Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

GLASSONION⭐️LINE ⭐️Facebook⭐️Instagramをもご覧ください❣️🙇‍♂️

G 憂歌団とチャップリン‼︎

2015-10-06 | 諸行無常…let it be





この季節、毎年、
僕の心に宿る芸術は、この二つ‼︎


ある晴れた、初秋の午後、やがて、静かに広がる、街の灯には、ある日の僕の何かが、映像化されます。

それを、鑑賞している僕がいて、そんな自分に気づくと、辺りはすっかり夜に変わっていたりします。

この感情こそが、原点だと思うのです。

それを、カタルシスと、簡単に片付けてしまわずに、時には、そのありかを探りたくなります。



something like a pain !

そんな英語があるのか、知りませんが(^^;;
全ての芸術に共通する、説得力は、これだと思います。

どう訳すのかは、as you like…(^^;;



チャップリンの街の灯は、1931・City Lightsだけではありません。

チャップリン映画の全てに、街の灯が、灯っています。

素晴らしいタイトルです。
誰が、日本語タイトルつけたのでしょう。

街の灯とは、単なる直訳だったのでしょうか。

街の灯…この日本語は、それだけで、全てを語ってしまいます。


憂歌団の音楽全てに、この街の灯があるように、街の灯を、灯せる芸術家が、僕は、本物だと思います。

憂歌団の偉大なところは、解散後も、メンバー各々から、街の灯が消えることなく、ずっと、灯り続けています。

だから、ナツメロになりようがありません。



そして、木村充揮さんの歌声は、今なお、僕には、天使の歌声として、僕の心に、いつもいつでも、街の灯を灯してくれます。

僕にとっては、憂歌団、そして、木村 充揮さんは、今も変わらず、チャップリンと同じ位置にあります。


少なくとも、この30年以上は、憂歌団とチャップリンは、欠かしたことがありません。

心の予防ですね。

漢方みたいなものです。

ノーベル賞は、本来、こう言う人にも、与えられるべきものです。



最新の画像もっと見る

post a comment