ボーナスは無駄にしない！ “直販”でVistaパソコンを賢く手に入れよう

Vistaパソコンを安く買う方法はWeb上にあり！

今日のパソコンは、大きく2種類に分けられる。NECや富士通、ソニーなどが家電量販店などで販売する“店頭販売のパソコン”と、エプソンダイレクトやデル、日本ヒューレット・パッカードなど直販専業メーカーがWebなどで販売する“直販パソコン”だ。

　直販パソコンとは、基本的に店頭販売は行わずに、Webなどでスペックを自分でカスタマイズして注文する（Built To Order、いわゆるBTO）ものだ。直販パソコンのメリットは、スペックがほぼ同じ店頭販売のパソコンに比べると価格が安いことと、好みの構成が選べること。反対にデメリットは、店頭で実機を見て判断できないことと、付属ソフトがほとんどない（Officeソフトの有無は選べることが多い）ことだ。それでも、不要なところや後から増設できるパーツを削ったりして、Vistaパソコンで重要なメモリーに予算を割いたりすることで、Vistaを快適に使える構成が組める。Vistaパソコンを安く入手するには、直販パソコンがピッタリなのだ。

　ただし、店頭販売のパソコンもWeb直販専用モデルを用意している場合がある。NECや富士通、ソニーなどのメーカーも、最近は自社の Webサイト上で、店頭販売モデルをベースにした直販モデルに力を入れている。スペックはカスタマイズ可能で、価格も直販メーカーに負けないぐらいお買い得だ。こうした直販専用モデルがあるのも見逃せない。

　直販パソコンの購入を検討しているのなら、NECや富士通、ソニーなどの直販モデルも比較検討してみよう。ベースのモデルを店頭で触れば、液晶やキーボードの作りなどが分かるのもメリットだ。