ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

少し寂しい。

2010年09月27日 15時15分00秒 | ラルフ
近頃のラルフ、めっきり老化が進んできました。

このところ、家の中でも私やラルパパの姿が見えないと不安そうな顔をして
きょろきょろと辺りを捜すので(狭い家なのに(^^;)

「ここに居るよ。」

と少し大きな声で呼びかけたりしていたのだけど、この数週間は外から帰ってきて
玄関を開けても気づかないし、散歩で農道を勝手に歩かせていても
少し前の頃なら呼べばすぐに来たのに私が走って行って呼んでも全く気づかない。
スーパーやコンビニのビニールのがさがさ音にも反応なし
どうやらだいぶ耳が遠くなった、というよりほとんど聴こえていないようです。

以前実家にいたシェパードの雑種の「銀ちゃん」は亡くなる歳の18歳半まで
耳も聴こえていたし目も見えていた。
先代ピレのボブは13歳半で外耳炎を患っていたけれどちゃんと聴こえていた。
犬種や固体の差はあれど、こんなにも急に聴こえなくなってしまうのだろうかと
ラルパパとふたりで少し凹んでしまった。

だってラルフの耳には私たちの呼ぶ声がもう聞こえない。

ラルフだって徐々に聴こえなくなったのかも知れないけれど
いつも自分を呼ぶ声やルークの吠える声、
大好きなおもちゃのきゅーきゅーなる音なんかが聴こえなくなってしまったのは
きっと不安だったにちがいない。
だからきっと家の中にいても私たちの姿が見えないくらいで「どうしたの?」と思うような
行動をとっていたのではないか


「老い」は人間にも犬にも確実にやってくるもの。
でも犬の、特に大型犬の老化は月単位、14歳、15歳ともなれば週単位で
進んでいく。
そんなことは重々承知しているし、シニア犬と暮らしているお友達も
みんな経験していることだけれど、やっぱり少し淋しい






当のラルフは「どや顔」でお散歩


                        


      今日のわんごはん      

   

ラルフ:白米と舞茸のおじや・牛赤身・キャベツ・かぼちゃ・さつまいも・ヨーグルト
    オリーブオイル・えごま油

ルーク:おじやの代わりにマカロニ・他同じ