2002年5月
「若武者の俺が2歳1ヶ月の時に旅行した
岡山・牛窓の海。
俺は戸籍(血統書ともいう)によると、
岡山出身なんだ。」
「本名はアラン・エンジェル。
名刀正宗のごとく尖っているこの俺が
『アランドロンのアラン』と『天使』だぜっ?」
「・・・。洋犬やからしゃーないけどな。」
「けど、エンジェルっていうのはピッタリやと思ってる、俺。この俺。」
「それで、何で『そら』になったかというと。」
ところ変わって・・・・
2002年11月
「2歳7ヶ月の俺は京都・琴引浜にいた。
ほんで、何で『そら』って付いたか。」
「父ちゃん、母ちゃんは色々考えてた。
『蝶太郎』とか『超太郎』とか『琴風』とか。」
「けど、おばあちゃんっ子の母ちゃんがおばあちゃんに言われてん。」
「覚えにくい名前にせんとってって。
二文字がええわって。
ほんで、父母二人同時に思いついたのが今の名前やねん。」
「字画も最高やねん。
だから平仮名の『そら』やねん。」
「ちなみに、
俺の前に予約したパピヨン(この子はもっと大きかった)が、ショップの手違いで他所様の所に連れて行かれてしまったので、一ヵ月後に代わり来たのが俺なんだぜ。」
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