それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

ザックスってマジ主人公っぽいッス!! CC-FF7-

2006-12-06 03:58:05 | ゲーム
ゲームFF7のコンピレーション商品のひとつCCことクライシスコアのトレーラーを見てきました。

このゲームの主人公は、FF7本編が始まった時点では既にお亡くなりになっていた、主人公クラウドの友人、ソルジャー1stのザックスという触れ込み(?)です。

物語の最後に死ぬことが決まってる人間が主人公って・・・・・どうよ??

な感じもしますが、FF7ファンにとっては1度は見てみたかったザックス・ストーリーを見ることができるのだから、OKでしょうか。

それともアドベントチルドレンのルーファウスのように・・・・・・いやいや、いくらなんでもそれをやっちゃったら・・・・・・・orz


ダージュオブケルベロスに出てきたはず(真面目にゲームをしなかった我が家の面々は誰も見ていない・・・・)のGことGaktじゃなくて伝説のソルジャーだかなんだかのジェネシスくん(だったよね?)や、後にザックスやクラウドが持つことになるバスターソードを担いだ天使という名のアンジールくんやら、怪しいオジサン・・・・いや、おにいさんたちが出てきます。


そして、トレーラーをみた我が家の全員の感想が

「わあー、ザックスって主人公!!!」

なほど、ザックスくんは主人公でした。

どこぞのネクラなチョコボ頭と違って! わはは・・・

FF7は主人公設定を間違っていると言うのがみんなの総意でありました。

ザックスの声は鈴村健一さん。
シードディスティニーで辛い思いをした、シン・アスカです。

セフィロスはアドベントチルドレンと同じく森川智之さんなのですか、凄みをきかせた声ではなく少し高めの声であてていたので、普通のおにちゃんぽくってよかったです。(何が?)

我が家では神羅屋敷でおかしくなる前のセフィロスはごくごく普通のおにいちゃんと認識されています。
ザックスも普通ぽいし、一番普通じゃないのはクラウドのような・・・・

Gの声は当然Gaktでアンジールくんは井上和彦さん。
私好みの声ばかりで嬉しい。
鈴村さんも主人公っぽく頑張っているし。

なんというか、本編はもちろんダージュオブケロベロスに繋がる謎とか、謎とか、謎とかでてくるんだよね。
携帯ゲームのビフォアクライシスをやってないのでどんな謎があるかもよくわかんないんだけどね。

で、まあこれゲームなんだけど・・・・問題は、なんで機種がPSP???

ニンテンドーDSに敗北したPSP???

最初からそう発表はされていたけれど、スクエアはソニーエンターティメントと心中する気でしょうか?
いくらファンだといっても、これひとつのためにPSPを買う気にはなれないなあ。

路線変更してせめてプレイステーションで出してほしかったなあ。

それじゃなかったら、アドチルみたいにいっそのこと映像作品とかね。

ゲームは下手だけどずっとファンやってるのに、ザックスが見られないなんて、ちょっと、いやかなり残念です。

どうにかならないのかなあ。
どうにもならないだろうけど・・・・
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『妖奇士』説八をみました~

2006-12-04 14:53:56 | アニメ
近頃はまっているGYAOアニメ『天保異聞 妖奇士』の第8話を観ました。

GYAOでは地上波から約1週間遅れ(正確には9日遅れ)で配信されているみたいです。

ありがたいのう。
うちのように地上波がやってこない(?)家にはとてもありがたいです。
どの番組もCS放送かネット配信かしてくれればいいのにと思うけど、今の仕組みじゃ無理なんだろうなあ???

で、『妖奇士』説八「狐芝居」

このアニメは出だしは39歳の主人公竜導往壓くんの過去からの異界との因縁話、次に同じく不思議な力を持ったアステカの血を引くアトルと彼女が自分の力で生み出した妖夷ケツアルコアトルとのお話、3つ目が今回からの芝居一座に生まれ男として育てられた宰三くんの物語。

このままいくと次は「山の民」というアビくん、女装の神官江戸元閥くん、最後が小笠原・・・・えっとなんだっけ・・・・とにかく蛮社改所頭取くんと一巡しそうです。
一巡した後が話の本番?

まあ、それは置いといて、今回はお狐様の妖夷、豊川稲荷さん(?)がおでましになりました。

往壓くんが異界の力を使って(モノの本質を探り当て漢字で現しちゃう力。文字の持つ意味から武器になったりしてとっても便利。漢神(あやがみ)というらしい)作り出した雲七の妖夷を除くと、はじめて人の言葉を話し、人と同じようなタイプの知能をもった妖夷の登場です。

芝居小屋の跡取り(のようだ)に生まれながら、女であったために男装で過ごし、それでも13歳で舞台に上がれなくなった宰三くんの屈折した想いを利用して心理攻撃をかけてきます。

宰三の「宰」の字は宰相の宰だけど、もともと罪人の意味があり、その名をつけたのが父親だと知って生まれながらに己は咎人であると思い込んでる健気な宰三くん。

でも、そんな漢字はいっぱいあるんですよ、宰三くん。

美人の美は羊が大きいことなんですよ。
美しいのもとの意味って、大きく肥え太った羊クンが立派ですばらしいことなんです。

美子さんって「でっかい羊のように肥え太って立派な子供」だと思って、子供につける親はいません。
文字は原義ではなく常用されて意味で考えるべきではないんでしょうかねえ??
まあ、きっと落ちは、往壓が漢神を使うと宰の字の別の意味が出てきて「おおそうだったのか、白川先生」となるのかなあ、とか想像していますが。
それとも父ちゃん、何も考えていなかったとか・・・・。
希望をこめて、こっちの落ちに1票!


このアニメは漢字の原義や解説を白川静さん著の「字通」(字統だっけ?)からとっているようです。
宰三くんの時代に白川先生がいたらきっとそんなに悩まなくて良かったのにね。
いやもしかするとこの時代に白川先生がいたら、いい字だと思ってつけたのに、実は!!な事件がいっぱい発生するかもしれませんね。

今回は豊川稲荷にだまされた宰三くんが、神に捧げられた舞を舞ってそこらへんで眠っていた(?)妖夷を目覚めさせてしまう所まで。

宰三を追ってきたアビと元閥は狐に化かされて足止めを食い、往壓は前回ケツアルコアトルと合体して馬の姿になった雲七の力を借りて乗り込んできます。
雲七くんも妖夷なので人間向けトラップは用をなさないとか。
便利だなあ、雲七くん。


私の趣味としては、何を考えているかわからない山神様のような怪獣系妖夷が好みなのですが、お話がおもしろければ何でもいいので、こじんまりとはまとまらずスーパー伝奇アクションアニメ(命名あららぎ・・・「いろはに・・・」よりアクションが増えた・・・・orz)として、もっと破天荒にド派手にやってくれないものかなと思っております。

単に怪獣がいればいいというのもありますが。

さて、宰三くんはどうなってしまうんでしょうか。
来週の第9話では解決しないようですしね。


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沖田さんのヘアスタイルは前衛的?『いろはに・・・・』9話

2006-12-02 01:01:14 | アニメ
GYAOで毎週金曜日に配信中の『幕末機関説 いろはにほへと』

第8話のネタを書く前に9話が配信されてしまいました。

タイトルも「美形悪役デヴュー?茨木蒼鉄!」に決まっていたのに

第8話でヒロイン達はベタな悪役仲居屋に対する仇討ちを成就させ、怪しい戯作者、茨木蒼鉄とともに消えた「覇者の首」は今回は行方不明のまま。

江戸は上野の山に篭った彰義隊と東征軍との戦いの火蓋が切って落とされようとしている頃、主人公秋月耀次郎は「覇者の首」を捜し求めて、病床に臥せる新選組の沖田総司のもとへ・・・・・

って、1話見てないから良くわからないんだけど、京で竜馬だけじゃなく沖田くんともお友達に????

と驚いていたら、なんと、少年時代の耀次郎くんは、京に行く前に近藤勇があとを継いでいた天然理心流の道場のひとつで修行をしていたんですねえ。
もっとビックリです。

多摩の佐藤道場とあったから、土方歳三の実家にしつらえてあった道場に師範代の沖田が出稽古に赴いた時のものだと思われますが・・・・

と言うことは近藤とも土方とも原田とも永倉ともお知り合い???

『いろはにほへと』、いよいよ山田風太郎の明治小説のように有名人総出演になってきました。

労咳で余命幾ばくもない沖田は近藤の死を知り、己の不甲斐なさに上野は戦火の寛永寺に向かい、それを知った耀次郎くんは後を追うところで以下次週、となっちゃたんだけど、今回のお話はそんな歴史的なことが重要じゃなくて

「沖田さん、その、超ぶっ飛びデザインのヘアスタイルは何よ??」

なところです。

いえね、ちゃんとお約束どおりまげはポニーテールで後ろに垂らし、そこのところは紛れもなく日本国民がイメージする沖田総司なんですが・・・・・その前髪はどうなってんの?と誰しも突っ込まざるをえないような素晴らしいデザインです。

右のこめかみのところは、まげに結われず一房まっすぐ落っこちていて、左は左のこめかみの上部から、おでこの一番上を横切って右に向かって一房流れているんです。

なんかね、頭頂部辺りが薄くなった人が無理やり側頭部から髪の毛をバーコード状に流しているのと相通ずる超不自然さが。

見ててどうすればいいのか途方にくれてしまいます。
無理やりかきあげてまげを結いなおしてやりたい衝動にかられるというか。


まあ、いいけど・・・・(←かなり無理してる??)


毎回、ほとんどセリフのない主人公ですが、今回はけっこうしゃべりました。

珍しい。

ようやくギャラに見合った仕事をしたか、浪川大輔


西郷どんは冷徹怜悧の軍師大村(大山と打っていた・・・道理で違和感が)益次郎の策に従って上野を真正面からせめて、これから薩摩は多大な被害を出しながら上野を攻略します。

美形悪役にデヴューできるかどうかわからない茨木蒼鉄さんに来週はちゃんと登場してもらいたいなあ。
香を焚いてるだけじゃなくてさ。

予告によると次回に死んだはずの誰かが生きていたというお話が出てくるようなのですが、もしかしてベタな悪役のおっさんが生きていて、蒼鉄さんの悪役デヴューを邪魔するのではないかと心配しています。

竜馬の愛人のおりょうさんも横浜に登場して、今回は歴史ものっぽくストーリが進んだのですが、さてスーパー伝奇アニメ(?)っぽい展開に次回は戻っていくのどうか。

生まれながらに使命を持ちながら、展開上は巻き込まれ型主人公の耀次郎君にももっと活躍してもらいたいし。


歴史好きなので地味に歴史が進行していくのは趣味なのですが、スーパー伝奇アニメとしては(勝手に名前をつけるんじゃないよ、まったく)もっと派手になにかやらかしてほしいというのはわがままでしょうかねえ。

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