「バス停に乗客がいたのに通過した」「実際とは異なる行き先表示で発車した」「路線を間違えた」等々… 「相変わらず運行ミスがなくならない!」と言われ続けていたせいか、今週の昼寝休憩時間はバスの夢ばかり見てしまった。
●上司から「行けば分かるから!」と言われて営業所を出て、私は一度も行ったことがない地域へ… そこは、南から北に向かって広い道路があり、東西に狭い脇道が何本もあり… 言ってみれば、道路が“手の字”のように通っている地域だった。
まず、一本目の脇道を左へ入って、すぐに最初のバス停があり… 次のバス停は二本目の脇道を入ったところにあり、その次のバス停は三本目の脇道… しかも、手の字を見ても分かる通り、すべての脇道が行き止まりなので、その度に広い道路へ戻らなければならないのだが…
脇道の道幅が狭くてユーターンできず、私は「行けば分かるって… どういうこと!?」と一人でブーブー言いながら飲食店の駐車場でスイッチバック… そうそう、弊社の貸切バスの仕事では、上司から「行けば分かる」と言われたのに、行った先では「何で聞いて来んのだ!」と言われるのが当たり前だったような…
●走り慣れた路線を、いつものように走っていた。あるバス停を通過した時に、何気なく停留所名が目に入ったのだが… なんと! それが見たことも聞いたこともない名前で… 私が慌てて運転カードを見ると、そこにはズラ~ッと知らない停留所名が並んでいた。
しかし、コンピューター音声はいつも走っている路線の停留所名を案内していて… 一瞬、私は「道を間違えた!?」と思ったのだが、すぐに「いや、そういうレベルじゃなくて… ここが何処だか分からない!」と真っ青になってしまった。それなのに、乗客は誰も何も言わなかったので、私は「これでいいの?」と困惑したまま走り続けたのだった…
きっと、2~3日前にテレビで見た“若年性アルツハイマー”で… 「トラックの運転手さんが、ある日突然! 帰り道が分からなくなった。当然、仕事を続けられず&再就職もできないので、奥さんが働いて何とか暮らしている」という話が強く印象に残っているせいかもしれない。
一昨日、仕事を終えた直後のこと… 休憩室の自販機でお茶を買って帰ろうと140円を入れて… たまたまそこにいた運転士さんと挨拶程度の会話をしただけなのに、私はそのまま帰ろうとしてしまい… 「あ、お茶を買ってない!」と思い出して、自販機のボタンを押したという… 何となく一歩手前のよう… なに!? アルツハイマーは脳の病気だから、単細胞生物の私は心配ないってか? ほっとけ!
●上司から「行けば分かるから!」と言われて営業所を出て、私は一度も行ったことがない地域へ… そこは、南から北に向かって広い道路があり、東西に狭い脇道が何本もあり… 言ってみれば、道路が“手の字”のように通っている地域だった。
まず、一本目の脇道を左へ入って、すぐに最初のバス停があり… 次のバス停は二本目の脇道を入ったところにあり、その次のバス停は三本目の脇道… しかも、手の字を見ても分かる通り、すべての脇道が行き止まりなので、その度に広い道路へ戻らなければならないのだが…
脇道の道幅が狭くてユーターンできず、私は「行けば分かるって… どういうこと!?」と一人でブーブー言いながら飲食店の駐車場でスイッチバック… そうそう、弊社の貸切バスの仕事では、上司から「行けば分かる」と言われたのに、行った先では「何で聞いて来んのだ!」と言われるのが当たり前だったような…
●走り慣れた路線を、いつものように走っていた。あるバス停を通過した時に、何気なく停留所名が目に入ったのだが… なんと! それが見たことも聞いたこともない名前で… 私が慌てて運転カードを見ると、そこにはズラ~ッと知らない停留所名が並んでいた。
しかし、コンピューター音声はいつも走っている路線の停留所名を案内していて… 一瞬、私は「道を間違えた!?」と思ったのだが、すぐに「いや、そういうレベルじゃなくて… ここが何処だか分からない!」と真っ青になってしまった。それなのに、乗客は誰も何も言わなかったので、私は「これでいいの?」と困惑したまま走り続けたのだった…
きっと、2~3日前にテレビで見た“若年性アルツハイマー”で… 「トラックの運転手さんが、ある日突然! 帰り道が分からなくなった。当然、仕事を続けられず&再就職もできないので、奥さんが働いて何とか暮らしている」という話が強く印象に残っているせいかもしれない。
一昨日、仕事を終えた直後のこと… 休憩室の自販機でお茶を買って帰ろうと140円を入れて… たまたまそこにいた運転士さんと挨拶程度の会話をしただけなのに、私はそのまま帰ろうとしてしまい… 「あ、お茶を買ってない!」と思い出して、自販機のボタンを押したという… 何となく一歩手前のよう… なに!? アルツハイマーは脳の病気だから、単細胞生物の私は心配ないってか? ほっとけ!