朱禪-brog

自己観照や心象風景、読書の感想
を書いてます。たまに映画も。

お祓いで感じた事を振り返る

2021-10-20 09:13:51 | 日記
多分…もう二度と経験することは
ないと思いますが、

4年前か?そうそう4年前です

なんか停滞してたんですね
体はずっと重くてダルいし
覇気ですか?それもないし

それでもこのままやといかんなー
と日々過ごしてたんですが

ある時、伯母から連絡がきて
よもやま話なぞしてると
「あんた、いっぺんお祓いした方がええで」と言われて
何日か後、伯母ととある郊外の
住宅地に向かったんです。

一戸建ての家に辿り着くと
高齢の女性がいてました。

2階に案内されたら
神道でしょうね(ぼくはそのへんあんまり詳しくないんですが)

祭壇がありました。
で、思ってたことをつらつらと述べて
前述のこと(ダルい、重い、覇気がない等など)です。

別にそこで解決できるとは
思ってなかったんですけど
伯母がうるさかったんで(笑)

その女性が「何体もついてます」と
言うんです。

そして、「横になりなさい」と言われて
なにやら唱えながら
ぼくの体をさすっていくんですね。

時間にしたら10分なかったと思います。

起き上がってみると
なんか体が軽くなってまして
頭の中のモヤモヤがすっと晴れる
まではいきませんが
それでも来た時よりはマシになりま
した。

で?料金ということで
提示された金額が3万円やったんです
ね(笑)…

(アホらし)と内心思ったものの
伯母の顔もありますし、支払いました。

お祓いと言えばお祓いで
向こうさんも慈善事業ではないので
料金が発生するのは構いません。

ですが、ものの10分足らずで
3万ですよ。

いや、霊能者、霊媒師さんですか?
それはその人なりに修行もし
その能力を世のため、人のために
活かす。
それもわかります。

でもね、悪いとはいいません。
悪いのはぼくですから、、、

また、いついつ来てくださいと
紙を渡されましたが
それっきり行ってません。

人は精神的、肉体的に疲弊すると
生活のリズムが整っているようで
整っていない事が多いように思います。

ぼくの場合、そのリズムが整ってない
自覚が薄かったと思いました。

極々、基本だと思いますが
「寝る」「休む」「食べる」「動く」
がどれか欠けたり、過剰になると
人間て徐々に疲弊していきますね。

肉体と精神のバランスをとっているのが
「寝る」「休む」「食べる」「動く」だと
思います。

なので、これ以降
この4つをなるたけ意識して
過ごすようにしました。

その間、お祓いする前よりも
ややこしい事もいっぱいあって
いまもややこしい事ありますけど(笑)

時には、烈しく怒りの感情が出る事も
ありますが(人間ですから)

だいたいにおいて
「中庸」「ニュートラル」「凪」なんです。

輪ゴムを引っ張り続けると
塑性変形を起こして切れますね。
ですが、多少の遊び(緩み)をもたせた
引っ張りでは、輪ゴムは元の形状に
戻りますよね。

消耗品ですから、遊びをもたせても
いずれ、輪ゴムは切れますけども

人間は消耗品ではないので
よりこの遊びというか、ほどよい負荷
ですか?

ここをうまく微調整してくれるのが
何度も言いますが
「寝る」「休む」「食べる」「動く」
なのではないかと思います。

そして、これらが整うと
仮に悩みやつまずきがあり
どなたかに助言やアドバイスを乞う
時でも、鵜呑み、盲信しない視点が
生まれ、ぼくの視点と違う
考えを、ぼく自身の言葉に置き換えて
から、理解して行動できるものと思う
のです。

いい勉強になりましたね。