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黒いエレアコ、白い一眼レフ

黒いエレアコのシンガーソングライター。
白い一眼レフの街歩き写真家。

ポリシーを捨てたら楽になった

2009-06-21 20:32:54 | 弾き語り
 なんて、タイトルほど大げさな話ではありません。

 街を歩いているとよくギターを持った人を見ます。
ハードケースに入れて持ってるのを見ると、
なんとなく上級者ぽく見えるし、ギターもおそらく高価なやつを持ってるんだろうなんて思います。
一方、ソフトケースに入れて持ってる人を見ると、初心者でどうせギターも二,三万円程度の安物だろうなんて思ったりします。
ハードケースに入れて歩いてるとなんだか自分でも気持ちよくてちょっとプロに近づいたような気分になります。
ソフトケースなんて持つのはプライドが許さなかった。
だけどハードケースは重いし、肩に背負えないので持ちにくい。
そこは我慢して持ってました。
しかし、今回とうとうハードケースの重たさに耐えきれずソフトケースを購入しました。
家の中でギターを入れて背負ってみた。
なんと軽いのだろう。
こりゃ楽だ。

 ハードケースは平均的なものでだいたい4.5キロぐらいある。ギターと合わせて6.5キロほど。
ところが僕が買ったソフトケースは1.5キロ。
リュックの様にしょえるし、しかも柔らかいので身体にも優しくさらに軽く感じる。
ギターと合わせて3.5キロ。

 確かにハードケースの方がショックには強いが、歩いていて車にでもぶつからなければソフトケースでもクッションのあるものであれば充分保護できそうに思う。
ポリシーを捨てたら楽になった。

サウンドハウスで4180円。

クレイジージャム(立川)でライブ参加

2009-06-14 21:22:33 | 弾き語り
 先日(6/12(金))立川のライブハウス「クレイジージャム」でライブ参加してきました。
「クレイジージャム」で僕が参加する企画はライブというよりは、趣味の寄り合いのようなもので、歌う人は一曲歌ったら次の人へ回して行くというようなやりかたです。
歌ったのは4組ほどだったので、結構何度も周ってきました。
歌った曲は
1、ハヤシライス
2、カレーライス
3、天使の翼
4、本当の愛を教えてくれた人
5、鉛の兵隊
6、ねがい
7、ボタンの掛け違い
(1,3はMySound近日公開、他は宅録テイク公開中、すべてオリジナル)
の7曲でした。
今回はおとなし目の曲を中心に行こうと思っていたので、ギターも久しぶりに、タカミネではなく、YAMAHAの「LA‐18」というアルペジオ向けギターを持って行きました。
少ない人数の中でゆったりとして、しゃべりも充分しゃべれて、落ち着いた雰囲気の中でできました。
続けて歌っていたとしたら、50分間程のステージに相当する出番をもらえました。
他の参加者の方々もオリジナルが多くてとても楽しめました。
参加者や観客は少なくてもいいので、アコースティックでオリジナルが中心の催しをこれからも狙って参加して行こうと思います。
これ読んでるあなた、
もし、いい企画あったら教えて下さいね。
おしかけて行きますから。

弦の捨て方

2009-06-02 21:56:27 | 弾き語り
 ある日、楽器店で「ギター入門」なる本を何の気無しに見てみた。
僕等の様に多少なりとギターの心得のあるものにとっては、
つまらんことをまどろこしく書いてるだけで、
「よくこんなつまらない内容で一冊の本にするな。」と思える様な内容に終始してるものだ。
「一週間でギターが弾けるようになる本」なんてやつだってこれマスターするには3カ月は最低でもかかるだろうなんて内容。
ましてや初心者、左手の指先が痛くて、短時間しか弾いてなんていられないはず。
こんな内容本気でやってたらギターなんて嫌いになるだけだと思う。
ところが、そんな本の中に一ページだけ「なるほど~」と思わせるページがあった。
それからはマネしてます。
それは、写真を見て、もうお分かりでしょう。
弦を張り替えて捨てるとき、
これこのままゴミ箱にいれたら針みたいなものだからあぶないよな、
と思いながらも、捨てないわけにもいかず、そのまま捨てていた。
しかし、この様にペットボトルに入れておいて、たまったら捨てる。
簡単なことだけどこれってかなりいいアイディア。
みなさんはどうやって弦捨ててますか?
このやりかたみなさんにもお勧めします。(つまらないことですが)

立川、A.A.Campany参加してきました。

2009-05-10 10:47:40 | 弾き語り
 昨日、A.A.Campany参加してきました。
やっぱりレベルはかなり高かったです。
はっきり言っちゃえば、僕が一番下手でした。
5組の参加で一番目の出番でした。
曲は、
1、ねえねえ
2、カレーライス
3、グラウンド・ゼロ(爆心地)
4、星空の記憶
5、寝るな

 初めての場所で初対面の人達の中でどんなふうにやろうか戸惑いもありましたが、
お客さんがちゃんと聞いてくれている雰囲気があったので、今回はしっかりMCを入れることにしました。
「龍角散」の話をしたり、過去のライブでの出来事を話したりしました。
ちょっとしゃべりすぎたかなとも思ったのですが、後の出演者はみんな、しゃべるしゃべる。
ステージなれしてる人達は違うもんだなと思いました。

しっかりと聴いてもらえて、素晴らしい歌も沢山きけて、あらたな付き合いも広がりとてもいいライブに参加できました。

出演者はチャージいらないよと言われて驚いたのですが、
終わってからなんと、チャージバック(2人分600円)までいただいてしまいました。
歌でお金になったのは初めてです。

青梅青空ライブ

2009-04-11 20:17:34 | 弾き語り
 かなり前になりました。
3月15日(日)。
「青梅青空ライブ」という野外ライブに参加してきました。
会場は青梅の「住吉神社」というところ、
そう、神社です。
昨年11月に参加した「シンガーソングライターフェスティバルin青梅」とほぼ同じスタッフで運営されていて、こちらは毎月第三日曜日に開催されています。
同時に「青空市場」も開催されていてそちらの参加者やお客さんも一緒にライブを観てくれています。

持ち時間は一組30分(入れ替え込)
歌った曲は4曲。
1、カレーライス(08年シンガーソングライターフェスティバル参加曲)
2、星空の記憶(07年同フェスティバル前年落選曲)
3、傷ついても傷つけても(09年同フェスティバル応募候補曲)
4、靖國の櫻

各曲の選曲理由などを話ながら歌いました。
歌よりもむしろ、僕のしゃべりがうけていたようでした。
でも経験からして、MCはけっこう重要で、話で引きつければ、歌も聞いてもらえるようです。
楽しい一日でした。

 
 当日は風も無く太陽が顔を出していて3月にしては暖かい日ではありましたが、
やっぱり一日野外に座っていたので体が冷えてしまったようですっかりその時に風邪をひいてしまいました。
しばらく声が出なかったのですが、この頃どうにか咳も出なくなり、喋るには不自由しなくなりました。
でも歌うにはまだちょっと無理なようです。

グラフィックイコライザー「BOSS/コンパクトエフェクターGE-7」購入

2009-02-08 20:26:36 | 弾き語り
 ボーカルエフェクト用として購入しました。
マイクプリアンプ、ディレイ、リバーブとつないだところ、どうも低音域が強すぎるのが気に入らず、購入してみました。(サウンドハウスで9650円)
写真の様に設定して使ってみたら、思ったような音作りができてなかなかグッド。
ちょっとお勧め機器かも。
結局ボーカルエフェクターの為に約5万円かかってしまいました。
その成果はこれです↓
「細橋(さざれ橋)」
調節は全てつまみを回す、上下するのみで簡単操作なのですが、
例えば、リバーブをちょっと強くしてみると、ディレイの利きが弱くなるので、ディレイも調節し直す。
今度はギターのリバーブとのバランスが悪くなってギターのエフェクトを直す。
すると、若干ギターとボーカルの音量のバランスも悪くなってミキサーを調節し直す。
操作そのものは簡単だけど、思ったような状態にすばやく調節するにはけっこう慣れが必要なようだ。
これなら、いっそオールインワンのボーカル用エフェクターを使った方が使い勝手よかったかななんて思ったり、いや、同じだろうと思ったり。
ボーカル用エフェクターも買って比べてみないことには分からないけどね。
どちらかが無駄になるのを前提になんて怖くて買えないけど。

そして接続

2008-12-25 18:59:19 | 弾き語り
 機器をいろいろと買い集めて、それぞれを接続して、さてミキサーから録音機器へと接続するのですが、
それは、PCでもよし、今はやりのハンディーレコーダーでもよし、あるいはラジカセ、それもありでしょう。

 そこでPCへ接続する場合、通常はやっぱりオーディオインターフェイスへつないで、PCへつなぎますよね。
そうするとアナログに落ちず、直接デジタルで送られるので音質がよく、ノイズがないそうです。
オーディオインターフェイスは4年ほど前に買ったやつが眠っていたので引っ張り出して使ってみたのですが、どうも使い勝手が悪くうまくいかない。
そこでミキサーから直接PCのライン端子へつなぐことにしたのですが、これがやっかいなジャックの問題が発生。
ミキサーからオーディオインターフェイスへつなぐのはモノラル標準プラグ同士で問題なし、オーディオインターフェイスからPCへは当然USB接続で問題なし。
ところが、ミキサーから直接PCとなると、
ミキサーからはモノラル標準プラグ。
しかし、PCのライン端子はステレオミニプラグ。
電気屋さんでモノラル標準プラグをステレオミニプラグへ変換する変換プラグを探したのですが、これがないんですね。
結局どうしたかというと、写真をご覧下さい。
モノラル標準プラグ→モノラルミニプラグ→ステレオミニプラグへと変換して、この長いものを直接PCの横に差し込むのは端子へ物理的な負担がかかるので、短めのステレオミニプラグの延長コードをつなぐ。
結局ミキサーからPCまでの間に4つのプラグやコードを使うことになってしましました。
つなぐ先がPCじゃなくてポータブルレコーダーやICレコーダーや、ラジカセにつなぐ場合もステレオミニプラグなので同様のやり方になります。
こんなにプラグ使わないとできないぐらい、僕のやってる方法て特殊な方法?
あまり接続部分が多いと接続不良をおこして、結局ノイズの原因にもなるので、もっと単純なつなぎ方があるなら教えて欲しいです。

 話はちょっとそれますが、ZOOM H4はすごいです。
ハンディーレコーダーなんですが、入力端子がモノラル標準端子なんです。
つまり、ミキサーから変換なしでつなげるすぐれものなんです。
僕のやりたいことが分かってるというか、開発者の顔が見たいと言うか。
こういう機器って他に無くこのZOOM H4のオンリーワンなんです。
でも最近ICレコーダーを買ったのでH4は買いませんけどね。(サウンドハウスで24200円)

 さてPCのライン入力へつないで実際に録音してみましたが、オーディオインターフェイスを使った場合と比べて別段音質は変わりありませんでした。
だったらオーディオインターフェイスなんていらないじゃない。

 ではこの音質を実際に聞いてみて下さい。
新曲「鉛の兵隊




購入見送りの機器

2008-12-24 23:13:01 | 弾き語り
 購入した機器を紹介してきましたが、
今回購入にあたってのアイテムセレクトのコンセプトは主に二つ。
1、簡単操作
2、ノイズ低減

1に関してはどれもつまみを回すだけの簡単操作で説明書いらず。(実際には読みました)
2に関してもいままでの録音とは比較にならないほどノイズ減っています。
なのでセレクトは成功だったと言え満足してます。

 ではその一方で購入見送った機器についても紹介しましょう。
1、ZOOM A2
 これはアコギ用エフェクターです。
これだけいろんな機能が付いてこのお値段(サウンドハウスで8400円)はすごいコストパフォーマンス。
僕が買った「AD-3」と客観的に比べてどう見てもこっちの方が利用価値が高いし「AD-3」の半分近い値段。
見た目もこっちの方がかっこいい。
普通「A2」を選ぶでしょう。
でも、僕が「A2」を選ばなかった理由はセレクトコンセプト1、簡単操作がだめそうだったのでやめることにしました。
使ってみないことには断言はできませんが、機能充実イコール複雑操作だと思うし、本当に必要としている機能にお金を使いたかったのです。

2、 BOSS RE-20
 リバーブとディレイを同時に使えるエフェクターはないかと探していたところ目についたのがこれ。
これは、僕の好きなBOSSだし、かなりの簡単操作。
しかし、このエフェクターの開発コンセプトは伝説の名機「RE-201」をデジタルで再現というかなりマニアックなコンセプト。
なのでテープディレイというアナログディレイを再現したものなのでちょっと音も扱いも独特なものなようなので結局見送り。(サウンドハウスで19800円)

3、TC HELICON ( ティーシーヘリコン ) Harmony G
 これはかなりすごい。
どんな風にすごいかは僕の説明よりも、このHPを開いて、スキンヘッドのおじさんをクリックして動画を見ていただきたい。
弾き語りする人ならかならず心動かされるはず。
なんたって、これ一台でギターエフェクター、ボーカルエフェクター、ミキサーになって、しかも機能は充実。
これならば、宅録設備はかなりすっきりとするはずだし、ライブでも大活躍間違いないでしょう。
誰かこれ買って僕に少し触らせてもらいたいぐらいだ。
購入を見送った理由はやっぱり、機能が多すぎて、操作が複雑そうなため。
操作は簡単なんて書いてあるけれど、書いてあればなおさら怪しい。
軽自動車に限って中が広々とか、ワゴン車に限って小回りが利くなんて言って宣伝しているのと同じだろうと思います。(サウンドハウスで37800円)

ミキサー「BEHRINGER ( ベリンガー ) /MX400 MICROMIX」購入

2008-12-23 22:11:21 | 弾き語り
 新規購入機器その4。
 今までMTRをミキサーとして使ってたのですが、その代わりでミキサーを買いました。
ボーカルとギターをミキシングする為にです。
この「MX400 MICROMIX」は電源をつないで使用するのですが、
ミキサーには電源をつなぐものと、電源不要のものがあります。
電源不要のタイプだと、もしやパワーが弱くてノイズが出やすいのではないかと思い電源使用タイプのにしました。
口コミ情報でもこれはノイズが少ないと書いてあったのでこれにしました。
商品説明にはステージでメインミキサーのチャンネル数が不足している時に、 3 台のキーボードをミックスに取り込みたいときに便利なんて書いてありますが、
そういう使い方をした場合ステージ上でしかキーボード同士の音量バランスを調節できないし、演奏はじめてしまったらもう調整不可能ということであり、使用に耐えないのではと思うけど?
ということでやっぱりこれは宅録用機材でしょう。
僕は2チャンネルしか使いませんが、一応4チャンネル付いてます。
使ってみて、ほほう。
たしかにこれから発生するノイズはないように思います。
しかもコンパクトサイズにこれまたつまみを回すだけの簡単操作。
難点はそれほどつまみを上げてなくても音割れしやすいです。
それは入力してる信号のレベルが高すぎなのかな?
あと、ヘッドフォン端子が付いてればよかったと思います。

お値段はサウンドハウスで2580円。
ACアダプターがセットになってるところが嬉しい。
(普通ACアダプターだけで1580円します)



マイクプリアンプ「VOCU(ボーキュ)/Magic Mic Room」購入

2008-12-22 21:11:43 | 弾き語り
 新規購入機器その3。
マイクプリアンプ/VOCU(ボーキュ)Magic Mic Room。
まず、マイクプリアンプとは何かというと、マイクの出力レベルを上げるものです。
マイクとエフェクターの間に入れて使うのですが、
通常ギター用のエフェクターをボーカル用として使おうとすると、
ギターにくらべてマイクの出力レベルが小さい為にノイズが発生してしまうので、それをを防ぐ為のものです。
つまり、マイクの出力レベルを上げると、録音レベルを下げて録音できるので、その分ノイズを減らすことができるということです。
お分かりいただけたかな?
マイクプリアンプは沢山種類がありますが、これが一番安くてしかも使いやすそうです(サウンドハウスで3980円)。
と言うより本格的なものは高くて手が出ません。
サウンドハウスで「マイクプリアンプ」で検索していただければそれがよく分かります。
逆に考えると、プロが使うような本格的なスタジオはこういうものにもお金をかけて、ノイズもなく良い音で録音をしてるんだなと感じました。

 今までもボーカルにギター用エフェクター(RV-5)を使ってましたが、エフェクターを使ってるのだから、エフェクトノイズは当然と思ってあきらめていたのですが、これを使ったらびっくりぎょうてんノイズがほとんどなくなっちゃった。
これはみなさんにお勧めできます。
操作は真ん中にあるつまみでレベルを調節するだけ。
常にマックスの状態で使ってますが、もう少しパワーがあればもっとノイズが消えるのかなと思い、そこがちょっと残念。

 電源は9Vのマンガン電池で70時間使えるので、あえて別売りのACアダプター(1580円)を買う必要はありませんが、スイッチが無くて電池で使用してる場合はシールドの抜き差しがそのままON、OFFになります。
しかし、ACアダプターを刺しておけばACアダプターの電源をおとせばシールドを抜かなくてもOFFになるので、宅録用に使うのであれば、できればACアダプターを使ったほうが、便利かもしれません。

 

デジタルディレイ「BOSS/コンパクトエフェクターDD-7」購入

2008-12-22 10:06:19 | 弾き語り
 新規購入機材その2はBOSSコンパクトエフェクター/デジタルディレイ「DD-7」。
写真右の白い方です。
左の黒いやつは3年程前に買ったBOSSデジタルリバーブ「RV-5」です。
「RV-5」は今でも製造販売されているヒット商品です(サウンドハウスで13500円)。
今までディレイはMTRに組み込まれたものを使ってましたが、MTRを捨てた代わりに「DD-7」を購入しました(サウンドハウスで15700円)。
写真の様にこの二つをつないで使っています。
ディレイとリバーブをつなぐときはディレイが先に来るようにつなぐのがセオリーだそうで、この様に「DD-7」が右に来るということです。
これらはギター用のエフェクターですが、ボーカル用として使っています。
ボーカル用のエフェクターもいろいろと販売されていますが、どれも気にいりませんでした。
というのは、僕としては、ディレイとリバーブさえあれば他にはなにもいらないのですが、販売されているボーカル用エフェクターは、音程の狂いを直すとか、ロボットや宇宙人の様な声にするとか、勝手にコーラスが重なってくるとか、余計な機能がつきすぎているのです。
そのせいで、操作は複雑になるし、ほしいと思ってる機能が不十分だったりします。
食べ物に例えるならば、フルコースでメインが輸入牛よりも、和牛ステーキ一枚のみが欲しかったんです。
幸いリバーブはすでに持っていたので、今回ディレイのみを買って使うことにしました。
スイッチペタルでONにすればあとはすべてつまみを回すだけですべて調節できるので使い勝手は最高です。
ただ、値段が高い。
「DD-7」はディレイ以外何も機能は無いのに15700円。
もし、ZOOMが同じ機能で作るとしたら、1万円切ってるんじゃないかな。
いや、ZOOMが作るなら、さらにいろんな機能も付いて一万円切るでしょうね。
でも、そこは音に定評があるBOSSですからしょうがないところでしょう。
家内のMTRはBOSSですが、僕が持っていたZOOMのMTRより格段にいい音してます。
僕の中ではBOSSに対する信頼はかなり高いです。

 それにボーカルならリバーブだけでいいんじゃないの?
と言ってる人いませんか?
いやいや、リバーブだけだと、まるでおもちゃのカラオケマシンのような音になっちゃいます。
隠し味程度にディレイをかけるとだいぶプロっぽい音になりますよ。
お試し下さい。

 前回の記事で紹介した「AD-3」でギターにエフェクトをかけて、
「RV-5」と「DD-7」でボーカルにエフェクトをかける。
ずっと構想していたボーカルとギターの同時演奏時にそれぞれ別系統のエフェクトをかけられるようになりました。
これで、ボーカルはボーカルに適した、ギターはギターにて適した、エフェクトがかけられます。
ボーカルはちょっと強めに、ギターはちょっと弱めにかけるのがちょうどいいようです。

アコギ用エフェクター「BOSS /AD-3」 購入

2008-12-21 21:06:13 | 弾き語り
 先日MTRを捨てた。
でも捨てただけでは困るので、その代わりの物を購入した。
一つ、二つではなくかなりいろんなものを購入してそれらを組み合わせて使用することにした。
それらの機器をシリーズで紹介していきたいと思います。

 その1は。
アコギ用エフェクター「BOSS /AD-3」。
今までアコギの録音にはMTRで軽いディレイをかけていたがリバーブをかけたいと思っていた。
何かいいエフェクターはないものかと探していたら、アコギ用エフェクターというものがあることを知った。
弾き語りのエフェクトにはリバーブとディレイさえあれば充分だと思いそれでこのBOSS /AD-3を選んだ。
これのエフェクトはリバーブとコーラスのみ。
あとは高音と低音をそれぞれ独立して調節する機能があり、これがアコギの音の特徴を生かすものであり、エレキギター用の普通のエフェクターには無い機能である。
購入して使ってみるまではコーラスはおそらくディレイと同じようなものだろうと思っていた。
しかし使ってみたらぜんぜん違っていたのがちょっと残念。
実際には音をだぶらせて12弦ギターの様な音にする機能だった。
コーラスという言葉って意外とあいまいに使われてるように思うけど、ここではこういう意味だったようだ。
バンドで間奏のアコギのソロでストロークでこのコーラスを使ったらかっこいいかも。
僕は普段はこのコーラスは切って使うことにしよう。
つまみを回すだけ主要な操作は完了するので、使い勝手はばつぐん、そこがBOSSらしいところですね。
サウンドハウスで15000円。
在庫稀少稀少だそうです。
楽器屋にいけばかならず置いてるけどな?
もっと予算のある人はこれの上位機種AD-8もお勧めかも(34800円)。

PC用スピーカー購入

2008-12-19 20:01:01 | 弾き語り
 5年ほど前に買ったMTRがPCの横にずっとあったのですが、このたびとうとう捨てました。
実際ミキシングも打ち込みもしないので必要なかったのです。
買ったときには将来それらのこともやろうかと視野には入っていたのですが、結局5年間やらずにきたので、今後もやることはないだろうと思いとうとう捨てました。
そこでPC周りに場所的余裕ができたので、PC用スピーカーを購入しました。
PCに装備されているスピーカーが壊れていてほとんど使い物にならなかったのですが、これで皆さんの曲もヘッドフォンではなくスピーカーから聴けるようになりました。
中級程度のPCに装備されているスピーカーよりはかなりいいものなので、いずれPCを買い換えた時にもそのまま使おうと思っています。
写真は右側です。もちろん左にもう一つあります。
12417円でした。

コンテスト参加してきました。

2008-12-01 21:17:33 | 弾き語り
 結果から言います。
賞は何もとれませんでした。

 写真をご覧下さい。
客席に誰もいません。
リハーサルの時の写真ではありません。
まぎれもない本番中の写真です。
お客さん少ないんです。
と言うよりは会場が広すぎ。
出演者、スタッフ、一般のお客さんあわせれば100人ぐらいいたのですが、
会場(青梅市民会館)があまりにも広いので遠慮して前の方の席に座る人が居ないのです。
でも、こんなに大きな会場で歌ったのはもちろ初めてだし、
ちゃんと聴いてる人(微妙は表現ですが)がこんなに沢山居る前で歌ったのも初めてです。
いっそ、もっと小さな会場で観客が固まって座っていてくれればもっと盛り上がった会になるのではと思いますが。

 さて、僕の歌ですが「カレーライス」歌詞を見ずに間違えずに歌いきれました。
順番は25組中15番目。
休憩はさんで後半の二人目です。
順番としてはいいところだったと思います。
リハーサルではHPに載せる写真を撮るというのでサングラスをかけましたが、本番ではかけませんでした。
声の調子もよく、100点のできだったと思います。
後で聞いたところ、客席の子供が「あう!あう!」叫びながら僕の曲聴いていたそうですw
あとでICレコーダー聞いたら、子供の声入ってましたw
会終了後の懇親会でも、「どんな曲でしたっけ?」と聞かれると、
「あう!あう!ってやつですよ。」とこたえると、思い出してもらえました。

 オリジナル曲のアコースティック弾き語り一度にこんなに沢山聴けてそりゃもう、最高の日でした。
参加者全員の写真撮ってきました。
それに、歌も全員のものをICレコーダーで録ってきました。
今日仕事の帰り前半13組の歌を聴きながら帰ってきました。
また聴きたい歌も沢山あり、この録音は僕の宝になりそうです。
明日の帰りは後半12組を聴こうと思ってます。
とても楽しみ。

続きの文章はMy Sound日記