木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

ランドセルを送ろう

2011-03-27 18:10:23 | 東日本大震災

先週の金曜日

パパが飲みたがる牛乳を買いに朝から買い物に行きました

一家族1本限定の牛乳を買い

他の売り場に行こうと歩いていたら

昔勤めていたところの先輩後輩三人とバッタリ会いました

 

久しぶりの対面に「わーーーい」と喜びましたが

後輩のMちゃんの親戚が

気仙沼から避難してきていて

その中に小学生の男の子がいるらしいのですが

着替えも何もないのでお下がりの服を探しているとのこと

周りにいるのが女の子ばかりで困っていたところ

「あーっしゅう君がいた!」っと職場で話したその日

私と偶然会ったのです

 

これはお導きに違いない

不思議なものを感じましたが

残念ながら我が家では知り合いの家にお下がりをあげたばっかりで

探していたサイズの服はほとんどありませんでした

 

ほとんど着ていなかった下着や

ついこの間まで着ていた服など少しは用意できたのですが

全然足りず・・・

 

ん~~と落ち込むこと数分

 

そっか

 

しゅうの同級生には男の子いっぱいいるじゃん!!

 

ってことで

野球のスポ少仲間や今の部活仲間のママたち数人にメールしました

 

仕事中だった人たちからは 

「帰ったらみてみるから」

家族そろってビッグサイズの人からは

「子供服はないけど大人たちの服は大丈夫なの?」

などなど

すぐに返事があり

 

そして

ついでがあるからと言って

今貴重なガソリンをつかって早速届けてくれた

R君のママ

Y君のママ

 

本当にありがたいことです

 

きっと

役に立てるなら力になりたいと思っている人たちは

日本中にたくさんいるんですよね

 

 

洋服以外に何かあげられるものはないかと

しゅうの部屋の押し入れを物色していたら

ランドセルがでてきました

 

物を大事にしないしゅうですので

とても人にあげられるようなものではなかったのですが

こんなものでもよかったら使ってもらおうと思い

集まった洋服と一緒にMちゃんに渡しました

 

 

今日ネットでいろいろみていたら

こんなものをみつけました

 

ランドセルを被災地へ ←クリックしてね

 

いらなくなったランドセル

被災地の子供たちに使ってもらえたら

うれしいですよね

 

 

 


 

今日のnyaa

 

日差しは暖かいのですが

時より雪が舞飛んできて

気温はあまり上がりません

 

同じ岩手でも沿岸部は本来あまり雪が降らないところなのに

なんか今年はこの時期になっても寒くて

追い打ちをかけている気がします

 

せめて気温だけでも暖かくなってくれたらいいのに・・・・・