三線のお稽古の帰り道。小さなイリオモテヤマネコに遭遇しました。
道にうずくまってる小さな生き物がいる・・・「ヤマネコ!?」
と慌てて車を止めると、道から居なくなってました。
何かが轢かれた跡。
血と肉片が散らばっている場所でした。
何だったんだろうねぇ~~と同乗していたYりちゃんと話して出発しようとすると
すぐに、また同じ場所へと戻ってきていました。
道路に顔を近づけて、肉片を食べているようでした。。。
後ろ姿~
特徴でもある耳の後ろが白くて、太くて長めの尻尾。
まだ小さな個体だったので、去年お母さんから親離れしたヤマネコかな??
斜め前に車を止めたので、赤いブレーキランプを時々付けてしばらく観察してました。
私たちのことも気にせず、一生懸命に食べていましたが
フラッシュをたいて何枚か写真を撮ったせいか、歩道へと移動して歩きはじめました。
ゆっくりと、後をつけてしばらく行くと後ろから車が・・・
「危ない!お願い出てこないで!!!」
と思わず叫んでしまいました。
実際にイリオモテヤマネコが道路を歩いているのを見ると
車の運転は、本当にゆっくりと慎重にしないと・・・とさらに実感してしまいました。
特に、まだ小さなヤマネコは車を怖がらないのか、
時々こちらの様子を見るように立ち止りながらで、
最後に別れる時もジッと止まってこちらを見ているので、
何だかお母さんになった気分になっちゃって・・・
「車にはきをつけなさいよ。ちゃんと大きくなるんだよ!!」
と声をかけてしまいました~~
この島に約100頭生存しているといわれてるイリオモテヤマネコですが
年々減少傾向にあると言われています。
交通事故死も多発(去年は5頭が犠牲になっています)
彼らの生活圏も、人間が開発することによって縮小してきていたり
人間が持ち込んだ外来種によって、ヤマネコの餌となる生き物が減少するのではないか
とも言われています。
人と野生生物の共存は、本当に難しい問題なのかもしれませんが
いつまでも豊かな自然が残るように(昔のように更に豊かな自然にもどるように!!)
自分たちの島での生活も見直さないといけないのだろうなぁ~~
道にうずくまってる小さな生き物がいる・・・「ヤマネコ!?」
と慌てて車を止めると、道から居なくなってました。

血と肉片が散らばっている場所でした。
何だったんだろうねぇ~~と同乗していたYりちゃんと話して出発しようとすると
すぐに、また同じ場所へと戻ってきていました。

道路に顔を近づけて、肉片を食べているようでした。。。

特徴でもある耳の後ろが白くて、太くて長めの尻尾。
まだ小さな個体だったので、去年お母さんから親離れしたヤマネコかな??
斜め前に車を止めたので、赤いブレーキランプを時々付けてしばらく観察してました。
私たちのことも気にせず、一生懸命に食べていましたが
フラッシュをたいて何枚か写真を撮ったせいか、歩道へと移動して歩きはじめました。
ゆっくりと、後をつけてしばらく行くと後ろから車が・・・
「危ない!お願い出てこないで!!!」
と思わず叫んでしまいました。
実際にイリオモテヤマネコが道路を歩いているのを見ると
車の運転は、本当にゆっくりと慎重にしないと・・・とさらに実感してしまいました。
特に、まだ小さなヤマネコは車を怖がらないのか、
時々こちらの様子を見るように立ち止りながらで、
最後に別れる時もジッと止まってこちらを見ているので、
何だかお母さんになった気分になっちゃって・・・
「車にはきをつけなさいよ。ちゃんと大きくなるんだよ!!」
と声をかけてしまいました~~
この島に約100頭生存しているといわれてるイリオモテヤマネコですが
年々減少傾向にあると言われています。
交通事故死も多発(去年は5頭が犠牲になっています)
彼らの生活圏も、人間が開発することによって縮小してきていたり
人間が持ち込んだ外来種によって、ヤマネコの餌となる生き物が減少するのではないか
とも言われています。
人と野生生物の共存は、本当に難しい問題なのかもしれませんが
いつまでも豊かな自然が残るように(昔のように更に豊かな自然にもどるように!!)
自分たちの島での生活も見直さないといけないのだろうなぁ~~