みなさまこんにちは。
未だ心はさいたま新都心に在る黒鈴です。
さてさて、今日は先日さいたかスーパーアリーナで行われたWWE日本公演 RAWのレビューといきますYO!
2月4日。金曜日。
起床したのは11時。
年明け前から楽しみにしていたWWE公演のために今日は有給を取ったのです。
リリース日だというのにね!
まあ許可が出たからいいじゃないデスカ。
そんなバックボーンはおいといて、本日の予定はこうでした。
11:00~13:00 洗濯・準備を済ます
13:00~14:00 サインボード作成
14:00~16:00 RAW復習会(CATVのない友人に復習上映)
17:00~18:00 さいたまSA移動
19:00 WWE RAW 開演!
しかし行き先への路線を下調べしていなかったのがマズかった。
予定がちょっち遅れ気味なこともあったので、僕はだいぶ焦っていたのです。
そして埼玉方面に疎いのも手伝いましたね。
新宿で乗った電車が『平塚行き』。
あろうことか、逆方面です。
渋谷に付くまで気づかなかった僕も僕ですが、湘南新宿ラインめ…やってくれます。
まあそういうこともあって、渋谷から急いで引き返して赤羽へ。
そこから高崎線に乗り換えて、到着したのは18:30!
もちろんグッズを買っているヒマなどありません。
一刻も早く、席まで辿り着かねばけいません。
僕たちの取った席はSS席の端っこの方でした。
警備の人にチケットを掲示して、いざリングサイドへ!
と思いきや、SSよりも更に前に数列あるではありませんか。
やっぱそういうVIP席みたいなのがあるんですね~。
席自体はTVアングルから見て左奥コーナーの方でした。
ちょっとイマイチかと思いましたが、まあしょうがありませんね。
そんなわけで、席を見つけてようやく一段落。
テンション上げるためにウーロンハイを流し込みます。
辺りを見回すと選手入場口におかしなノボリが…。
「うなぎ」「お食事処」「いらっしゃいませ」「おにぎり」「カレー」「みかん」
なんだろうコレ。
こんなのを世界135ヶ国に流していいものなのか。
間違った日本がドンドン広がっていきそう。
アメリカ人のセンスはわからんなぁ…
などと思っていると、白いシャツを着た巨漢登場!
曙キター!
ちょっとおいてプロレスラーや芸能人も入場してきました。
彼らには興味はありませんが、これからいよいよ始まるんだと思うとコブシにも力が入るってモンです。
場内に”イスに立つな”、”リングへ走るな”などのアナウンスが流れると場内は暗転!
大音響でRAWのテーマが流れ出す!
ウオオオオオオオオオオオオオオオ!
歓声と共に舞台進行役のリリアンが登場!
胸には「私(はぁと)日本」の文字が。
「私日本」?どういうことだと首を傾げていたら、
「I (はぁと) NY」の日本語版と理解できました。
アルファベットだとデザイン的にも見れるのでいいですけど、日本語になった途端ダサく感じたのは僕だけでしょうか。
とはいえ、欧米人には漢字がカッコいいデザインに映るようなので、寧ろ良いのかもしれませんが、意味がナチュラルに理解できるレベルだと違和感を感じるデザインは一杯あるんだろうなー、なんて思っちゃったりしました。
まあホントにそんなどうでもいいことはおいといて、RAW開幕ですよ。
リリアンが開幕を宣言します。
歓声に包まれていたのですが、「共催はフジテレビ」と言ったと思われる部分になると凄まじいブーイングが!(゜Д゜;)
やっぱキラわれてるのね。。。
まああんな番組構成とプレゼンターじゃあ無理もないかもしれない。
でも、アレでしか見れない人には一応アリガタイのでは?とほんのチョッピリ思っちゃいました。
そんなことを考えてるうちに入場曲が鳴り響きます!
「マニマニマニマニ!」
シェインだーーーーーーーーーー!ヽ(゜∀゜)ノ
一緒になってマニマニマニマニ!
軽快なステップでWWE副社長シェイン・マクマーンの入場!
BUDOKANで出てきたときには、まだ誰なのか分かってなかった未熟な僕ですが、テーマ曲まで予習して今回はバッチリです!
日本公演を実現してくれてありがとうシェイン!
そして彼の挨拶も終わるといよいよ第1試合。
イキナリIC王者シェルトン・ベンジャミンの入場!
対戦者はヴァル・ビーナス!
実は彼を見るのは初めて(勉強不足でスミマセン)。
それ故、あの入場はビックリしました!
試合はどちらも上手いもので、見応えありました!
結果はベンジャミンの勝利でIC防衛成功!
続いてロイヤルランブルの回想シーン。
結果はマッタク知らなかったのですが、お気に入りのバティスタが残っていて一安心。
一時はシナとどちらが早く落ちたかで一悶着あったようで、ビンスが登場しておりました。
またなのか!といった様子で怒りながら入場し、リングに上がるときにハデに転んでリングにちょこんと座っているのには正直大変面白かったのですが、後で知ったところによると、このズッコケで怪我をしてしまい、それが今回ビンス来日を夢にしてしまった模様。
至極残念でしたが、立てないほど痛かったのにショーを続けたビンスさまには脱帽です。
術後の回復も良いようで一安心です。お大事に、ビンスさま。
第2試合はジーン・スニツキーVSハリケーン。
スニツキーの入場時の映像をちゃんと見たのは初めてのような気がします。
だって、カレったら背後からイスで殴ってくるとか乱入が殆どじゃあないですか。
ハリケーンはDVDで見たことあったのですが、彼しか出来ない独自路線で大変良いと思いますよ。
結果は、もう予想通りのハリケーン粉砕ショー。
しかし試合後、スニツキーはケインを挑発。
多分、「出て来いこの野郎、勝負つけようじゃねぇか」みたいな事を言ってたんだと思います。
すると
バァーーーン!!!
業火と共にケイン!ケイン!ケイン登場!
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
会場は烈火の如くヒートアップ!
しかしそんな悪魔の如きケインの入場にも負けず、スニツキーは睨む睨む!
伸びたお髭をリボンで縛っているのにブーイングを煽る生粋のヒール姿は威光に包まれておりました。
試合は超重量級だけあって大迫力。
極めつけはチョークスラム!
1発、2発と繰り出すのに起き上がるスニツキーにさすがのケインも困惑気味。
しかしトドメの3発目でスニツキー轟沈!
ケインが大声援に包まれ、花道を帰る途中、脇でやたらと絵の上手いケインサインボードを見つけて感心しているケイン。
あり得ないほどの声援に、多少感激しながら帰る姿はヒールではなくベビーのものでした。
そしてチョークスラム3連発を耐え受けたスニツキーにも拍手が。
この辺が日本のファンってカンジですね。
第3試合はモハメド・ハサンVSライノ。
ハサンの入場は何故かカレーが食べたくなってイケナイ(笑
本場アメリカでは、ハサンはヒール。
しかしイスラムに対して微妙な感情かつ民族意識の低いここ日本ではその悪役ぶりがそれ程際立たないのでしょう。
ブーイングはイマイチ少なかったです。
TV見てても言ってることはあまり的外れでないので、非難しづらいんでしょうね。
でもここで何故か、リングサイドのフジテレビ勢をカメラがキャッチ。
それとともに沸き起こるモノスゴイブーイング!
これをカンチガイしてデバリがあのテンションで騒ぎまくる!
ああ、デバリ、素敵だよ。
ハサンの筋肉美も相当なもんだし。
アラブ系の顔立ちっていうのは、精悍な印象があるからカッコいいよね。
ある意味、褐色の戦士に一番近いのは彼だろう。
試合の方は、ライノの一番コールも虚しく、ゴア不発などがありハサンの勝利。
と、ここまでがHeATの内容。
次はいよいよRAW本編です!
未だ心はさいたま新都心に在る黒鈴です。
さてさて、今日は先日さいたかスーパーアリーナで行われたWWE日本公演 RAWのレビューといきますYO!
2月4日。金曜日。
起床したのは11時。
年明け前から楽しみにしていたWWE公演のために今日は有給を取ったのです。
リリース日だというのにね!
まあ許可が出たからいいじゃないデスカ。
そんなバックボーンはおいといて、本日の予定はこうでした。
11:00~13:00 洗濯・準備を済ます
13:00~14:00 サインボード作成
14:00~16:00 RAW復習会(CATVのない友人に復習上映)
17:00~18:00 さいたまSA移動
19:00 WWE RAW 開演!
しかし行き先への路線を下調べしていなかったのがマズかった。
予定がちょっち遅れ気味なこともあったので、僕はだいぶ焦っていたのです。
そして埼玉方面に疎いのも手伝いましたね。
新宿で乗った電車が『平塚行き』。
あろうことか、逆方面です。
渋谷に付くまで気づかなかった僕も僕ですが、湘南新宿ラインめ…やってくれます。
まあそういうこともあって、渋谷から急いで引き返して赤羽へ。
そこから高崎線に乗り換えて、到着したのは18:30!
もちろんグッズを買っているヒマなどありません。
一刻も早く、席まで辿り着かねばけいません。
僕たちの取った席はSS席の端っこの方でした。
警備の人にチケットを掲示して、いざリングサイドへ!
と思いきや、SSよりも更に前に数列あるではありませんか。
やっぱそういうVIP席みたいなのがあるんですね~。
席自体はTVアングルから見て左奥コーナーの方でした。
ちょっとイマイチかと思いましたが、まあしょうがありませんね。
そんなわけで、席を見つけてようやく一段落。
テンション上げるためにウーロンハイを流し込みます。
辺りを見回すと選手入場口におかしなノボリが…。
「うなぎ」「お食事処」「いらっしゃいませ」「おにぎり」「カレー」「みかん」
なんだろうコレ。
こんなのを世界135ヶ国に流していいものなのか。
間違った日本がドンドン広がっていきそう。
アメリカ人のセンスはわからんなぁ…
などと思っていると、白いシャツを着た巨漢登場!
曙キター!
ちょっとおいてプロレスラーや芸能人も入場してきました。
彼らには興味はありませんが、これからいよいよ始まるんだと思うとコブシにも力が入るってモンです。
場内に”イスに立つな”、”リングへ走るな”などのアナウンスが流れると場内は暗転!
大音響でRAWのテーマが流れ出す!
ウオオオオオオオオオオオオオオオ!
歓声と共に舞台進行役のリリアンが登場!
胸には「私(はぁと)日本」の文字が。
「私日本」?どういうことだと首を傾げていたら、
「I (はぁと) NY」の日本語版と理解できました。
アルファベットだとデザイン的にも見れるのでいいですけど、日本語になった途端ダサく感じたのは僕だけでしょうか。
とはいえ、欧米人には漢字がカッコいいデザインに映るようなので、寧ろ良いのかもしれませんが、意味がナチュラルに理解できるレベルだと違和感を感じるデザインは一杯あるんだろうなー、なんて思っちゃったりしました。
まあホントにそんなどうでもいいことはおいといて、RAW開幕ですよ。
リリアンが開幕を宣言します。
歓声に包まれていたのですが、「共催はフジテレビ」と言ったと思われる部分になると凄まじいブーイングが!(゜Д゜;)
やっぱキラわれてるのね。。。
まああんな番組構成とプレゼンターじゃあ無理もないかもしれない。
でも、アレでしか見れない人には一応アリガタイのでは?とほんのチョッピリ思っちゃいました。
そんなことを考えてるうちに入場曲が鳴り響きます!
「マニマニマニマニ!」
シェインだーーーーーーーーーー!ヽ(゜∀゜)ノ
一緒になってマニマニマニマニ!
軽快なステップでWWE副社長シェイン・マクマーンの入場!
BUDOKANで出てきたときには、まだ誰なのか分かってなかった未熟な僕ですが、テーマ曲まで予習して今回はバッチリです!
日本公演を実現してくれてありがとうシェイン!
そして彼の挨拶も終わるといよいよ第1試合。
イキナリIC王者シェルトン・ベンジャミンの入場!
対戦者はヴァル・ビーナス!
実は彼を見るのは初めて(勉強不足でスミマセン)。
それ故、あの入場はビックリしました!
試合はどちらも上手いもので、見応えありました!
結果はベンジャミンの勝利でIC防衛成功!
続いてロイヤルランブルの回想シーン。
結果はマッタク知らなかったのですが、お気に入りのバティスタが残っていて一安心。
一時はシナとどちらが早く落ちたかで一悶着あったようで、ビンスが登場しておりました。
またなのか!といった様子で怒りながら入場し、リングに上がるときにハデに転んでリングにちょこんと座っているのには正直大変面白かったのですが、後で知ったところによると、このズッコケで怪我をしてしまい、それが今回ビンス来日を夢にしてしまった模様。
至極残念でしたが、立てないほど痛かったのにショーを続けたビンスさまには脱帽です。
術後の回復も良いようで一安心です。お大事に、ビンスさま。
第2試合はジーン・スニツキーVSハリケーン。
スニツキーの入場時の映像をちゃんと見たのは初めてのような気がします。
だって、カレったら背後からイスで殴ってくるとか乱入が殆どじゃあないですか。
ハリケーンはDVDで見たことあったのですが、彼しか出来ない独自路線で大変良いと思いますよ。
結果は、もう予想通りのハリケーン粉砕ショー。
しかし試合後、スニツキーはケインを挑発。
多分、「出て来いこの野郎、勝負つけようじゃねぇか」みたいな事を言ってたんだと思います。
すると
バァーーーン!!!
業火と共にケイン!ケイン!ケイン登場!
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
会場は烈火の如くヒートアップ!
しかしそんな悪魔の如きケインの入場にも負けず、スニツキーは睨む睨む!
伸びたお髭をリボンで縛っているのにブーイングを煽る生粋のヒール姿は威光に包まれておりました。
試合は超重量級だけあって大迫力。
極めつけはチョークスラム!
1発、2発と繰り出すのに起き上がるスニツキーにさすがのケインも困惑気味。
しかしトドメの3発目でスニツキー轟沈!
ケインが大声援に包まれ、花道を帰る途中、脇でやたらと絵の上手いケインサインボードを見つけて感心しているケイン。
あり得ないほどの声援に、多少感激しながら帰る姿はヒールではなくベビーのものでした。
そしてチョークスラム3連発を耐え受けたスニツキーにも拍手が。
この辺が日本のファンってカンジですね。
第3試合はモハメド・ハサンVSライノ。
ハサンの入場は何故かカレーが食べたくなってイケナイ(笑
本場アメリカでは、ハサンはヒール。
しかしイスラムに対して微妙な感情かつ民族意識の低いここ日本ではその悪役ぶりがそれ程際立たないのでしょう。
ブーイングはイマイチ少なかったです。
TV見てても言ってることはあまり的外れでないので、非難しづらいんでしょうね。
でもここで何故か、リングサイドのフジテレビ勢をカメラがキャッチ。
それとともに沸き起こるモノスゴイブーイング!
これをカンチガイしてデバリがあのテンションで騒ぎまくる!
ああ、デバリ、素敵だよ。
ハサンの筋肉美も相当なもんだし。
アラブ系の顔立ちっていうのは、精悍な印象があるからカッコいいよね。
ある意味、褐色の戦士に一番近いのは彼だろう。
試合の方は、ライノの一番コールも虚しく、ゴア不発などがありハサンの勝利。
と、ここまでがHeATの内容。
次はいよいよRAW本編です!