おとなもこどももおっさん…、もといおにいさんもやってみた

みなさまこんにちは。
往復の通勤でストーンオーシャンを読み返している黒鈴です。
読みが浅かった分、読んでいてとても新鮮ですね。
これも！これも！これも！これも！ジョジョが最強だァーッ！



さて、昨日はいつものように更新が遅くなったＷＪ感想を仕上げてから（３時半）購入したＭＯＴＨＥＲ３をやってみましたよ！


いやーもう、のっけからすばらしい。ＭＯＴＨＥＲシリーズのすばらしさの一つに、ゲームミュージックのすばらしさが挙げられると思うのですが、「３」でも音楽が鳴った瞬間にＭＯＴＨＥＲの世界に引き込まれてしまいました。うまく表現できませんが、心の奥底に閉じ込めてしまった何かをくすぐる旋律、とでも申しましょうか。とにかくぐっとくる。
それに加えて芸術の域に達したドット絵。あったかいんですよ。ハートに染み渡るんです。
そしてその世界観をそのまま、いや、より風味のあるものに昇華させる随所にちりばめられたコネタの数々。まだいけない道があっても、ただ壁があったり通行止めになってるわけじゃない。アリさんが行列してるから通れない。それがＭＯＴＨＥＲワールド。


キャッチコピーに「ちょっとせつない」とか入ってるので、もう絶対泣くと思うけど、進めるのがすごい楽しみです。専用ミクロでやるか、画面の広いＤＳでやるか、それともキューブのＧＢプレーヤーで大画面プレイか、それを考えるだけでもわくわくです。ものがたりとはおもいでです。おもいでとおもいでがおもいだしあって、おもいでとなるのです。糸井さんのメッセージを胸に、ぼくはおもいでをつむぐたびにでます。


しかしこのプレイデータ、すきなたべものに「にょたいもり」とか入れたばっかりに世界観が台無しになってしまいました。面白いんですけどね。
家族がわいわいしながら、

「ごはんだごはんだ、にょたいもりだー」
「わしのにょたいもりはのこしてあるだろうなー」
「おかあさんのすきなたべものはなんなの？え？にょたいもり？」
「じゃあぼくたちとおんなじ？きがあうね！」

とか、ちょっと居た堪れなかったです。なのでもう一度最初からやります。汚れた大人になってました。


ああー、あえて言いますけども僕は食べたことないですよ。