そらちゃんとお散歩2

デカパピそらの暮らし

時間のかかるパン

2013年02月06日 | 手作りパン

パン教室のセミナーに行ってきました。

このセミナーの為だけのメニューだということなんだけど・・・
時間が10時から(昼食20分挟んで)15時半までかかると。

このパンは
ディルの生の葉っぱとライム果皮・果汁の入ったパン。

ポーリッシュ種(15時間くらいまで発酵させた生地)は教室が作ってあったけど、
最初から作り出して、
イーストを入れずにまずこねて、一旦生地を50分休ませるという工程、それからこねる。
一次発酵もパンチ二回の90分!


ちなみにベンチタイムや仕上発酵や焼成時間は「普通の時間」でした。





独特の芳しい香りがして、クラストは薄いけどパリッとして中はもっちり。
なんとも美味しいパンです。





まるでお菓子。

生地の50%がバターだという生地には、キャラメリゼした胡桃が沢山入っていて、

その生地の真ん中に紅茶で煮たプルーンを挟み、

胡桃パウダーとアーモンドパウダーのサクサク生地が乗っていて、

プルーン味の飴細工がトッピングされておりやす・・・・。


発酵にも鬼のような時間がかかるし、まず手間がかかって時間もかかる。

家ではとても面倒で作れないけど、面白かった。

味は勿論、美味しいです。




3つ目のメニューは『クレーム・アンジュ』
チーズ菓子です。




中にはフランボワーズとソースがとろり。




お弁当とお茶・・・・・と、ノンアルコールワイン。

ちぐはぐな取り合わせ・・・。
ノンアルコールワイン? 葡萄ジュースとはどうちゃうのか??

皆ツッコミながらも「乾杯!」





昼休憩20分。
「短いー。」と思ったけど、
人一倍喋くりながら、ゆっくりと食べたつもりでも一番に食べ終わる。


遠くから参加している方や本校以外からの参加の方も多く、
同じテーブルになった人たちと楽しく過ごしました。

お楽しみ抽選会では「霧吹き」が当たったし(ヤッターーー!)、
面白かった!


ちなみにそらちゃんはダンナと留守番してて、車の定期点検に出かけたようです。

夕方、三人で散歩しながらディーラーに車を取りに行きました。