バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

増収なしの増益を…

2024年07月30日 12時05分10秒 | 病院の黒子(夕勤)
先日、先輩たちが「昔は、もう少し時間的にも精神的にも余裕があったような気がする」と言っていたので、私が「今よりも人が多かったということですか?」と尋ねたら、「そうだね… もっと手術数が多かったけど、人もそれだけ多かった」と教えてくれた。また、今年度に入ってから… 男子大学生アルバイトが“幽霊部員”のようになっている。就職活動やら何やらでいろいろと忙しいらしい。知らんけど…

そこで正社員に「もう募集はしないんですか?」と尋ねたら、「今のところ人員不足ではなく… むしろ、ほんの少しだけオーバーしているくらい」と言われたので驚いた。なるほど… 仮に、今の“幽霊部員”が“成仏”したとしても、それで“ちょうどいいくらい”といことか…。。。会社としては、人数を増やすよりも残業を増やす方が経費の削減につながるし、実際に「残業歓迎!」という人もいるから、それで良いのだろう。

また、我が職場にも“前年対比増”という利益目標があるようだ。う~む… 病院が「投薬で完治する患者にも手術を受けさせよう」なんて言う訳がないし… 我々が街頭で「◎◎病院で手術を受けませんか?」と勧誘できる訳でもなく… そもそも、病院と弊社は“年間いくら”と収入が固定されているとか…??? そうなると、今より少ない人数でやるしか…(それで忙しくなったら、オマエは三度目の鼠経ヘルニアを発症するかもな!)


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