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釈尊の説いたクンダリニー瞑想

2018-10-03 17:01:37 | 瞑想
釈尊の説いたクンダリニー瞑想
 では、どのようにしてチャクラを動かすのであろうか?
 それは、

こころ
意念
呼吸

筋肉の相乗作用である。
 しかし、呼吸も筋肉も意念(潜在意識もふくめて)の支配下にあるのであるか
ら、究極的には、「意念」だということになる。
 そんなことはわかりきったことで、それを承知の上でなぜ、意念・呼吸・筋肉
とならべたのか?

 それは、意念を使う上で、どうしても、呼吸の力を借りなければならぬからで
ある。
 それはどうしてか?
 意念を「行らす」ためである。
 意念は行らさなければならぬのである。
 行息 息を行らすならば、行道 行らす道がなければならぬのである。
 これが非常に重大なのである。
 呼吸は、意念をめぐらすために、重大なはたらきをする。いや、それこそが最
も重大な、というべきであろう。
 さきほど、わたくしは「安那般那念経」を、古来いわれているように、「数息観」のような呼吸法を説いたものではない、といったのは、ここのところである。
 この経典の題名をよく見るとよい。「安那般那経」ではない。「安那般那念経」
なのである。「念」は「意念」をいっているのである。
 古人は、このことに気がつかなかったのであろう。


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