レオン、久しぶりね

みなさまこんにちは。


ブラッド・ヴィッカーズは人間の一面を如実に表していると思う黒鈴です。

※ブラッド・ヴィッカーズ…バイオハザード１，２，３に登場するS.T.A.R.Sアルファチーム隊員。やたらヘッポコにもかかわらず、あるときはオープニング、あるときは隠しゾンビとなって３つの作品にわたって登場した。


先日、ヨドバシカメラに行って参りました。
そこで目にしたのが、来る1/27発売の「バイオハザード４」のデモ。
そうそう、１月といえばバイオですよ。
そのバイオ４のダイジェストがムービーで紹介されていました。
それによると、システム面で大きな改変がなされた模様です。

まず操作性。今までバイオといえば固定カメラアングルでありながら、操作はキャラ方向に依存するという、他ではあまり見られないものでした。
これがカメラアングルは背面ビハインドで、操作はキャラ方向に依存するものに変化します。
操作性がとっつきにくいものから、視点がくるくる替わる、所謂酔い易いものになったということです。
次に攻撃。今回からはレーザーポインタが装備されており、各部位に昇順を合わせて狙い撃つといことが可能になっています。
「ベロニカ」でGルガーでの半上方撃ちみたいなことをしなくても、頭を確実に撃ち抜けるということでしょうか。
今回はゾンビが敵ではないので、脚撃ちがメイン？

そして舞台。これがヨーロッパのとある農村。
ここでなぜか知らないけど、村人とか、追跡タイラント村長、そしてゴーレムみたいなモンスターが敵キャラとなっています。
今までの、ハンターやヨーン、ケルベロスといった生物兵器的なクリーチャーは見受けられず、バイオな雰囲気が一気に削がれた気がしました。

しかしながら登場人物は一応引き継ぎます。
主人公はご存知、レオン・S・ケネディ。
「２」では赴任早々バイオハザードに巻き込まれるわ、共に行動する女性陣には振り回されっぱなしだわの、イケメン新人警官でした。
今作、かなりのナイフ使いになって戻ってきたレオン。
レッドフィールド家で修行を積んできたに違いありません。
なんせあの家系はナイフ一本で全てをこなします。
女子大生の肩にサバイバル・ナイフです。
誕生日のプレゼントはきっとグルカナイフですよ。
一ヶ月もいれば、そりゃあ一流暗殺者の出来上がりです。
ですが、目的が「大統領の娘を救出せよ」となっている以上、女難の相からは逃れられないことは明らかですね。

そしてその噂の大統領の娘、アシュリー・グラハム嬢（20）
なんですか、このパツキンボインは。
「激やばっ」とか言ってますが大丈夫ですか。
路線変更が顕著に表れているのは、実はココじゃあないでしょうか？
公式サイトでも、「－アシュリーセクシーショット－この先は本編で（はぁと）（マル秘）」とか言って、なんかもうな雰囲気です。

気を取り直して行きましょう。
お次は、彼のアルバート・ウェスカーと双璧を成す謎キャラ。

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………

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そう、あの黒髪の美女エイダ・ウォンその人です。
今回も相変わらずの不詳っぷり。なんのデータも公開されてません。
なんの為にこんなところにいるんでしょう。
まさか、また「恋人のジョンを探しに来たの」とか言うんじゃあないでしょうね。
可哀相なジョン。
まさか、名前をパスワードに設定するまでの恋人が、どこぞの諜報員でこんなメインストーリーに絡んでくるキャラだとは思わなかったでしょうね。
せめて安らかに眠ってくれジョン…
で、エイダですよ。
そのアクションたるや、サスガどこかの諜報員だけあります。
サングラスもスカウターになっているし、スカートにスリットも入っているし、期待は高まりますね！


そんなこんながバイオハザード４のあらましのようです。

今回は映画「バイオハザード　アポカリプス」のDVD発売（1/26）と連動してのキャンペーンもあるようです。
どちらも購入の予定ですが、カプコンの行く末に一抹の不安を憶えたのは言うまでもありません。
バイオのお馴染みの結末よろしく、カプコンもコレを押すことになるんじゃないかと心配です。


はやくアローン・イン・ザ・ダーク　ザ・ニュー・ナイトメアを出して欲しいナ