朱禪-brog

自己観照や心象風景、読書の感想
を書いてます。たまに映画も。

ここ1ヶ月を振り返って体感したこと

2021-09-20 00:34:48 | 日記

あっという間に8月が終わりに
あっという間に9月も終盤に入ろうと
しています。

常がないことを一番感じるのは時かも
知れません。

職場での出来事

病欠者が続出する1ヶ月でした。
いうまでもなく疫病です。

同じ班内で最大4人が罹患して
仕事をどないして回すんや…?と毎日
それの繰り返しでした。

実際に私が体験した事を綴ってみたいと
思います。

まず、同僚達は全て無症状ではなかった
です。

「味覚なし」「嗅覚なし」「高熱」「咳」「肺炎」
「倦怠感」「頭痛」様々でした。

人によっては「肺炎」の症状にイベルメクチンを処方されたようです。
しかし、大半は解熱剤と咳止めと聞きました。

何日か自宅待機を経て保健所から
隔離目的のホテルに空きがでると
連絡があり、迎えにタクシーが配車され
軽症、中症と判断された患者は
10日間隔離されて様子をみられるというのが同じ流れでした。

迎えのタクシーの後部座席と運転座席の
間には、厳重な目張りシートが貼られており、持ち込みのスーツケースをトランクに入れようとすると、トランクは使用禁止と言われたそうです。

ホテルでの待機期間10日間が立つと
自宅に帰り、その翌日からの出勤となる
人が大半でしたが
皆に当てはまるのは、万全の体調に戻っていないということです。

「味覚なし」「嗅覚なし」「倦怠感」「37.5以下の微熱」の人もいますし、
全く外出できない状態での10日の隔離で
メンタル面の低下と体力の低下で
職場復帰しても、私達のような肉体労働では100%のパフォーマンスをだせてる人は
皆無です。

あまりこういうことは言いたくないですが、
「コロナはただの風邪」とかの意見には
は?と言わざるを得ません。

過剰に敏感すぎるほど、恐れることはなくてもいいかも知れませんが
治療薬や治療法がない事への不安が
実際に罹患した人の意見でした。

復帰して1週間過ぎても
眼窩が落ち込み、重い体を引きづるように
して配達する後輩もいます。

まだ罹患していない私は、そんな彼らの
負担をカバーしてやることしかできません。

そして、感染の可能性はどこにでも存在します。

基本的な予防と睡眠と食事に気をつける。

いまでは当たり前の予防策をこなすしか
ありません。

テレビは全く観ませんが
ほんとに対岸の火事ではなく
いつ、なんどき、当の本人が感染する
確率が非常に高いというのが実際の
思いです。



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