月曜日… 午前9時過ぎに最初の連絡をもらった後、まずは母が会員になっていた“互助会方式の冠婚葬祭会社”へ連絡、割引が適用される“最寄りの葬儀場A”を教えてもらった。葬儀場へ連絡すると“母がいる施設”を聞かれたので答えると、「それでは10時45分に伺います」と言われた。私は施設のスタッフから「担当の医師が10時頃に来られます」と聞いていたので「問題ないな」と思った。
施設で医師から書類を受け取った後、すぐに葬儀場へ移動した。担当の男性(推定アラフィフ)はとても気さくな感じで、私が「従兄3人とその家族に来てもらうくらいで… ウチは神道ですけど、特に何もやらなくていいです」と言うと、「そうですか、これはいらないですね」「これもいらないですね」「これはどうしましょう?」と、全てにおいて私の立場になって考えてくれているようだった。
その男性が席を外した時に、同席していた冠婚葬祭会社の女性もそう言っていた。それと比べて、父が他界した時にお世話になった葬儀場Tの担当者… 昔の話なので記憶が曖昧ではあるけれど、見積書を作っている時に30000円を300000円と書き間違えたのに(故意か過失かは不明)、そのまま次々と項目を進んで… 最後に合計金額を計算し始めた時に私が指摘すると、謝罪も何もなく書き直した野郎とは大違いである。
打ち合わせが終わった午後1時過ぎからは、母が眠っている安置所で過ごすことに… まずは従兄に連絡した。私の頭に浮かんでいたのは親交のある県内在住者で、母はもちろん父と私もお世話になった“母方の従兄二人(PさんとQさん)”、私が中高生だった頃はよく遊びに連れて行ってくれた“父方の従兄一人Rさん”だった。が、Aさんが県外在住の“Sさん(母方の従弟)”に連絡、わざわざ遠方から来てくれることになった。
再び会社へ電話を掛けると正社員が出たので、「明日が通夜になるので、明日も出勤できませんが、明後日には行けると思います」と伝えた。すると「七日間は忌引きになります」と言われたので「それは… “休まなければならない”ではなくて“休んでもいい”ってことですよね」と確認して「それじゃあ、明後日から出ます」と答えた。火葬が昼頃には終わると聞いていたので、午後出勤の私は間に合うからである。
午後3時頃だったか… Pさんの奥さんが「朝から何も食べてないでしょ?」とおにぎりを3つ作って持って来てくれた。母との思い出から始まり、ネット動画や趣味などなど… 泣き笑いしながら話していたら午後4時過ぎ… 「また明日、来ますね」と言って帰っていった。それから1時間も経たないうちに「明日は都合が悪いので行けない」と言っていたRさんが来て「明後日の火葬には一緒に行くよ」と言ってくれた。
そしてRさんとも母との思い出などを話していたのだが… 眠っている母の方を見ながら「今にも起きてきそうだね。掛け布団が動いてない?」と言ったので驚いた。施設で母を見ていた時の私と同じ錯覚を起こしていたのである。Rさんが帰った後… 夜、自宅に戻って消費期限切れになる(朝食の予定だった)食品を食べて、洗濯をして部屋干しして2台の扇風機をフル回転させて乾燥… それを片付けてから自宅で就寝した。
施設で医師から書類を受け取った後、すぐに葬儀場へ移動した。担当の男性(推定アラフィフ)はとても気さくな感じで、私が「従兄3人とその家族に来てもらうくらいで… ウチは神道ですけど、特に何もやらなくていいです」と言うと、「そうですか、これはいらないですね」「これもいらないですね」「これはどうしましょう?」と、全てにおいて私の立場になって考えてくれているようだった。
その男性が席を外した時に、同席していた冠婚葬祭会社の女性もそう言っていた。それと比べて、父が他界した時にお世話になった葬儀場Tの担当者… 昔の話なので記憶が曖昧ではあるけれど、見積書を作っている時に30000円を300000円と書き間違えたのに(故意か過失かは不明)、そのまま次々と項目を進んで… 最後に合計金額を計算し始めた時に私が指摘すると、謝罪も何もなく書き直した野郎とは大違いである。
打ち合わせが終わった午後1時過ぎからは、母が眠っている安置所で過ごすことに… まずは従兄に連絡した。私の頭に浮かんでいたのは親交のある県内在住者で、母はもちろん父と私もお世話になった“母方の従兄二人(PさんとQさん)”、私が中高生だった頃はよく遊びに連れて行ってくれた“父方の従兄一人Rさん”だった。が、Aさんが県外在住の“Sさん(母方の従弟)”に連絡、わざわざ遠方から来てくれることになった。
再び会社へ電話を掛けると正社員が出たので、「明日が通夜になるので、明日も出勤できませんが、明後日には行けると思います」と伝えた。すると「七日間は忌引きになります」と言われたので「それは… “休まなければならない”ではなくて“休んでもいい”ってことですよね」と確認して「それじゃあ、明後日から出ます」と答えた。火葬が昼頃には終わると聞いていたので、午後出勤の私は間に合うからである。
午後3時頃だったか… Pさんの奥さんが「朝から何も食べてないでしょ?」とおにぎりを3つ作って持って来てくれた。母との思い出から始まり、ネット動画や趣味などなど… 泣き笑いしながら話していたら午後4時過ぎ… 「また明日、来ますね」と言って帰っていった。それから1時間も経たないうちに「明日は都合が悪いので行けない」と言っていたRさんが来て「明後日の火葬には一緒に行くよ」と言ってくれた。
そしてRさんとも母との思い出などを話していたのだが… 眠っている母の方を見ながら「今にも起きてきそうだね。掛け布団が動いてない?」と言ったので驚いた。施設で母を見ていた時の私と同じ錯覚を起こしていたのである。Rさんが帰った後… 夜、自宅に戻って消費期限切れになる(朝食の予定だった)食品を食べて、洗濯をして部屋干しして2台の扇風機をフル回転させて乾燥… それを片付けてから自宅で就寝した。
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