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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

昼間に来た偉いさん

2019年11月15日 17時13分20秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨日、いつものように夕方に一度目の目覚め… すぐに二度寝しようと思ったのだが、「あっ! 今日は町内会合の日ではないか!」と思い出し、いつもの二度寝ができなかったので、やや睡眠不足での出勤となってしまった。そして、勤務先の倉庫が入っているビルの前で、昼勤務の男性と擦れ違ったのだが… 相変わらず頭がボォ~っとしていた私は普通に挨拶しただけだった。その直後、「あれ? なんでこの時間に? 何かあったのかな?」と思った。なぜならば、その男性は朝8時出勤なので、夕方5時が退勤時刻のはず… それから4時間以上も残業なんて、いくら何でも有り得ないのである。

ビルの中の共同休憩室にある自動販売機でエナジードリンクを買って… その時、たまたま弊社の男性正社員が入ってきたので、「今日、何かあったんですか?」と尋ねたところ、「いや、別に… あ、そうだ。※▲×■◎(何て言ったのか忘れた!)があったかもしれない」と言われたので、「それって何ですか?」と尋ねたところ、「会社の偉い人(10段階以上ある階級の上から5~6番目?)の話を聞きましょうみたいな会」ということだったので、私は「なんだ。上の方の話なんて聞いたって意味ないじゃん。上の方が下の方(ちなみに我々は上から数えて12~13番目らしい)の意見を聞きます的な会合だったら意味があるんだけどなぁ~」と思った。

いつものように、まずは我が倉庫の休憩室へ… 早目に出勤している契約社員女性とパソコンに向かっている正社員女性に挨拶した後、あーだこーだと談笑… その後、出勤してきた契約社員男性が「なんだこれ!」と、休憩室の隅にあるテーブルの上に置かれた物を指差した。それは、“パーティー用の使い捨て皿一枚に集められた生野菜&要冷蔵のはずの開封済みドレッシング二本など”であった。どうやら、昼間に行われた“偉いさんとの食事会”の残飯だったようで… 「残り物で良かったら、夜勤組も食べたら?」みたいな…??? そういえば、グランドオープンの時にも似たようなことが… ホント、この会社は夜勤組を軽視… いや、そうではない。ただ単に… 下階級の正社員は、自分よりも階級が上の人しか見ていないだけのことか。さすが“口だけファミリー”だなぁ~ ハハハ…

試作段階のシステム

2019年11月14日 17時24分06秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜、仕分け作業で忙しい最中に… 契約リーダーから「新しいシステムを試したいということで、システム部門の正社員が来るので話を聞いて欲しい」と言われた。しばらくして、3人のそれらしき正社員がやって来て、私が仕分け作業に使っていた機械をチョチョイと操作… 新しいシステムの画面に切り替わったところで簡単な説明を受け、「まだ試作段階なので、後で感想を聞かせて~」と言われた。

画面に表示される“箱の番号が大きく表示される”のは良いと思ったのだが… 機械に負担がかかるシステムなのか、機械の反応が私以上に鈍くて鈍くて… これまで通り、複数の荷物を左腕に載せて、荷物を「ピッ!」箱を「ピッ!」、テンポよく「ピッ! ピッ! ピッ! ピッ!」と行きたかったのだが、「ピッ! … ピッ! … ピッ! … ピッ! …」という感じでペースが乱されてしまうのである。

そこで急いで「ピッ! ピッ!」とやろうものならば「ピィーーー!」とエラーになり… これまでは、“荷物をピッ!”とやった後の“箱をピッ!”とやった時点でのエラーならば、“箱だけピッ!”とやり直せば良かったのだが、新しいシステムでは“再び荷物をピッ!”とやってから“箱もピッ!”とやらなくてはいけないのである。う~む… これが改良と言えるのかどうかビミョーである。

まだ試作段階ということで、エラーが表示された時に“自力で復活できない”場合があり… システム部門の正社員が持っているノートパソコンの画面に表示されているコードを「ピッ!」と読まなければ復活できなかった。仕分け作業の途中で真夜中の昼食タイムに入り… 昼食後、仕分け作業を再開… しばらくしてエラーになってしまったので、私はシステム部門の正社員を探したのだが、何処にも見たらず… 私は「おいおい!」と思いながら早々にシステム部門の正社員を探すことを諦め、予備の機械に交換して作業を続行した。

私の他にもう一人、新しいシステムで作業をしていた契約仲間もエラーになり、“システム部門の正社員が何処にいるのか”他の正社員に尋ねたところ… 「まだ新しいシステムで作業をしていたのか?」と呆れられたような顔をされ、「(システム部門の正社員は)もう帰ったよ」と言われたらしい。あれまぁ! そうならそうと伝えてくれよぉ~ ホント、この会社の正社員は人の気持ちを考えられないんだよなぁ~ 多分、ほぼ全員が…

仕分け作業終了後… 恒例となっている“チェック漏れリスト”を見ながらの確認作業を開始… 仕分けされた複数の荷物が入っている箱の中に手を入れて、チェック漏れの荷物があるかどうか一つずつ確認… 手前の荷物を箱から取り出して、奥にある荷物も一つずつ確認… いつものように「あった! ピッ!」や「ない!」を繰り返すのだが、時々「あった! ピィーーー!」となることがある。それは“その荷物はちゃんとチェックしてあるよ!”というエラー音である。

機械で荷物をチェックしてから正社員のパソコンに反映されるまで、少し時間がかかることは分かっているはず… それにもかかわらず、正社員は自分のペースで(フライングして)“チェック漏れリスト”を印刷してしまうのである(エラーになった荷物は、仕分け作業の終盤にチェックされたものだと思われる)。ホント、「無駄な作業をさせられた」という人の気持ちを考えられないようで… そういえば、休憩室の壁面に「お客様の涙をゼロに!」みたいな言葉が新たに掲示されていた。ふ~ん… 我々は常に泣かされているけどね。ハハハ…(ウソつけ! 笑っとるやないかぃ!)


初めて行われた作業、行われなかった作業

2019年11月13日 18時45分05秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨日、いつも仕分け作業が終わってから行っている“チェック漏れの荷物を箱の中から探し出し、機械を使ってピッとチェックし直す作業”を、初めて仕分け作業の途中で行ったのだが… 正社員から受け取った“チェック漏れリスト”を見た私は、「この区画の大量のチェック漏れは、(途中で箱に入れると邪魔になる)袋などの小物を仕分けせず、一時的に放置しているから~」と言った。

また、配達方面別に配置されている数多くの箱の中に、その中の荷物が全てチェック漏れとなっている箱があったので、「ひょっとして…」と思って調べてみたら、案の定、その箱が“実際そこにあるけれど、コンピューター上では存在しない状態”になっていたのである。私はすぐに機械を使って“存在している状態”にして、実際に入れられていた荷物一つ一つをチェックして入れ直したのだった。

仕分け作業終了後、いつもの(今回は二度目の)チェック漏れの確認作業を開始… 受け取ったリストにある箱の番号と荷物の番号を見ながら、複数の荷物が詰まっている箱の中をガサゴソと探して… 「ない!」「あった! ピッ!(機械を使ってチェック!)」「ない!」「あった! ピッ!」とやっていたのだが… いつの間にか“なかったはずの荷物”が各区画の棚の上に置かれていたのである。

これらは“仕分け作業中にエラー表示が出て仕分けできなかった荷物(毎日、必ずいくつか出る!)”で、仕分け作業が終了してから“正社員が仕分けできるようにパソコンであれこれやっていた”のである。そりゃ、あんた… 箱の中に荷物があるはずないわさぁ~! 普通、そういう荷物を再仕分けしてからチェック漏れリストを出すと思うのだが… まったくぅ… 無駄な作業をさせられる身にもなってもらいたい。ホント、この会社は人の心をへし折るのが好きなようで…

そういえば昨夜の仕分け作業中… 今日の夜に配達されるべき荷物(時間指定配達)が混じっていることに気が付いたのだが、「ここで私が指摘したところで、時すでに遅し… また作業終了後に“抜き出し作業”をやれば済むことだ。(これまでに何度もあったミスだから)みんなも“慣れている”だろうし…」と思ったのだが、その抜き出し作業は行われなかったのである。あれ? いいのかな? う~む… きっと「夜に配達する荷物も、朝から持って行け!」と変わったのだ。ということにしておこう! ハハハ…


悩んでいることを夢に見る?

2019年11月12日 19時17分28秒 | その他
「今日はブログのネタがないなぁ~」と思っていたら、一人のおばさんが「私、よく右と左を勘違いするのよ。例えばあーだこーだ…」と具体的な例を挙げながら話してくれたので、「あぁ、そう言われれば… 私も勘違いすることがあるなぁ~ よし、今日のネタはこれで行こう!」と思って、これまでに自分が左右を勘違いした場面を思い出しながらパソコンに向かって文章を書き始めたのだった…

その後、「今の職場の近くに住んでいる人と“住居の交換”をしてもらおうかな?」と冗談のようなことを思い付いた私は、パソコンで不動産物件を検索… 表示された物件の中の一つをクリックしたところ、ア●ビア文字のようなウ●トラサインのような… 不思議な文字で書かれた100通以上のメールを一気に受信したので、「なんじゃこりゃ!? ま、でも… これもネタになるな」と思ったのだった…

コンビニの駐車場でポテトサラダサンドを食べながらパソコンを操作していた私は、「そろそろ行くか!」と思って包装紙などをゴミ箱に捨て、飲み物を買いに店内へ… そこには“ふっくらと丸められた”大きなカーペットが置かれていた。その前を私が通った瞬間、中から猛獣の前足が出て引っかかれたので「ウゲッ!」と驚いた。すると、店員さんが「これこれ! ◎◎ちゃん、そんなことしたらダメですよ」と注意して… カーペットの中から一人の綺麗な女性が現れたのだった…

ふと気が付くと… 私は二組の運転カード(バス運転士が乗務する時に運転席に掲示する物)を持って、あるバス営業所の点呼場に立っていた。そこには、大勢の運転士さんがいて… 新人ドライバーと思われる数名の若い女性が、ベテラン運転士から説明を受けていたのだが… 私の知っている運転士さんが一人もいなかったので、持っていた運転カードを点呼場のカウンターの上にそっと置いて退室したのだった…

以上、すべて今日の昼寝で見た夢。「ネタがない時は大変だなぁ~」「勤務先の近くに住めたらいいなぁ~」「綺麗な女性と出会えたら嬉しいなぁ~」「いくら若い女性ドライバーが増えていたとしても、バス運転士には戻れそうもないなぁ~」などの気持ちが表れたのだろうか… ん? コンビニの話からすると、猛獣のような女性が好みなのかって? いえいえ、そんなことは… でも、ちょっと引っかかれてみたいかも!? なんちゃって~(アホか!)


実際に自分でやってみて…

2019年11月11日 15時33分26秒 | いろいろ
バスの運転士をやっていた頃… 私が赤信号で停止した直後に、右横で一般車も停止&アイドリングストップした。と思ったら、すぐに一般車が「ブルルン!」とエンジン始動… ということが何度もあったのだが、ずっと私は「何をやっとるんだ? 赤になったばかりで、まだ発進できないのに…」と思っていた。そう、マイカーにアイドリングストップ機能が付いていない私には理解できなかったのである。

その後、新たに“一般車と同じアイドリングストップ機能”が付いたバスが配備され、様々な操作に戸惑いながら運転していた時のこと… 前方の信号が赤に変わり、私はブレーキを踏んで停止&アイドリングストップした。と思ったら、すぐに「ブルルン!」とエンジン始動… そう、止まった直後にブレーキペダルを踏んでいる足の力を緩めてしまったのである。そこで初めて「あぁ、そういうことだったのか!」と理解した私であった。

また、駅の自動改札機でICカードの使い方を誤り、“赤バッテン点灯&ゲート閉鎖”させている人を何度も見てきたのだが、ずっと私は「なんで間違えるのだろう?」と思っていた。転職後、自分も電車を乗り継いで通勤しているのだが、まだ一枚のICカードしか持っていなかったし、残額が2000円を切ったら入金するように心掛けていたからである。

しかし、自分が“新たに購入したIC定期券”でJRに乗車、以前から使っているICカードで地下鉄に乗車するようになって… ある日、自分も間違えてタッチしてしまったのである。JRの改札口を出る時に持っていた“入金していないIC定期券”を、地下鉄の改札口を入る時にそのままタッチ… 「あれ? なんで残額0円なんだ? あっ! しまった!」と気が付いた。その場合はゲート閉鎖がなく、他の人に迷惑を掛けることもなかったので… その点は幸いであった。

自宅の最寄り駅に到着… 「改札口手前に置いてある機械で入金してから出ればいいだろう。あ、でも… こっちのカードに1000円を入金しても、残額を使うことはないだろうなぁ~ おっと、ちょうどここに駅長室があるじゃん!」と思った私は、中にいた駅員さんに「すいません。これこれこーで…」と説明… 改札窓口でJRのIC定期券を“何もなかったこと”に、もう一枚のICカードを“乗り換えた駅でタッチしたこと”にしてもらったのだった…

その後、月が替わって… “前月分のポイント”をICカードに移動させようとしたのだが、なぜか0ポイントであった。これまで毎月、必ずポイントがあったのに… なぜだ??? まさか… 私が間違えタッチして修正してもらった時に、“すべてがなかったことに!(それまでの乗車記録が抹消されてしまった)”なんてことはないだろうなぁ~ ま、自分がタッチミスしたことに対する罰金だと思えばいっか! ハハハ…