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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

広いようで狭い世間に驚いた

2021年09月06日 17時14分38秒 | 体調・通院・手術など
今朝、いつものように“テニススクールや職場へ行く時と同じスタイル(Tシャツ&短パン)”で某眠剤クリニックへ行って… その後、いつもは某目薬眼科へ行っていたところ、さっさと電車に乗って自宅方面へ向かった。そして途中下車、最寄りの郵便局で振り込みをしてから“ちょっと前に従兄が「若い女性が施術してくれる」と教えてくれた某鍼灸院”へ行ってみた。“予約優先”と書かれた紙が貼られている透明ガラスのドアを開けると、正面にある受付の若い女性と目が合った(というか… 他に誰もいなかったので、一人でやっているようだ)。

私が“うっかりドアで挟んでしまった左足”を引き抜きながら「知り合いから聞いて来たんですけど…」と言うと、彼女が怪訝そうな表情を浮かべながら「ここは予約優先なんですよぉ…」と言ったので、私は「あ、とりあえずどんな感じなのかと思って寄っただけなので…」と言いながら「早々に退散しよう」と思ったのだが、彼女から「そうですか。それでは、そこに腰掛けてお話だけでも…」と言われたので、私はスリッパに履き替えて受付の前のソファーに座った。

私が「膝や腰も痛いけれど、両肩や両肘など上半身の痛みが酷くて…」とか「学生時代にテニスで痛めた右上腕部は特に…」などと現状を話していたところ、彼女から「テニスは今でも続けていらっしゃるんですか?」と聞かれた。それに対して私が「えぇ、何年か前から硬式を…」と答えている途中で「◎◎(テニススクール)ですか?」と聞かれたので、「はい…」と答えたら、「あぁ~ やっぱり… 私も◎◎でテニスやってるんですよ」と言われたので驚いた。

さらに彼女が「さっき、ドアを開けて入ってこられた瞬間に、“私、絶対にこの人を知ってる!”と思ったんですよぉ~!」と言われたので、私は「なるほどぉ~ だから、ドアを開けた時に妙な表情をしていたのかぁ~」と納得した。彼女は毎週水曜日に◎◎へ通っているらしいのだが、私が水曜日に(と言っても1~2カ月に一度のペースで)行っていたのはバス運転士時代… そう、2年以上も前の話である。それを覚えていてくれたなんて… オッサンは嬉し涙を流してしまったのだった(ウソ)。これはちょっと… しばらくは通い続けなければいけないかもね。ハハハ…