バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

あみだくじ

2021年01月10日 23時45分11秒 | いろいろ


通勤電車の中では、友人から入っていたLINEやメールの返信をするため、スマホを操作していることもあるのだが、あれこれ考えているほど乗車時間が長くないし、そのせいで降りる駅を乗り過ごしたこともあるので… 車外の風景や車内の広告を見ていることが多い。それら数ある広告の中… 毎月更新されている“某大学の広告(コラム)”は、楽しみの一つである。

今月で142回目となっていたので、今年の3月で丸12年ということになる。今回は「“あみだくじ”は公平なようで不公平」「ランダムに横線を引いていれば結果もランダムになりそうなものだが、統計的には“当たり”の真上が最も当たりになり、当たりから遠くなるほど当たりにくくなる」というような内容で、最初は「そんなバカな」と思ったのだが… 統計はウソをつかないようだ。

横線を階段状に規則正しく引けば、規則正しく(?)横へズレていくところ… ランダムに横線を引くと、ズレていったはずなのに途中で戻ってくるからである(写真はイメージです!)。右へズレては戻り、左へズレては戻り… 結局、自分が選んだ位置の真下付近に到着… 逆に言えば「当たりの真上が当たりになる場合が多い」ということなのだろう。もっとも、あみだくじの“当たりの位置”を隠されていたら、どこを選んでいいか分からないのだが…

何となく、人生も同じような…??? かつては「あの時、あっちの道を選んでいたら!」と思うこともあったけれど… いつ頃からか「多分、通った学校が少し変わったり、就いた職が少し変わるだけで、似たような人生を歩んでいるに違いない」と思うようになった。(あぁ、今のオマエの“ポジション”も… 大きく変わることはないだろうなぁ~ その“曲がりくねった性格”が変わらない限り! そもそも、オマエの人生は“当たりを書き忘れたあみだくじ”かもな! ハハハ…)

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