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なぎのあとさき

日記です。

ワイルドなボク

2024年04月16日 | 日々のこと

本格派のボイボイ

春が来て生き物の気配がしてくると、庭でおとなしく寝てるわけにはいかない


うろうろして地面を見つめ、さっそくトカゲのシッポを捕まえていた

見つけて飛び付くときの素早さは、ハーネスつけてないときと変わらない

次の日には同じ場所で本体をくわえていた、、
ボイボイは獲物を見せびらかしはしない
食べれるものは食べるか、ひとりでさんざん弄ぶ


あたちはかりなんてちないわ


だってあたち


おじょうしゃまだもにょ


おれもしないぜ
くえねえし!

モンちゃんは寝てるか、脱走経路探してるか
で、一ヶ所脱走防止ネットを外してたとこをめざとく見つけ、久しぶりにフェンス越えした

外にまわると端の家の庭にモンちゃんはいた
昼間で人通りも多くなかなか出てこなかったけど、ちゅーる見せたらすぐ出て来た
その場でハーネスつけて連れて帰った

次の日は、脱走箇所にネットをつけておいたけど、モンちゃんはやめてー!という下僕を無視してジャンプしてネットに体当たり、フェンスを越えられずにずるっと落ちるときにつぼみの出てるチェリーセージの枝をへし折った

これには猫に怒ることなんて年に一度あるかないかの下僕も怒り心頭、尻を2回ほどたたき、その後は目も合わせなかった

そのまま外出し、夜に廊下の奥から私を見てるモンちゃんと目を合わせると、
ちょっと目じりが下がって寂しそうだったモンちゃんは、
許したのか?許したんだな!
とみるみる嬉しい顔になって私のもとに来て、撫でられて目を細めた

12日の金曜は代休だったので砧公園へ
蕾のときに来た同じ場所で、桜吹雪のなかN代くん「それは誠」

過ぎた時間を描き出す文体が終始エモくて面白かった
わかりづらさや穴がなくてストーリーがしっかりあるしキャラクターも立ちすぎてはいるけど言葉の重ねかたがほんとにすごいし、風景描写がとてもいい

家の事情はクラスの誰にも話したことがなく、そんなことを話さないって決めたら他のことを話す意味もなくなったような半不登校の男の子が語り手

でも、キーボードうつのが早すぎて重みがなくない?という人気者の可愛い女の子
◯こういう偶然が、かろうじて世の中をまともな姿に保ってる気がしてならないんだ、表面張力みたいにさ

いけてる女の先生と、宮澤けんじの話
◯だとしたら、その人が一緒に溺れてやろうって考えながら生きていることは、どういう意味があるのかって、そういうことが無性に気になるんです

自由行動の日、女子とわかれて男子だけで別行動する
警官に話しかけられてからカラスまでのくだり

◯この世のかりそめの善意にすがりついたって何にもならない
本当の善意ってのは、たまたまそこにいて飛び去るカラスだけがもってるものだ

そして子どもたちが葉っぱをかけあうシーンへ


春の嵐で半分くらい散った葉桜から、花吹雪が舞っていた


甘い匂いがするなーと思ったら、アセビだったみたい


難しい本は面白いけど読みやすくて面白い本を晴れの日の公園で読むのは楽しいのだった

マティス、おしゃ桜

2024年04月10日 | 日々のこと

あたちマウタ


もうすぐ、ここにきて、3ねんめになるにょよ


これはあたちのおにぃ
でかいでしょ?
やさちくてだいしゅきにゃの

お嬢がテーブルにいてマタタビなめてるとこに後からモンちゃんがきて、お嬢はぶちぎれてモンちゃんの顔に猫パンチ連打
さらに背中やらシッポやらにかみつきまくってるのにモンちゃん全く気にしない、いつものゴキケン顔してた


おにぃがかえるならあたちもかえる!


これはおとうとよ
ちびでしょ?
かわいくてだいしゅきにゃの

晴れの日は日向ぼっこ、雨の日は家でお昼寝の平穏な毎日

坊やは春になって夜明けが早くなったからなのか、6時ごろ耳もとでニャーニャー鳴いてわたしを起こそうとする
15を越えた猫に鳴かれたら何時でもとび起きるけどね、チビッ子のうちは起こしてもムダってわかっていただきたい

モンちゃんはわたしを無理に起こしたりしない
わたしの生態をわかってるんだとおもう

庭はどんどん緑が増えて、花も咲いてきた


桜とともに開花するハナカイドウ


こぼれ種セリンセ


ラックス エリスさんはずっと見事な咲きっぷり


3年目くらいになるフロックス


シラユキゲシ、花はかわいいけど地下茎の勢いがバケモノなので、花ついてない部分は減らした


今までうちにありそうでなかったアジュガ チョコレートチップ
人気品種だけあって洗練されてる


ハデスさん
花すごいので切り花にもした

アリアドネさん
うちの3ラックスのなかで一番遅れて開花


ネメシアもどんどん咲いてる

土曜日はマティスの切り絵展を見に新美
目的はマティスだったけど道中の桜が満開で、思いがけずの花見散歩になった

表参道から青山墓地抜ける道は、そこらじゅうで桜が満開
人もそんなにいなくて静かで、この辺では穴場の桜散歩ポイント


おまけにベンチで一服できて、ぼーっと眺められる
高齢のカップルや一人で来てる人がほとんどで歩きながら桜を見上げていた
カエデやドウダンツツジの芽吹きもきれいだった

桜の景色は街並みと人の多さで変わってくるけど、この辺りはともに理想的
大昔、新卒の会社の花見で来たはずだけど、全然記憶がない
仕事してて行ってないのか


墓地を抜けるとカラフルなポスター


ブルーヌード


かたちも色彩もほんとに楽しいマティス

ほとんどの切り絵は観た記憶がある、実物かポストカードかわからないけど
10代のころからマティスの切り絵に出会うとポストカードを買っては部屋に飾っていた
一見、単純な線と色彩のようで、一度見たら忘れられない何かがある
穴か、外部か

晩年の切り絵のほかにも初期の油絵や小さい彫刻もたくさんあって、去年のマティス展を補完するような展覧会
小さい彫刻も肉がまるまるとして触ってみたくなった

静物画の頃から、マティスの作品はモデル(モノでも)生き生きして明るくて、どこかかわいい




ヴァンスのロザリオ礼拝堂の再現



物販もかわいくて適当に選んでレジに行ったらエッというお値段だった
ペラペラトート3000円はやめてほしい
a4レジ袋30円だし

このあとミッドタウンまで歩いて、ご飯食べてるうちに暗くなり、外に出ると夜桜が見事だった


ミッドタウンもできてからだいぶ経って、桜もいい感じに大きくなった
おもさん~ミッドタウンの桜コースはおしゃれで夜桜も見れてめっちゃ良かった


週明けまた天気崩れて3度目の春の嵐まできたけど、4月2週目まだきれいに咲いてる


河原桜

お花見ウィーク

2024年04月04日 | 日々のこと

ばり かわいい ボク
BKB にーゃ!

ぐいぐいくるボーイなのでボイボイが最近の呼び名

外に出るまでニャーニャー声をあらげて吠えまくる


朝のミーティング

モンちゃんの毛皮のぴかぴかなこと

モンちゃんもワーワー騒ぐけど、一度出て気が済めば自分から戻って、その後は部屋で昼寝してる

あったけえ!


はるっていいよな~


ボイボイは自分から戻ってもすぐにまた大騒ぎして、外に出ると静かになる

さわがないけど、誰かが出るとすぐ窓の前に来て開くのを待つお嬢


くもりの日も


晴れの日も



今年は桜が遅くて蕾のうちに3回もお花見した
1回目の代々木公園大花見は0.5ぶ咲き
2回目は横須賀でパパママと、ここもほとんど蕾


ちょっとだけ咲いてた
この日(3/31)はあったかくて、この後ママと今年2度目の潮干狩り
腰上まで海にじゃぶじゃぶ入れた
ママは知らないおっさんに声をかけられていた

睡蓮池にカメが増えてた



次の日もぽかぽかで、コロナ前に会ったきりの静岡の友達が東京に来たので、砧公園
平日なので人が少なくて気持ち良かった
少しだけ咲いてる木があって、おしゃべりしながら眺めてたらだんだん花が増えていた

待たされたせいもあってか、今年の桜はひときわきれいに見える
柳の新芽の淡緑も見れた

友達はしばらく会ってなかったとは思えないくらい、前と同じように哲学とか意識とかの話をしてて面白かった

そこから火~木は仕事、桜はあれよあれよと満開に
金曜は萩のほうの姪の入学祝いで目黒川へ


10年くらい前までは、桜の時期になると毎日のように見に来てた目黒川、ここ数年でやたら人が多くなって来てなかった、懐かしくてエモい
けど、ガッツリ剪定されちゃってて残念
川に伸びてた枝全部切られてた
なんでやねん

なかめカフェランチ→池尻→表参道→キャットストリート→宮益パークでお茶
2世代5人の女子会、楽しかった
若い娘たち二人ともいい子で可愛い


河原の桜も咲いてる


菜の花も満開で、蜜の匂いがプンプンする

ティアレラ スプリングシンフォニー、めちゃ可愛い


ヒューケラの葉っぱも生気を取り戻して艶やか


ラックス アリアドネ
3年目かな
艶々のピカピカ


モンちゃんも艶ピカ

坊や2歳、最高の二択

2024年03月29日 | 日々のこと

坊やもおめでとう!

Kのお命日の春分の後、25日ごろは坊やの2歳の誕生日だった
のをすっかりスルーしてしまった
猫の誕生日をうっかり忘れるなんてありえないけどこの日が誕生日っていう確信が、小さいうちは薄いんだよね、外生まれの子は

どろの沈んだ雨水が好きだったりする


シッポをピコンと立ててご機嫌

はっきりしない誕生日がだんだん、どんな日より大事な大事な嬉しい日になってくのよ、わたしはしってる
なので許してね、坊や


ぼく、なっちゃん
3かいめのはるにゃんだい!

そとにだしてもらえるまで、おっきなこえでなくんだい!

なにしろ3月の4週目入っても寒くて、雨で、開花の噂もなくて、やる気出ないどころか気分がうつろになり、ぼんやり過ごしていて記憶もろくにない
読書も進まないし、映画も家だと集中できなくてターおもろいのに途中だし、寒くて雨だとサウナ行くのも面倒だし、Tの胃の調子がわるくてメシもろくに作らず、散漫な日々

猫たちも天気わるいと日中は寝てばかりいて夜は元気に跳ね回る
散漫にすごす日々のなか、そんな猫たちを見ていて時々、猫が3匹いてみんな揃って元気いっぱいなんてすごいことだ、奇跡か?と時々ハッとする
もっともっとかみしめていこうじゃあないか!
かみしめる、それは言葉を使わないとできないんだろうか
そのために言葉ってあるのか
モフモフスースーだけではかみしめたことにならない、瞬間ごとに散ってしまう
言葉にしなくては!

モンちゃんも巨体で腹揺らしながら走り回ってるもんね、ほかの子と遊んでると割り込んできてジャンプもする
わたしが立てば飛び起きて玄関に走るし、ハーネス装着にもたもたしてるとみんな集まってくる


27日に4日ぶりの太陽が出たときはホント嬉しかった
日を浴びてるだけで幸せで、すべてが薔薇色で、猫たちもみんなるんるんで!

この日は年に一度の大花見があり、早く行きたいんだけど、4日ぶりの太陽でるんるんの猫たちをすぐに部屋に戻すわけにも行かず、花見の開始時間すぎてもしばらく日向ぼっこをやめられなかった

ある程度満足するとモンちゃんが小腹を満たそうと部屋に戻るタイミングでみんなも部屋に入れて、やっと出られた

ずっとろくでもない寒さのつづいた後で不意に訪れた、猫の日向ぼっこと花見という最高の二択
その日花見で会ったTッチーが、この花見は今年のピークかもっていってたけど確かに今年最初のピークだった

桜は咲いてないことはわかってたけど、誰もそこは気にせず、飲んでしゃべって歌って13時から、気づけば芽吹きの木々に西日がさしていた
めったに会えない人、久々に会えた人、ほぼ毎月会う人たちに会えて、ほんと楽しかった
寒くなるとすぐ居酒屋に移動し、23すぎるまで
10時間も飲んでいた!
2次会の後も、mキさんが一杯だけ飲みに行こう!というので数人でさまよい、店がないのでコンビニでカンチューハイ買い、飲みながらぶらぶら、満月すぎの月もきれいで、寒さも全然なくてなんか楽しい時間だった
もっといたかったけど終電すぎてしまい、近所のmちゃんとタクシーで渋谷に出て終電すべりこみ
もより駅から静かな町を、ホウとかヤンとかの話しながら歩いた
ばか騒ぎの後、静かに歩く時間もいい

次の日はヘロヘロになりつつ仕事でサーバー案件やっと完了

春はどこに

2024年03月27日 | 日々のこと
にゃにかあるにゃ!
テーブルの上を見上げるお嬢

みちゅけた!


これにゃわ!




ぼくもきににゃる


日にちのたつスピードについていけなくて先週の写真だけど、3月の3週目の日中は、ポカポカの日もあった


ラックス エリスさん



咲き始めて2週間くらいになるけどずーっときれい
いやきれいなんてもんじゃなく色艶花姿、どこをとっても美しすぎる
クリローとビオラとカラーリーフの落ちついた世界が、がらっとぴかぴかの華やか世界になった

窓辺のお嬢
部屋に戻る?

まだもどらにゃいにょ!

ベロニカ オックスフォードブルー
ラックスの葉の陰で、日照少ないけど咲いてる
オオイヌフグリに似た可愛い花


こちらはヨコスカの山のいぬふぐり


ぽかぽかボーイズ


すん!


クリローも満開つづく


きもちいいにゃ

結局沈丁花はネットで半額になってた苗を取り寄せ、今回は地植えはやめてスリット鉢に植えてみた
来年が楽しみ


ピンクフロストさん、陰にボク


相変わらず絶好調のスーパーアリッサム
暖かいと甘い香りがただよう

と、先週はけっこう春の陽射しを満喫してはいたけど、北側は強風が吹き荒れて河原には出られなかった

春分すぎても桜が一向に咲かなくて、3月4週目の今週はまたしても寒の戻り、暖冬だったのを忘れるくらい寒さがしつこい
マジしつこい、もううんざりっていってるとほんとにやになるけど、このところ雨で寒いのが続いて気分はやさぐれモードに

また戻るけど先週の週末は15℃越えて暖かく、Kのお墓参りに実家へ


小潮でもひいてて今年初の潮干狩り、ながびく寒さで潮も冷たく、まだ人が入ってないからか、大きいのたくさん見つけた
潮ひいてたよ、といったら急に元気になったママ、それにつきあってパパも一緒に


山は木蓮が満開


美!


パパママは帰ってTと山に入り、坂を登ってまた海に降りて、海沿いをぐるっと歩く


ママご飯
トンカツ、地タコ、煮物、新わかめ、炊き込みご飯
Tはこのところずっと胃の調子がおかしい
さっさと検査すればいいのに1週ずつ延ばしている
つい1ヶ月くらい前までは、鍋とかすげえ食うなあ、と思ってたけど、ずっと食べすぎだったのか

私が太るのも食べすぎてるのだろうか、適正なおかずの量ってよくわからない
ご飯はなるべく1杯だけって決めてるけど

実家ではいつもすごい量のおかずが出てくるので、実家に行った後はつられてますますおかずの量が増える


次の日も海へ、この日はパパママと走水の神社まで散歩して、海でランチ
鶯の声!

春るるる、夜のすべての映画

2024年03月17日 | 日々のこと

これにゃ!
このひざしにゃ!

3月15日、やっと!気温の上がりそうな気配
それまで今が一番寒いじゃんーと毎日思っていた
今年は立春すぎの寒さがほんとえぐかった、ほとんど使ってなかったオイルヒーターも3月になってから多用していた


ダンボールが狭いので、もう一枚フリースを敷いたら


ぞろぞろ一緒に移動

春めいて、当然にゃんたちは朝から庭に出たがる
なかなか起きない私にしびれをきらした坊やがニャーニャー吠えまくり
起きて顔洗ってコンタクト入れたら、坊やにハーネスつけてまず庭へ


あたちもいくにょ!

お嬢が窓のほうに戻っていくので、部屋に入ったと思ったら姿がない
呼ぶと、ニャーと返事はバルコニー端の室外機の奥から聞こえる
まずい!と思うまもなくバルコニーのパーテーションの下をくぐり、お隣の庭に出てきたお嬢

集中してお嬢をうちに戻すため、ボーイズは部屋に入れ、お嬢の好きなロータスブリムストーンの小枝をフリフリして気をひいたけど、お嬢はビーばりのフッフーンの顔で遠くに行こうとする

お嬢も坊やと同じで私の姿が見えなくなると戻ってくる
小枝で誘導してみたり、姿を隠してみたり、ノールックでそろーっと近づいてみたり、何度か近くまで来て触ると逃げられたりしながらなんとか部屋に入れた
家でピンポーンが鳴ってもびっくりして隠れるお嬢なのに、人んちの庭行ってどういうつもりー


あーたのちかった!

その後、さわぐ坊やにハーネスつけて庭に出したら坊やも急に高まって木登りして、枝にハーネスがひっかかって体がすっぽ抜け、慌てて坊やを木からはがして部屋に入れた

昼過ぎまではずっと見張ってないといけなくて、パン焼いては庭で食べ、コーヒー入れては庭で飲み、そのうちPCも庭に出して仕事するか、、


私もダンボールに座って本読んでた


あにぃ!


あにぃ~


にゃんだよー

こいつぅー


ご飯も一緒のでこぼこコンビ


お嬢はここがお気に入り




蕾が可愛い雪柳


待望のラックスもついに開花!
エリスかな


ビオララブラドリカもたくさん咲いた

モンちゃんはモンちゃんで、人の家の玄関ポーチに入ったはいいけど出られなくなりファーファーわめきちらし、開けてもらうという一幕があった
春は下僕繁忙期


がんばれよ!

夜は一気に10℃くらい気温が下がって寒い
モンちゃんはキャットタワーのハンモックが気に入って夜はそこで寝てる

私がベッドに入ると坊やとお嬢はいつも足元に来て寝る
いっそ足元側を頭にして寝てみよう!と、いつもと逆向きで布団に入り、坊やの背中に顔をくっつけお腹をナデナデしてたら、甘がみとはいえない強さで噛まれた、がぶーーーっと長めに
そして坊やは起き上がり、少し離れて背を向けて寝直すのだった
お嬢はお嬢で、顔が近いと緊張するのか目をばちっと開けて(なんなのコイツマジきめえんですけど)の顔で私を見た後、ベッドから降りてどこかへ

チビーズにモフり拒否され、傷心のまま寝落ちし、夜中目をさますとチビーズは私から少し離れたとこで2ぴきでべったり、なめあったり、ちゃいちやいしあったり、まるでバカップル
入る隙間がない

明け方目を開けると目の前にモンちゃんが、おれやで!の顔でこっち見てる
モンちゃん!モンちゃんだけやでー!!と抱きついてそのままぐっすり

◆映画メモ
夜明けのすべてと、すべての夜を思い出す、というタイトルがちょっとかぶってる映画2本を観て、両方とも面白かった、観ているうちに気持ちがどんどんらくになってくのと、お互いひびくところがあった

わたしの意志ではどうにもならない体が、わたしじゃない外のものに動かされて、その動きが誰かの世界を少しずつ変えていく
外のものというのは、植木の花だったり、近くに越してきたはずなのに見つからない友人だったり、徘徊老人だったり、亡くなった人の残した写真だったり星空の観測メモだったり

オザケンの「目に見えるすべては優しさの中に消えてゆくんだねー」を思い出した

両方ともはじめのうち全然かみあわない会話が面白かった
すべての、のほうは新緑のニュータウンの風景もとても良かった
音楽も

渋谷の映画館で偶然、某くんに会った
その後ゴダールの遺作を観た
ゴダールだった、気持ちがらくになんか全くならない

あと今クールはドラマ面白くてけっこー観てた
めぐる未来→不気味な演出がよい
おっさんのパンツ→原田泰造好きだ
夫を社会的に→演出がよい
さよならマエストロ→芦田愛菜の思春期の顔

仕事は制作物は一段落して週3でなんとか回してたけど、それ以外の営業的な仕事が多かった

モンちゃんエイト

2024年03月06日 | 日々のこと
おっすおれモンちゃん
ぬいぐるみがあるいてるみたい、っていわれるけど、おれはパトロールしてるんだぜ!

3月になって8歳になったモンちゃん、おめでとう、ありがとう、愛してるよー


あったかい日は庭でごろんし




外をうろうろし


かわいんぼうの弟と


美人の妹と仲良く

ご飯をたらふく食べて元気に暮らしてる

私が寝るときモンちゃんが来てくれるのが嬉しいってわかってるのか、いつも私の顔の横に来てくれる
そんなモンちゃんを布団にひきずりこむことが多いけど、この前、
私の肩に前足を置き、そこを支点に体を私の顔に向かってどかんと倒す、という殿やビーがいつもやってた行動をしてくれた
そのまま背中に顔をうずめて眠る

あと最近、焼き魚をするとテーブルに上がるようになった
ブリの塩焼きの塩をおとしたやつを、美味しそうに食べていた
前は人の食べ物にはそんなに興味なかったけどね
だんだんと殿やビーの仕草をするようになってきた

8歳なのでそろそろ健康診断とも思うけど、めちゃめちゃ元気で毛皮ツルピカなので行動にうつらない
これからもこの調子でねー


にゃにさ!
となぜかフキゲン顔してるお嬢だけど


遊ぶの大好き


マタタビも大好きで毎晩マタタビの入ってるケースをひっくりかえす


猫が好きな雑草が増えてきた


レジャーシートの好きな坊や
折れてたほうの足がまだ伸びてるみたい

晴れの日は外に出たくて出たくてニャガー!ニャガー!と大騒ぎ
なので仕事の日は雨で寒いと寝ててくれるから助かる

しかしもう寒さも終わりっしょ!と思うたびに、8℃、9℃の予報が忽然と現れる
やっぱりお彼岸あたりまではなんだかんだ寒いよね


ベロニカオックスフォードブルーは冬のうちからちらちら咲いてる

巷では沈丁花が満開
やっぱり欲しくなって苗をさがしたけど遅かった、2月半ばくらいに探さないと開花株はない


河原の早咲き桜もほぼ満開
こちらが咲くと、メジロも庭にべたづきしなくなるけど、まだ毎日来る
キンカンも食べる
外の皮が甘いので、皮も残さず食べる

暖かい昼は、午前中に3匹庭に出して群像のバックナンバーを読んでる

9月号より

存在とか不在とか、あるとかないとか、生とか死とか、それらは日常の中で思考しても意味がない
実像は見えない
日常の物理現象は世界の本質的な活動の脱け殻、残りかすだ、愛の状態、芸術の状態しか世界の活動の実態はわからない、私は猫とともにくらすことによって恋人と燃え上がるような愛の状態がずっとつづいている

記憶や過去は思い出したとたんに一気にそこにいるのに、日付などの雑念によって一気にそこにいることをためらわれるもの=煩悩

土曜日は今年初めて近くの温泉に行った、やっぱりジムの風呂とはまた違って、いい匂いがして気持ち良かった
岩盤浴、外気浴も石焼ビビンバ&冷麺も最高、5時間くらいいた

早春

2024年02月27日 | 日々のこと

これにゃ、おれがまっていたのは!

顔面で春を受け止めるモンちゃん

3連休明けはあったかくなる!と思ってたら風が冷たかった


そとにでるにょー!


いえーい

庭に北風は入ってこないので、朝から14時頃まで出たり入ったりの猫たち


ビオラ ラブラドリカにつぼみ発見!


ちょろちょろ動き回るお嬢
メジロを見つけると歯をかたかた鳴らすので目が離せない


坊やもいつ飛び出すかわからなくて片時も目が離せない

ことり、きににゃるにょー


女の子のほうが狩りがうまいっていわれてるけど、お嬢はまだ獲物捕まえたことないと思う
捕まえないでねー!


お花の似合うおしとやか娘でいてね


ちらにゃいわ!

おうちではこんなポーズでポンポンされている

Tにニャーッとすごんでポンポンされて、5ポンポンに1回くらい手にちゃいしたり、噛みつこうとしたり、睨み付けたり
もういいのね?とTが手を止めると、ニャーッ!とすごむ、独特の甘え方

Tは「こわいこわい」と言いながらポンポンしてる


あまえてにゃんかにゃいから!


かんちがいしにゃいで

おしとやか娘には程遠い

雨で寒い日の3ぴき


みんな仲良し

ベッドの上が猫牧場に

かわいん坊はTのことはいまだに警戒してなるべく近づかないし、側を通るときは急いで走り抜けるし、同じ部屋にいるとちらちら顔を見て、撫でられるとしかめ面をする、のがTはたまらなく可愛いらしい
朝お腹減ったときだけ休戦して起こしにくるらしい


クリローさん、どんどん咲いてきた~
ラナンキュラスラックスもつぼみ発見
植え替えたバラも無事に新芽出てきたし、去年壁塗りのため切られてしまったクレマチスのダイアナさんも、地植えにして芽が出た

でも3月前半は大して気温が上がらない予報なので、まだ期待しないようにしよう

先々週私につきあって河原で粘ってたTは風邪ひいて1週間だるがっていた

それで食欲なくても食べれて胃にも優しい常夜鍋にはまって何度も食べていた
しっかり出汁とってお酒と大根おろしたっぷり入れるのがポイント
ほうれん草ひと束いける安心感
シメのうどんも美味しい

甥っ子から第一志望校はじめ次々合格速報がきて、おめでたい1週間だった
そんなかしこだったなんて知らなくてビックリ

春ふわり

2024年02月19日 | 日々のこと
外にいても仲良しなふたり


バレンタインデイ猫ちゅー


あったかいのにゃ


ふああー

でも今日はお嬢が坊やにシャー!と怒鳴ったりもしてた

立春の雪雷のあと、天気はまあまあ、風は冷たいけど日照が増えて、日没もゆっくりになってやっぱり立春くれば春なんだなーと思う日々

にゃんずはもっと敏感で、朝は一度外に出るまで猛烈に騒ぐし、午後も坊やが仕事中のPCに飛び乗ってはちゃめちゃに騒ぐので、どうしても出さないわけにはいかない

仕事はまーまーやることあるのにちょこちょこ庭に出なければならない
確認pdf作って先方とやりとりみたいなめんどくさいことを相方がほとんどやってくれてるので、感謝の気持ちを忘れないように!

春生まれの春男、モンちゃん


おれって、はるがにあうんだ!

モンちゃん、トイレでふんばってるのに何も出なくて、3回目トライしてるときに声援を送りまくってたらびっくりするほどの量出た

あのトリ、つかまえたい!

すみっこでメジロを見てるお嬢
ヒヨドリは猫がいると来ない


クリロー ピンクフロスト
秋に植えた草花の中ではお高めで2000円くらいした


アンティークカラーというのか、ほかにはないような上品なピンクの濃淡
つぼみもどんどん出てくる


サクラピンクちゃんも咲き進み、白い八重も咲き出した
例年より気持ち早い気がする

2月はあっというまに半分過ぎてしまって急いで鉢バラの植え替えもした


ごろりん


萩のお父さんにキンカン余ってたら送ってと電話してもらったらお米と一緒にたくさん送ってくれたので、ジュースにしたら眩しいほどの明るい橙色でめっちゃうまい
プール&サウナのあとなんか最高

ミカンのかわりにメジロにもあげてるけど、やっぱり酸っぱいのはいやなのか、なかなか減らない
でも翌日には皮ごと消えてる

新卒で入った会社の集まりに行ってみた、退社してすぐ会社はつぶれたので、その後みんなバラバラ、会うのは30年ぶり
当時は会社が嫌で嫌でやめたくて、会いたい人なんて同期の女子くらいと思ってたけど、行ってみたらめちゃ楽しかった
同期のhもほんとに懐かしかった
みんなも私も大人になって、おれは!おれは!みたいな感じがなくて、でも話し方とかは昔のままで、どーでもいい話を3時間半
幹事のiさんが、同じ話をはさんでくるのがおかしくて、ほんとにいい人だった
その後同じ大学の3人で喫茶店で軽く二次会もして、そのあと走って巣鴨へ

コロナ前みたいに対面のみになって、会場はぱんぱん
一番後ろの席で隣がMさん、飲みの後だったせいかフワフワな2時間だった
習得の速い人は芸術に向かない話から、終わりを決めない、プロセスにとどまって思考すること
そこでも12時近くまで飲み、めっちゃ楽しくていくらでもいられたけど、立ち飲みは肩も腰も痛い

帰ってモンちゃんと散歩
夜中でもロンティーにカーディガンで寒くなかった
モンちゃんやる気で、これまで行ったことのない小川の近くまで行った

雪からの立春

2024年02月08日 | 日々のこと

むふっ?


おそるるにたらず!

今年はもう降らないと思ってたら立春入って5日、朝から降り始め、午後には積もった
歯医者から出たらもう降っていて、チャリで濡れて帰る

雪なんてまるで気にしないメジロのため、早めにミカンを出しておいた
メジロは雨だろうと雪だろうと庭にくる、のは長いつきあいで知っている
今年のメジロは警戒心が薄くて、私や猫たちが庭に出ていても平気でキンモクセイの枝に止まってミカンを食べている
きっと去年も来てたカップルなんだと思う

坊やは動いてる獲物を仕留めるのがめちゃくちゃ上手いのは、ふだんオモチャで遊んでてわかる
ハーネスしてジャンプは今のところしないけど、猫の動きはいつでも予測不可能

なので坊やが庭に出てるときメジロがきたら、メジロに「あとにして~」と追いはらう
が、今年の警戒心の薄いカップルは、すぐに戻ってきてミカンをつつき始める

雪の夜、外に雪景色を見に行きたかったけど、夜もずっとみぞれがとぎれなくて外に出る気がしないなか、モンちゃんがいつものように騒ぎだし、ハーネスつけて外に出た

そのとたん、ゴロゴロゴローと轟音が響いた
雪で雷なんて聞いたことない、何の音かわからなかった
いよいよか、宇宙戦争か、と思った

モンちゃんは足がすくんでいて玄関前から一歩も動かなかった
自然の出す音ってほんとすごい
かっこいい

次の日は朝から出る出る騒いで出たのが上の写真、午前中にはほとんど雪は溶けた


雷のことはすっかり忘れたモンちゃん


モンちゃんに誘われ外に出ると、冷たい空気が気持ちいい


坊やも午後には大騒ぎして、仕事中のキーボードに何度も飛んできてはワーワー鳴くので外に出て、メジロと坊やとわたしの三つ巴の攻防

庭も何の防除もしなかったけど、草花に変わりはなかった


室内からメジロを見てるちびーず


かわいんボーイズ

週末はガラ公演
赤い衣装でポップで楽しいオープニングはKくん、発表会ではおなじみのパドドゥで、さすがの演技を魅せるOくん、官能的かつユーモアもある独特の振り付けでゴッホの世界をひらくMくん、今のりにのってる男性ダンサー3人のソロを一度に観れてガラって楽しい
Yちゃんも古の湖に舞い降りた白鷺のようで、自然を感じさせる演技は素晴らしかった
今回からパドドゥの相手が変わり、これまでのぎんぎんとはうってかわってしっとりした雰囲気

あと、初めての読書会に向けて「外部との接続」に関する本を読んでいた
人の五感のさらに外部あって、ふだんはけして認識できない世界を、呼び込む表現こそが創造だ、というような話
たとえばマティスの狂った遠近法や、セザンヌの塗りのこし、こういう穴が外部につながっている
論理的ではなく、思考を徹底的に積み上げていくところが、小説のようで、
誰もいなくなった実家で作品を作り続ける制作の過程がすごく面白かった
実家が新しい生命を与えられ、生成し続けているようにしか見えない

春ちかし

2024年02月01日 | 日々のこと

このフェンスのむこうに!

おれをまってるひとがいるのにゃ!


いかせてくれよー

モンちゃん、まだあきらめきれずなんとか脱走できないかと模索してる
6歳までは脱走なんて考えもせずに庭の日向ぼっこを楽しんでたのにねー

今は脱走できなくしてはあるけど、どう破ってくるかわからないので前のように出しっぱなしにはできなくなった

天気のいい日は早く外に出たくて、私を起こそうと吠えまくる
ハワーッ!アンワーッ!ホワワワーッ!と、なんの動物かわからない声で鳴く

起きて靴下も履かず着のみきのままで一緒に庭に出ると、坊やも騒ぎだすのでハーネスつけて、お嬢も出てくる
猫たちが騒がしいのは、真冬を過ぎたってこと

モンちゃん、夜は夜で大騒ぎして散歩にいくし、食欲も一番で3匹分のご飯を用意してる間に最初に入れたお皿のご飯を食べ終えている

モンちゃん、今年の春には8歳になる
まだまだ若いとはいえ、そろそろ身体を気づかうべき年齢に入るのだが、今のところ何の問題もなくほんとーに元気いっぱい!このままでいてほしい

夜のお散歩は歩いたり走ったり、けっこう運動になっている
ツレが私ひとりだとそんなに遠くまで行こうとしないけど、Tもくるとスケカクが揃った!とご機嫌でなかなか帰ろうとしない

相変わらず通行人がくる度びびってるけど、それが私やTだったとき、なんだお前かーと走りよってくるモンちゃんの顔は心なしかニコニコしている


なかよしちびーず


今年もメジロがミカンを食べに来ていて、坊やはメジロを見てるのが大好き
家の中にいても外にいてもじっとみている
大惨事にならないよう、ミカンは木の高いところの枝にさして、坊やにはハーネスをつけてる


じいいーっ


坊やに見られててもへーきでミカンたべてトゥリリリリと鳴き、余裕の羽づくろいまでしてる


またきてるにょ


ワイルドなぼく


おうちではかわいん坊



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母の誕生日はモアーズで待ち合わせ、ワイドパンツをプレゼント
その後父も来てしゃぶしゃぶのお店へ
高齢なので食べ放題はどうかと思ったけど、ふたりとも90分間次々おかわりして私と同じくらい食べ、〆のきしめんとラーメン、デザートまで食べ、食べ放題を満喫していた
元気で何より

次の日は走水までお散歩
夏は50メートル歩くと疲れたって言ってたけど、二人とも元気に歩いてた
途中、中学の同級生の母に会った、全く帰ってこないそう


河津桜がはじけるように咲いてた


山の梅はほぼ満開







海は、時々潮の匂いがした
船宿さんで新海苔や干物を購入


澄み、お魚は見えず

暖冬の大寒まわり

2024年01月25日 | 日々のこと

モンちゃんのここ、、
あいてませんよ!下僕でうまってます

モンちゃんのモフモフはほんとすごい
あったかいだけじゃない
モンちゃんの背中に顔を押し付けると、ぱああっと邪念や懸念の全てがふきとび、晴れやかな気分で眠りにいざなわれる

モンちゃんは抱きついたまま寝ても嫌がらず、息が耳に当たっても耳ピンピンもせず、自らも爆睡

でかいので、私の上半身はもちろん、なんなら太ももまでモンちゃんであったかい


こんな感じ
ちびーずが足の間で横並びで寝てるので、とんでもなくガニ股就寝


そうやって朝までいてくれるので、朝は布団から出られない

ビーはこう


ビーも朝までこのまま


毎朝のお外タイム


暖冬だからか緑がみずみずしい


あたちもいくにょ!


ちょっと外にいて、すぐおうちに戻るお嬢


いえがいちばんにゃの


クリローちゃんに早くもツボミ
毎年一番で咲くサクラピンク

20日に大寒入り、しかも雨だったけど、大して寒くもなかった
傘は持たず、現代絵画に関するイベントへ
絵が生きてるように変化していく制作過程にこれでもかと迫る

大学で同じ学科の隣のクラスだった、という人に旧姓フルネームで呼び止められた
私にしてみれば初対面だけど、つもる話が止まらない
推しが来てたけど帰っちゃったかなと思ってたら待っててくれて?外に出たら雨で、駅まで傘に入れてくれて、冬の雨もわるくなかった
推しって便利な言葉だな

次の日はアウターいらないほど暖かい
年末も年末と思えなかったし大寒も大寒と思えない
ロンTにGジャンでデプレシャン@下高井戸
映画は憎しみあう姉と弟の話
憎しみは愛から生まれたもので、簡単にはかたづけられない複雑な感情を、即物的な描写でテンポよく描いてて面白いけど、響く感じはなかった
事故にあった両親の行く末が自然なだけにショッキングだった

この日は革ジャンの人も多かった
この冬は出かけるたびにTシャツの人が何人かいる

帰り、三茶で鶏系ラーメン
塩みが薄いのにスープ全飲みできるうまさだった

先週はライカートの牛映画を見た
まー面白かったけど、自然の中で撮ってるわりに自然の力はさほど感じなかった
牛といえばブンミだったかなー、冒頭の牛のインパクトすごくて映画をひっぱる勢いだったけど、この映画ではタイトルにもなってるわりに牛が牛としてイキイキしてないというか、私の好きないい映画というのは、動物の魅力をとらえている
枯れ葉の犬のように

去年の秋ごろ初めての美容師さんに髪を切ってもらって、これまでで一番気に入って、もうこれからはこの人に決めた!と思ってた人がお店を辞めて北海道に行ってしまった
同じサロンの別のスタイリストに切ってもらったらその人も上手だった
この年齢のボブは地味になりがちだけど、軽くしてふわっとさせて色も少し明るくするといいみたい

にしても、暖冬でも、モンちゃんがいてくれても、やっぱり1月って長い
仕事はほどほどになり平日も2日休めて、儲からないけどこれくらいがちょうどいい

暖冬ときどき寒波

2024年01月18日 | 日々のこと

さむさなんてへっちゃらにゃ!


つるぴか毛皮があるもんにゃ!


ここにあがれるのはおれだけにゃ!


にーたんどやってる~


よるもいくぜ!

冬の夜の散歩はほんとやめてほしい
寝る前に冷えきりたくないよー
でもモンちゃんてばほんとしつこく鳴く


プリティちびーず




ビオラも坊やも可愛らしい


庭でも隅っこばかり攻めるお嬢


爆咲スーパーアリッサム


枯れるタイミングを見失ってるカラミンサ
色は白から紫が濃くなってきた
5日に1回くらい寒い日あるけど、日中はほぼ12℃前後あって暖かい


朝の室内ミーティング


るんるん坊や


なんか写真がたまってると思ったらもう17日!

年始納品の大きめ仕事が終わるまでてんてこまいだった
作成、修正、確認を繰り返すうちになんとか終わった
今回も終わる直前に制作ソフトが使えなくなるというトラブルにあいつつも
予定どおり校了!
今週から平日休みとれそう

遡って6日に帰郷したときの海

土曜日はT浜
暖かくて、トレーナーの上に誰かのライトダウンベストだけで散歩

満開の水仙の匂いをたっぷりかいだ
海ちょっと荒れ気味
冷たくはなかった


あまり通ったことない道から山に入ったら、来たことない小さい見晴らし台に出た
長年ぶらぶらしててまだ知らない場所があるとは

そこからいつものイレイトウに行ったら、いつも必ずいるグレーちゃんがいなかった

パパはふつうに元気、ママはちょっと前に歩きすぎてから太ももが痛いそう
食べきれないほどのお肉のすき焼きのほか、お刺身も大量のチラシ寿司、春巻まで用意してくれていた
明日世界が終わるんかという豪華な夕食
お腹いっぱいで春巻はさすがに翌日に

次の日は、やや寒かったけど外ランチに両親をむりやり連れ出す
K崎のベンチで春巻を食べてたら、半分食べたとこでトンビにもってかれた
びっくりした!


潮干狩りポイントまで行って足のいたいママは帰り、パパと海苔買いがてら走水神社まで


そのあとまた山に入る
猫にごはんあげてる人がいた
茶トラと黒猫
まわりをうろうろして見てると、ごはんの後は枯れ枝で遊んでいた


日が伸びてきた


河津桜咲いてた

戻ってからパパの作った竹トレリスに飾る花の植え替えをした
ここの春も楽しみ

2024

2024年01月07日 | 日々のこと

にゃーおにゃーみゃー猫の年2023がすぎて、にゃーおにゃーシャー猫の年2024の到来!
2020年代は、猫の年代ということらしい
今年もみな健康でいてくれますように
猫たちの暮らしやすい世の中でありますように

よく食べて、おもちボディになってきた坊や


ちびのしゃしんばっかとってるなー、おまえ


だって坊やはほんと、可愛い表情してくれるんだもの


かわいん坊


お嬢はカメラ向けると目をそむけがち


カメラというか私から目をそむけてる?まるで人間など目に入らないかのように


たまにこっち向けばコワモテ


コワモテ!

私が寝室に向かうと先回りしてベッドに飛び乗りナデナデされてぶるぶるいってるのに

坊やは麦秋がお気に入り
冒頭の鳥の声から食いついていた
坊や、ほかのテレビは観ないのに、なぜか麦秋をつけると姿勢を正してテレビ前に座る


笠にも食らいつく


どこかの子供が泣いてるねえ、のシーンで


風船きたー



今年のお正月は元旦から4日まで予定なしで昼頃まで寝てた
天気がいいと暖かくて、猫を庭に出したりモンちゃん散歩したり、植木に水やりしたり河原行ったり
時々雨も降った

ここまで何もしないととぶように日にちがすぎることもなく、ゆっくり休めた

年末何者かにのっとられてた身体も、1日休んで枯れ葉見たら取り戻せた

4日はパーフェクトデイズ
しみじみと楽しくて、いい映画だった
ルー・リードのトランスフォーマーがしっくりくる生き方
音楽と空だけで顔がほころび、涙があふれる
役所の演技がまあすばらしかった、一つ一つの動作がすべて魅力的
盆栽に葉水あげるとこやマルバツゲームしてるとこはかわいくて、身支度、特にひげの手入れは色っぽくて、作業服姿はかっこいい
ずーっと観てられるーとはまさに平山
そういや平山とアヤって小津映画の定番のネーミングで、晩春かな?でアヤが笠にちゅっとしたときのびっくり顔が憑依するシーンもあった

若い頃はああいう暮らしをしてた友達も何人かいたけど、平山と違って皆おしゃべりだ

石川さゆりもめちゃ良かったし、三浦友和とビール飲んで、影ふみするシーンはすばらしかった

カウリスマキもだけどヴェンダースも核の部分に社会に対する抵抗があって、いくつになっても巨匠になってもそこは全然変わらない

元旦にはprimeでクライマッチョ見た、これもいい話で面白かった
風景とバーのシーン、音楽が美しくて、やっぱりクリント様は西部劇が良い(現代の話だけど)
マッチョは強い


バラは剪定をすませて残った花は切り花に
コーネリアの誘引もなんとかやってのけた

ギブタンクス2023

2023年12月31日 | 日々のこと

あんたってばかわいいんだから


ねえたんもかわいいのにゃ


ねこどうしがいちばんにゃ!


わかってるわね、あんた


あったかいぜー


ねんまつってきがしねえ


ねんまつってにゃんだ?


そんにゃの、どうだっていいわ

坊やはハーネスつけるとすごく動きにくそうでイヤにきまってるのに、つける私を嫌いになったりしないとこが猫ってすごいなーと思う
お嬢がもっと遊びたいのにどうしても時間なくて切り上げても、不満に思ったりしないとこも猫ってすごい

ああ2023もう終わっちゃう、やり残したことなかったっけー、なんて考えないとこも猫ってすごい
いかしてる
最近のもっぱらの関心は、散歩とフリーズドライササミレバー

今年は27日に仕事納め
師走は平日の休みがほとんどなくて、仕事脳をフル回転させる毎日だった
5、6案件を同時進行
晩ごはんもろくに作れない

出前もスーパー惣菜も外食も飽き気味で、家で作るとなると焼くだけの焼き魚が多かった気がする
このトシになって魚がやけにうまい
ブリとサバ、それに鍋のタラ

仕事終わり、料理脳に切り替わらないので、先にプールとサウナ行ってご飯は10時
寝るのは2時、起きるのは10時

仕事はいくらやってもそれで心身が満たされることはないので
久しぶりの連休中は仕事から遠く離れたい
夏は海で毎週リセットできるけど冬の繁忙期はほんと、自分じゃない何者かに身体のっとられて仕事してる感じだった

休みに入るちょっと前の日曜、9月以来の巨匠イベントに行った
今回は世界はどういうものかしら的な話でトーク中の巨匠は神がかって見えた
その後の飲み会は、回を重ねるごとにどんどん盛り上がってきてる
当たり前にプルーストや小津や猫の話ができてほんと楽しい
仲良くなった人も増えたし久しぶりのN西くんもいて、すすめられるがまま日本酒やワインまで飲んでも、楽しすぎて全然気持ちわるくならない
気がつけば終電で、話したりない人がまだまだいた

その日は本来の自分に戻ったけど月火は何者かにのっとられ状態で仕事を片付け
27からはもうPC閉じて仕事LINEはスルー


まずは庭仕事
と思って脚立出したけど、なんだかまだバラの緑がイキイキしてるので剪定少しだけ


birthday rose、2週間たつのにこんなにきれい
毎日の水切りと、ニンジンエキスのおかげか

本は、Yさんの本読了
最後まで面白くてもっと読んでいたかった
死のまわりをぐるぐるまわったり、死とともにあったり、過去のいろんな時点が今になったり、Yさんの文章はめちゃめちゃしみてくる

あと友達になったR氏の小説も面白かった
暮れになってもアウターいらんほど暖かい、河原に寝転んで読んだ

30日はTと久しぶりの渋谷で映画@ユーロスペース
めっちゃすばらしかった
画がいい、犬かわいい、出てくる人みんないい


いい気分で帰りは喜楽が休みでラッシュ
二人とも300をペロリ
うまかったーご飯はパサパサだったけど

年の瀬の満月がきれいだった
大晦日は寒くなるとか


良いお年を