったけど3日はご新規打合せで日吉へ
上品ないい人たちでひとまず安心

4日は海直行
10月終わりは三笠公園や山下公園で海を見て、入りたくても入れずにもどかしかった
やっと入れる海を目の前に、ウエット着てフィンつけてる幸せ


潮澄み気温25℃、ほんのりウネリ
ボラ、エイ、カレイ、ベラたち、メジナたち、タナゴたち、メバル、そしてクロダイたち!
今年最後かもしれないのでみんなにご挨拶してまわった

モリツキ一家が現れなくなって、竜宮城が戻った
長らく泳いで、上がってウエット脱いでも寒くなくて11月とは思えない海


ムフーッと海から出ようとしては戻ったり、陸にあがってもすぐ海に入ったり、ウエットのマジックテープがパンパンで半分しかくっつかなかったり、T「モンちゃんとほぼ変わらないね」
ビーに似てるっていわれるのは嬉しさしかなかったけどモンちゃんはビミョー

日が暮れる前にとっとと帰り、こちらも今年最後かもしれないBBQ
ママには入院前にたくさん肉を食べて体力つけてもらう
私以外にも入院前だからと友達に誘われアマルフィ行ったり寿司行ったりステーキ肉もらったり、ママな元気に入院できそう

パパも元気でしめの焼きそばまでたくさん食べていた
両親ともガッツリ食欲があって素晴らしい
二人には次の週泊まり込み猫シッターに来てもらう予定

秋の花三昧、横浜

2023年11月01日 | 日々のこと

あたちだっておちょとにでたいにょ!

11月、工事の後から園芸熱が一気に高まって庭の出入りが増え、猫たちも出ないわけにはいかにゃい


ハーネスNGのお嬢はつきっきりで見てる


坊やはハーネスをすっかり受け入れてくれた
リードをその辺の木や物干し竿にくっつけて庭いじり♪


日曜にEちゃんと行ったお店で一目惚れのヒューケラ バタースコッチとビデンス
ここにきてカラーリーフにもってかれてる


チェリーセージ ナイトモス
なんともステキな色!


細身なのに丈夫で可愛いジョン クレア
工事も気にせず葉っぱもきれいなまま秋を迎えた


お嬢によく似合う

工事が始まって最初に枯れたのは沈丁花だった
沈丁花ってストレスに弱くて、手はかからないし丈夫なのにデリケートなとこがある
初めて枯れたのはモンチの旅立ちのすぐ後、次は浸水の後で、今回は3本目の沈丁花だった
環境と、私のメンタルに敏感に反応してる感じだった
沈丁花はどうしても必要なお方なので、こりずにまたお迎えしたい


ヴァネッサベルも元気

足場の下にいたバラの方々は、無理に秋花を咲かせずに養生中
いつも秋に次々つぼみをつけるジャルダンドフランスやコンテドシャンパーニュ、レイニーブルーは今年はさすがにおつかれ気味

鉢のつるの品種不明さんは、養生中の新芽を見守ってたのに、モンちゃんのダイブで折れてしまった
モンちゃーーん!!


はい?

モンちゃんのダイブ阻止のためフェンス際に置いた私がわるいんだけどね


ラナンキュラスラックスも無事にお目覚め
鉢替えして元肥をたっぷり


朝のミーティングも復活

植え替えやら猫やらで10月後半は仕事の時間まで庭にいることが多かったけど、そろそろ読書もしたくて今日は久しぶりに昼の河原へ
まだタンクトップなくらい暑くて気持ちがよい
もう11月だけど、まだ夏気分でいられる
本はL ディヴィス「話の終わり」

とはいえ時々昼間から冷える日が時々まざるようになってきた
昼夜の寒暖差もあるんで夜はサウナ行かないと体調整わないけど、にゃんこたちは若いんで皆毎日絶好調

週末は横浜へ
秋の港の見える丘公園に行きたくて



セプタードアイル
モンチそっくりさん


エキナセアもまだ咲いてて可愛かった
チェリーフラフかな?


大好きなザラークアンセンティグに似てるけどたぶんグレイス


ガウラも見事


秋の花園もとても見ごたえあって、爽やかな空気が気持ち良かった

中華街で肉まん買って山下公園の芝生に座って一休み
大桟橋に、あれ船?と目を疑うほどデカい客船がいて、近くまで行ってみた


東京湾に出始めの満月


フレームにおさまらない巨大なオランダの客船
ちょうど日没、出港の時間になり、汽笛が響き、大勢の人がデッキで手をふっていて、大桟橋にいた人々は配布されてたサイリウムを降って船出をお見送り


動き出した船の向こうの夜景もきれい



巨大客船はベイブリッジをくぐって、次なる港へ
たまたま海、船出、満月と大好物が揃ったスペシャルな眺めだったー

中華街に戻って、オカユ屋は行列だったので海老ワンタンのお店
中華街もコロナ明けですごい人出
ご飯の後、黒糖タピオカミルクティを飲んだ、第二次ブームになって初のタピオカ
第一次ブームのときは「なんて美味しいの!」って思ったもんだけど、今食べたらこんなもんよねー、だった
美味しいけど、タピオカ多すぎた

花火

2023年10月25日 | 日々のこと

ぼーっとしてるようで虫やトカゲ、鳥を見逃さない
ハーネスつけたまま、木登りもできるようになった


ぼくってしゅごい!

庭ではハーネスなしのモンちゃんは、これみよがしにうろつきまわる

モンちゃんはやりやすい猫とこの前うっかり書いた後、庭のフェンスを次々越えて端の家まで行き、外の通りに面する大扉をくぐってマンションの敷地の外に出てしまった
そこからエントランスまで戻るのが楽しくて仕方ないらしい

明るいうちは車も人も多くてマンションの外には近づかなかったのに、庭と、ハーネス散歩で歩く外の道がつながって爆上がりのモンちゃん、もうこのルートに行きたくて仕方ない

修繕工事中は外してたダイソーネットをまたフェンスに取り付け、ツルバラの鉢を置くなどしてモンちゃんがフェンスを越えられないよういろいろやってみた

が、物干し台からむりくり体当たりダイブして、ネットをたわませて飛び越えたモンちゃん

外に回って見に行くと、大扉の下からモンちゃんが覗いている
人のいなくなるタイミングを見計らってるらしい

私の顔を見たらヤッホウと出て来て、人や車に大焦りのあたふた感満載でエントランスに駆け込んだ
距離にして10mもないくらい

大焦りのわりにスリルがたまらないのか、知ってる場所がつながって嬉しいのか、行きたくて行きたくて下僕仕事中もアンワーホンワー鳴いてしつこい

下僕はさらにフェンスを越えさせない何か工夫を模索中
ハーネス散歩もなんだかんだ朝夕深夜の3回はつきあわされる

深夜の散歩では、夏は東の空にあった木星が徐々に天頂に向かい、今は東にオリオン、シリウスも見える
夏はワンピ一枚で風が気持ち良かったのにねー、今は上着ないと寒い

ご近所さんたちに大きい猫! 太ってるよね?もしかして妊娠中?といわれまくるモンちゃん
男の子です!
こんなに太らせてダメな飼い主と思われてるかもしれない


うちにはこんなにスリムな美人猫もいるんですよ、とお嬢をつれ歩きたい


いかにゃい!


黒ビオラの似合うお嬢

10月21日の土曜日、、、

ひどいいちにちだったのにゃー


4年ぶりの多摩川花火
坊やもお嬢も人生初
朝の合図の花火の音で3匹ふるえあがり、お嬢と坊やはベッド下へ

しかも、お嬢と坊やがきてから初めて、実家両親がうちにきて、2ぴきはベッド下から出てこない

花火は昼頃場所取りに行った時は夏のように暑くて気持ちが良かった
夕方日が落ちるとがくんと気温が下がる
花火きれいだったけど、やっぱり夏に見たいよね
10月の花火は光がにじまなくて、ぱきぱき

花火中は家にいないので猫たちがどんな様子だったかわからないけど、夜もちび2ぴきは顔見せるどころか私にも近寄らず、接客してくれるのはモンちゃんのみ
でもモンちゃんも殿ビーのようになつこいわけでもない


花火の前日はママの病院の付き添いで横須賀へ
帰り、はま寿司でご飯のあと三笠公園でひと目海を眺めた
澄んでて飛び込みたかった~

ネメシアって名前が今一つだけど、丈夫で長期間よく咲いてくれる可愛いお花
光が透けるととてもキレイ
ビオラとかシクラメンは名前のが花にぴったりなのに、ネメシアって、もうちょっと可愛い名前にすればいいのにね

クリローは元気な新芽が出てきたのでIB肥料をまいた

日中はタンクトップで庭仕事するくらい暑いんだけど、花水木が一気に赤くなった

はや10月なかば

2023年10月18日 | 日々のこと
ひと夏庭に出るのをがまんしてたモンちゃん
また朝夕晩と出られるようになって、嬉しそう

おれのにわにゃ!


フェンスを越えて出かけては、すぐ飽きて戻ってきて、家の庭にいる
部屋に戻ってほしいときは、カリカリ袋を振れば一発で戻る

玄関側からも外に出て、エントランスに行くと自分で自動ドアを開ける
自動ドアが開くときのモンちゃんは「おれは開ける男!」とちょっと得意気

しかしふつう猫の大きさと体重で、自動ドアって開くもんなの?


日中はマンションの外方面には近づこうとしないので、もはやハーネスも不要
モンちゃんってほんと猫にあるまじきやりやすい子


ちょっと離れたところからモンちゃん、と呼ぶと、お腹をゆさゆさ左右に揺らしながら私のほうに小走りで来るのが非常にかわいくて、何度も離れては呼ぶ
私のもとに来ると、足にすりすりしてゴロゴロ


夕方はモンちゃんと西日の中お散歩が、仕事中の最高の息抜き

出たいときに外に出られるモンちゃんはいつもご機嫌

私はさっそく園芸店に行って苗を買い込んで来た
土をいじったり、花を見るのはやっぱりすごくスッとする
工事の間はそれができなくて、今月入ったあたりから気分がすさんでるなーって時があったのは庭の荒れ放題とリンクしていた
涼しくなったのでバラのみなさんにも牛ふんやリキダスを入れた

Tはカイガラムシを全部とってくれて、はびこってたヘクソカズラも取り除いて、気分もすっきり

イカ耳坊や

坊やはハーネスでちょっと外にいたら満足して、そのあとは部屋で昼寝している
出たくなると仕事中の膝に乗ってニャーニャーかましてくるので、なるべく仕事中断して相手する


今年も黒ビオラ

お嬢は出してーと騒いだりはしないけど、みんなが庭にいると窓からずっと見ている


今はメンズがやたらと押しが強い
前は殿よりビーのほうが押しまくるタイプだったけど


しゅきにさせてもらうにゃ!


このふたりは欲望のままにワーワーさわぐタイプ

10月が秒で半分すぎた?!ってこと以外は特筆すべきこともない毎日

週末は、土曜に用賀ニトリまで歩いてる間、ついに本気を出した金木犀が街じゅうで香っていた

その帰り、くすぶってた鐘も本気で鳴り出し、絨毯爆撃されてるかのような腹痛が日月までつづいた
市販薬は効き目が短くて、きれると立ってられないほどの痛みで、これまでの人生で一番ひどかったかも
というわけで何もできないまま、気がつけば10月半ばをすぎていた
仕事もぼちぼち忙しくなってきた

10月、ホックニー

2023年10月11日 | 日々のこと

猫団子 一歩手前の 10月初旬

工事が終わって、やっと平和な生活が戻ってきた
庭に人が出入りしてるとへたなカッコでヘラヘラしてられなくて落ちつかない夏だったー

猫たちは工事がストレスになるどころか、窓の前でいろんな作業してるおじさんたちを興味ぶかげに眺めていた

おじさんたちがうろうろしてると猫たちは外に出たがらなかったけど、工事が終わるとすぐにモンちゃんは庭に出してくれよ!とさわいで庭散歩が復活

この夏モンちゃんとハーネス散歩してみて、モンちゃんは人や車の気配がするとすぐに引き返すことがわかったので、モンちゃんは庭に出ても心配ない


おれってしんちょうはなんだ!

工事中も夜は庭に出たがってたけど、足場づたいにどっか行くと困るので出禁にして、かわりにハーネス散歩をしていた

今や庭にもでてハーネス散歩もして、やりたい放題のモンちゃん(7歳)
外に出たくなるとあっちでファーン!こっちでファーン!とさわぐので、あまりにしつこいとTが「モーンちゃーん」と叱り声でいうと、やりすぎたー!と、Tがあらかじめ用意していた寝床にぴょんと入っていったん黙る


とぅいまてーん

が、私のほうをじっと見て、おまえははなしのわかるやつだよにゃ!と目でうったえてくる

坊やも外のことを忘れてたわけではなく、張り替えてもらったばかりの網戸をガリガリして早くも穴を開け、養生テープで補強


坊やもハーネスに慣れてきた


にゃれてきたじょ

生き物を見つけるのが得意で、土に紛れてた小さいトカゲをさっそく見つけて歯を鳴らしていた

赤トンボ発見!




あきのおしょとははじめてにゃ!

お嬢も外に出たそうに見てるけど、ハーネスがむりなので、どきどき抱っこで外に出ている


プリティお嬢


プリティプリティ


ぽんぽんでかんべんしてね!

午前中はそうやってみんなを一通り外に出したり相手して、猫たちはそれが楽しみで私より早く起きてるんるんで待っている

みんながひとまず満足したら、ちょっとだけ河原へ


週末に観たホックニーの絵みたいに鮮やかな10月の空




野の花もいろいろ咲いてる

今は虫が多くてゆっくり本読んでられない
寝っ転がってるとアリが体の上をはいまわる

大江健三郎「個人的な体験」語り手がくそみたいなやつで、くさくさしつつも面白い

最高気温25℃きってるのに昼頃の河原はぎんぎんに暑くて、夏からずっと着てるビラボンのアメスリワンピでまだいける

今年は暑すぎるからか、うちのまわりはキンモクセイがまだ匂ってなかったけど、最近やっと少しだけふわっと香るようになった


ホックニー展@とげんび

コロナ中に描いてたという、横長でどこまでもつづく春夏秋冬の絵

描くのがめっちゃ楽しそう

期待してた屋外プールの絵はそんなになかったけど、写真撮れないフロアに感じのいい絵がたくさんあった
庭とか、スプリンクラーとか、雨滴とか、描かれてるもののチョイスも色合いも感じがいい


常設展の横尾さん

とげんびまでの道ではお化けカカシ祭りやってたけど、人がまばらな町の通りに立ってるカカシたちはどことなくものがなしかった

帰り、ちょっと迷って入ってみた讃岐うどんのお店、思いの外おいしくて、秋晴れの良い休日になった

残暑の中秋

2023年10月01日 | 日々のこと

じゅーごやなんだぜ!

2023の中秋の月は9月29日、気温は30℃越えるしつくつくぼうしも鳴いて、季節の体感がいよいよおかしい


出始めの十四夜月
河原も夕方まで暑い


十五夜は雲間から見える月を、モンちゃんの散歩中に見ていた

やっと足場解体が済んで、庭にも出られるようになったモンちゃん


こうでにゃいと!

工事は終わったわけではないので作業の邪魔にならない程度に

モンちゃんを連れてぶらぶらしてると「うちも猫いるんですー」という人が思いの外多い

坊やはハーネスでお庭の練習ちう
少しずつ歩けるようになってきたけど、あまり動かない
去年は不自由な足でがんばってうちまで来たのに、ハーネスつけると頑張らない
身体の一部と異物との違いがはっきりわかるようで、ハーネスつけると自分の身体じゃなくなるらしい
ちょっとずつ慣れてくれれば、ね


お嬢と坊やはしょっちゅう派手に追いかけっこしてるので、運動はじゅうぶん


坊やはモンちゃんの半分の大きさで、お嬢よりも小さい

男の子にしては小さくて、あんよ短めでポテポテ歩いてカギししっぽをピコンピコンと動かすのが可愛らしくて、最近のあだなは「かわいんぼう」

かわいこちゃん(造形が美しい)ともかわいげくん(かわいげがすごい)ともちがって、かわいんぼうは、動きの一つ一つが愛くるしい
ちょこまか忙しそうに歩き回ってるだけでぐっとくる

最近になって、寝る時足元ではなく、私の顔周りで寝るようになった


ぼくをみて!とかわいんぼう


にゃによあいちゅ!

お嬢は正真正銘かわいこちゃん
自分の美しさに全くの無自覚なところが真のかわいこちゃんと言える


そしてかわいげくんのモンちゃん
呼べば来るし、手を近づければ惜しげもなく舐めてくれる

可愛さというのも十猫十色にゃんだなあ、と猫を見ておもう


にゃにいってゆにょ?

お嬢は艶やかで美しい

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9月終わりの海
入ってすぐクロちゃんが現れ、私の周りをぐるぐるぐるぐる回り、私も一緒にぐるぐる回って目が回りかけた

すごいフレンドリーで何度も寄ってきてくれて、一緒に泳いで群に合流した

そこ、モリツキ野郎どもが出るからあまり人慣れしないほうがいいのかなーと思ってたら、この日もモリツキ一家がやってきた
が、もう海には入らず、岩場で宴会してるだけだった

クロダイのほかにもカゴカキ6連、カワハギ、ボラたち、大きめイワシ群、コチ系?、タナゴの子、ツノダシの子?などなどいろんな魚たちでにぎわっていた

涼しくなったので久しぶりに両親も来て潮干狩りしてたけど、9月の海はあっというまに満ちてしまう
少しうねりもあった







日射しが弱まって、4時頃には涼しくなった


シャワー浴びてから公園へ
ジンジャーの花とオシロイバナの匂いが混ざってる
ツクツク、リスの声

夜ご飯は唐揚げ
浸けすぎて失敗といってたけど美味しかった

ぶらぶら十六夜を眺めながら帰る


水面の月影がきれいすぎて名残惜しかった

夜になってもノースリーブでいいくらい
今年があと3ヶ月なんて信じられない

残暑の9月下旬

2023年09月23日 | 日々のこと

5、6センチくらいのツチグモが家の中にいて、玄関とキッチンで目撃情報があった
すごい移動しててびっくり
私は見てなかったので、このまま遭遇しないといいなーと思ってたら
次の朝、リビングにバラバラになっていた
いろんなとこに足が落ちていて、はじめは何だかわからなかった
うちに入ってきたのが運のつきだったね、、

夜に起き出しては家中を見回って遊んでいる坊や


レーザーポインターで遊ぶのも大好きな2ぴき


そろそろいくー?

私が立ち上がると玄関にすっとんでいくモンちゃん


うえーい

モンちゃん、お外さんぽしてると、かわいいですね~、ハーネスのお散歩憧れです~、と声をかけられる
モンちゃんもほめられるとご機嫌


別にリードなしでも逃げたりしない


すきま大好き


あーたのち!


ごろんごろんしちゃうぜ!

毎度さんぽのたびに私はハーブの虫除けつけてても5箇所は蚊にさされるのだが、モンちゃんは全く蚊にさされない
耳や目の上すらさされない
モンちゃんの毛皮って密度高くていつもツルピカでほんとすごい

そんなに毛繕いするタイプでもいのに、ピカピカしてるのは、夜な夜なTにブラッシングしてもらってるから


ごきげんなんだぜ!

坊ややお嬢に静かにおやつあげてるとすかさず登場するモンちゃん
ここにきて坊やのちゅーるに割り込んで横取りしたり、シーバのお皿にも顔つっこんで横取りしたりとパイセン風を吹かしている

坊やはモンちゃんには何されても怒らない




にゃにみてるにょ!

9月の20日を過ぎても真夏の暑さで蒸し暑く、どこに行っても「夏が終わりませんね~」が挨拶がわりになっていた
夏、終わらなくて私は内心うれしいのだが、年々暑くなっていて地球が心配

先週コロナになり、3連休予定入れなかったけど、コロナは1日で治って仕事して、日曜には由比ヶ浜に行った


風波がけっこうあったけど由比ヶ浜らしい優しい波で、波につっこんでおよいだ
海水はお湯のよう
海の家がなくなってていつもの由比ヶ浜
波打ち際に小さい魚がいた


久しぶりの鎌倉、Tがどうしても行きたがってたこすずでぶっかけそばとビール

次の日も暑くて多摩川に入って浮かんだ