みなさまこんにちは。
久しぶりにHP更新して、「よくこんな更新を毎週やっていたなあ」と、ちょっとビックリした黒鈴です。
さて、巷ではゲームの発売が立て続くようですね。
その中で黒鈴的に注目すべきなのは、昨年今年と大河ドラマで一応の盛り上がりを見せた「新撰組」と「義経」です。
しかし同じコンセプトでゲーム化し、また発売時期も重なっているため、その識別が困難になっているのが現状ではないでしょうか。
少なくとも僕はそうであります。
そこで今回は新春以降に発売となる、主だった「新撰組」「義経」ゲーの整理を行いたいと思います。
まず昨年のNHK大河ドラマで一躍ブームとなった新撰組を題材としたゲームからいきます。
「風雲 幕末伝」
メーカー:Genki
ジャンル:アクション
発売日:1月20日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
この「風雲 幕末伝」は、幕末の日本を舞台にした本格歴史アクションゲームであり、前作「風雲 新撰組」の続編に位置付けられています。
システムは前作を引き継いだ形ですが、新要素として今作は佐幕派・倒幕派といった二つの立場から幕末の動乱の流れに沿ってプレイできるのがポイント。
また、偉人禄モードという幕末に活躍した偉人となってストーリー進めるモードもアリ。
CMにギター侍こと波多陽区を起用しているのがこのゲーム。
「新撰組群狼伝」
メーカー:セガ
ジャンル:幕末剣撃アクション
発売日:2月10日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
漫画「るろうに剣心」「武装錬金」で知られる和月伸宏氏をキャラクター原案に起用。
キャラクターデザインには「サクラ大戦」「ああっ女神さまっ」「岩窟王」の松原秀典氏。
主人公は沖田総司。同伴として各隊長を選択できる。
「見切り」システムを導入しており、斬撃を交わして切り込むという爽快感溢れるアクションとなっている。
キャッチコピーは「殺陣の律動(リズム)がたまらない。」
新撰組のゲームは主にこのふたつ。
ロマン溢れる幕末アクションということで、どちらにするか迷うところ。
風雲幕末伝は佐幕派も選択できるあたりに惹かれるものがある。
坂本竜馬がボスキャラって何か違和感あったしね。
片や新撰組群狼伝は主人公が沖田と固定だが、パートナーとして各隊長と行動できるところに面白みがある。
またゲームシステムも、「どろろ」が思いのほかよく出来ていたセガなのでゲーム自体の面白さは期待できる。
でもまあ買うとしたら、群狼伝でしょうか。
お次は今年の大河ドラマの題材である「義経」です。
「義経英雄伝」
メーカー:FROM SOFTWARE
ジャンル:歴史アクション
発売日:1月13日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
『義経英雄伝』は、その「源義経」を主人公にした新しい本格歴史アクションゲーム。
プレイヤーは義経となって小隊を率いて「奇襲作戦」をこなしてストーリーを進めていく。
有名な「武蔵坊弁慶」「那須与一宗隆」から各種マニアックなレベルまで、総勢10人のキャラクターでプレイできる。
小隊では「指示」を与えて味方の武将の力を引き出す事が必要で、戦略性も兼ね備えた歴史アクションゲームといえるだろう。
「義経記」
メーカー:バンプレスト
ジャンル:絢爛剣術アクション
発売日:2005年春予定
価格:未定
キャラクターデザインに「アラビアン魔神冒険譚 ランプ・ランプ」「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」で知られる小畑健氏を起用。
テーマは「絢爛豪華」。
グラフィックの美麗さ、声優陣の豪華さで群を抜く。
敵方に平家はともかく魔物もいるので、歴史モノというよりは純粋にアクション作品として楽しめるだろう。
巷では那須与一のフトモモが話題になっている。
こちらは対象ユーザーで大きく分かれると思います。
義経英雄伝は史実に基づいたストーリーで源平合戦を紡いで行く歴史絵巻。
片や義経記はビジュアル面を強調して萌え要素を取り込み、ストーリーもファンタジーに近い模様。
単純に自分が求めるジャンルで選択すれば、迷うことはないでしょう。
最後に。
「幕末恋華 新撰組」
メーカー:D3PUBLISHER
発売日:2004年12月22日
価格:4,800円 (税込5,040円)
製品情報の項目をご覧になるときは心してください。
あと、周囲への配慮を努々忘れずに。。。
以上、「新撰組」と「義経」。
歴史モノを題材としたアクションを楽しむためにも、決して間違えないように買いたいですね。
久しぶりにHP更新して、「よくこんな更新を毎週やっていたなあ」と、ちょっとビックリした黒鈴です。
さて、巷ではゲームの発売が立て続くようですね。
その中で黒鈴的に注目すべきなのは、昨年今年と大河ドラマで一応の盛り上がりを見せた「新撰組」と「義経」です。
しかし同じコンセプトでゲーム化し、また発売時期も重なっているため、その識別が困難になっているのが現状ではないでしょうか。
少なくとも僕はそうであります。
そこで今回は新春以降に発売となる、主だった「新撰組」「義経」ゲーの整理を行いたいと思います。
まず昨年のNHK大河ドラマで一躍ブームとなった新撰組を題材としたゲームからいきます。
「風雲 幕末伝」
メーカー:Genki
ジャンル:アクション
発売日:1月20日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
この「風雲 幕末伝」は、幕末の日本を舞台にした本格歴史アクションゲームであり、前作「風雲 新撰組」の続編に位置付けられています。
システムは前作を引き継いだ形ですが、新要素として今作は佐幕派・倒幕派といった二つの立場から幕末の動乱の流れに沿ってプレイできるのがポイント。
また、偉人禄モードという幕末に活躍した偉人となってストーリー進めるモードもアリ。
CMにギター侍こと波多陽区を起用しているのがこのゲーム。
「新撰組群狼伝」
メーカー:セガ
ジャンル:幕末剣撃アクション
発売日:2月10日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
漫画「るろうに剣心」「武装錬金」で知られる和月伸宏氏をキャラクター原案に起用。
キャラクターデザインには「サクラ大戦」「ああっ女神さまっ」「岩窟王」の松原秀典氏。
主人公は沖田総司。同伴として各隊長を選択できる。
「見切り」システムを導入しており、斬撃を交わして切り込むという爽快感溢れるアクションとなっている。
キャッチコピーは「殺陣の律動(リズム)がたまらない。」
新撰組のゲームは主にこのふたつ。
ロマン溢れる幕末アクションということで、どちらにするか迷うところ。
風雲幕末伝は佐幕派も選択できるあたりに惹かれるものがある。
坂本竜馬がボスキャラって何か違和感あったしね。
片や新撰組群狼伝は主人公が沖田と固定だが、パートナーとして各隊長と行動できるところに面白みがある。
またゲームシステムも、「どろろ」が思いのほかよく出来ていたセガなのでゲーム自体の面白さは期待できる。
でもまあ買うとしたら、群狼伝でしょうか。
お次は今年の大河ドラマの題材である「義経」です。
「義経英雄伝」
メーカー:FROM SOFTWARE
ジャンル:歴史アクション
発売日:1月13日
価格: 6,800円 (税込7,140円)
『義経英雄伝』は、その「源義経」を主人公にした新しい本格歴史アクションゲーム。
プレイヤーは義経となって小隊を率いて「奇襲作戦」をこなしてストーリーを進めていく。
有名な「武蔵坊弁慶」「那須与一宗隆」から各種マニアックなレベルまで、総勢10人のキャラクターでプレイできる。
小隊では「指示」を与えて味方の武将の力を引き出す事が必要で、戦略性も兼ね備えた歴史アクションゲームといえるだろう。
「義経記」
メーカー:バンプレスト
ジャンル:絢爛剣術アクション
発売日:2005年春予定
価格:未定
キャラクターデザインに「アラビアン魔神冒険譚 ランプ・ランプ」「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」で知られる小畑健氏を起用。
テーマは「絢爛豪華」。
グラフィックの美麗さ、声優陣の豪華さで群を抜く。
敵方に平家はともかく魔物もいるので、歴史モノというよりは純粋にアクション作品として楽しめるだろう。
巷では那須与一のフトモモが話題になっている。
こちらは対象ユーザーで大きく分かれると思います。
義経英雄伝は史実に基づいたストーリーで源平合戦を紡いで行く歴史絵巻。
片や義経記はビジュアル面を強調して萌え要素を取り込み、ストーリーもファンタジーに近い模様。
単純に自分が求めるジャンルで選択すれば、迷うことはないでしょう。
最後に。
「幕末恋華 新撰組」
メーカー:D3PUBLISHER
発売日:2004年12月22日
価格:4,800円 (税込5,040円)
製品情報の項目をご覧になるときは心してください。
あと、周囲への配慮を努々忘れずに。。。
以上、「新撰組」と「義経」。
歴史モノを題材としたアクションを楽しむためにも、決して間違えないように買いたいですね。