Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

GLASSONION⭐️LINE ⭐️Facebook⭐️Instagramをもご覧ください❣️🙇‍♂️

朝はいつも…

2009-01-19 | 時代の光景U+203CU+FE0E
今年からSomething New…来るべき日への助走である。

アクション。

フットワークを軽く、体と頭を柔軟に…。
これだけは、忘れずにいたい。

年齢と共に体も思想も硬直し始める。
getting fool…

老いていくことの怖さは、健康ばかりではない。

保守的になっていくことだ。
保守的なあまり排他的にもなる。

本来固まるまでに、形を整えておく。
そこにこそ、日本人の美学があった。

ある節によると、

今の50~60代、少し前まで、この年代ともなれば、社会を支え、家長として、一家の大黒柱として威厳を持ち、でんと社会に君臨していたそうだ。

そうなれなかった人は、裏道でひっそり生きることを自覚したものらしい。

つまり社会が認めあう、一軍、二軍がしっかりとあったそうだ。

ところが今は、二軍選手が社会で大手を降って歩いている。
二軍でも異議や、権利を主張する。

ここに社会バランスの崩壊の原因があるらしい。

欧米文化を間違った解釈で賛美してきた世代の高齢化が幕を開けようとしている。

平和や正義や自由や愛や若さを唱えることを始めた世代。

今だにフリーダムを譲れない世代が高齢化を迎えてきた。

自分が何者かを認めること程、屈辱的で勇気のいることはない。

鏡に映る自分を、背景のせいにするのが人の常でもある。

若者は大人に、若さの寛容さゆえに言葉を選んでいるにすぎない。

野生の馬であり続けたいと願うは、誰もが同じ。

ならば、老いた野生の馬の死に際の潔さも知る価値はある。
老いを知る者のみができる社会貢献があるような気がする。

最新の画像もっと見る

post a comment