GYAOで毎週金曜日に配信中の『幕末機関説 いろはにほへと』
第8話のネタを書く前に9話が配信されてしまいました。
タイトルも「美形悪役デヴュー?茨木蒼鉄!」に決まっていたのに
第8話でヒロイン達はベタな悪役仲居屋に対する仇討ちを成就させ、怪しい戯作者、茨木蒼鉄とともに消えた「覇者の首」は今回は行方不明のまま。
江戸は上野の山に篭った彰義隊と東征軍との戦いの火蓋が切って落とされようとしている頃、主人公秋月耀次郎は「覇者の首」を捜し求めて、病床に臥せる新選組の沖田総司のもとへ・・・・・
って、1話見てないから良くわからないんだけど、京で竜馬だけじゃなく沖田くんともお友達に????
と驚いていたら、なんと、少年時代の耀次郎くんは、京に行く前に近藤勇があとを継いでいた天然理心流の道場のひとつで修行をしていたんですねえ。
もっとビックリです。
多摩の佐藤道場とあったから、土方歳三の実家にしつらえてあった道場に師範代の沖田が出稽古に赴いた時のものだと思われますが・・・・
と言うことは近藤とも土方とも原田とも永倉ともお知り合い???
『いろはにほへと』、いよいよ山田風太郎の明治小説のように有名人総出演になってきました。
労咳で余命幾ばくもない沖田は近藤の死を知り、己の不甲斐なさに上野は戦火の寛永寺に向かい、それを知った耀次郎くんは後を追うところで以下次週、となっちゃたんだけど、今回のお話はそんな歴史的なことが重要じゃなくて
「沖田さん、その、超ぶっ飛びデザインのヘアスタイルは何よ??」
なところです。
いえね、ちゃんとお約束どおりまげはポニーテールで後ろに垂らし、そこのところは紛れもなく日本国民がイメージする沖田総司なんですが・・・・・その前髪はどうなってんの?と誰しも突っ込まざるをえないような素晴らしいデザインです。
右のこめかみのところは、まげに結われず一房まっすぐ落っこちていて、左は左のこめかみの上部から、おでこの一番上を横切って右に向かって一房流れているんです。
なんかね、頭頂部辺りが薄くなった人が無理やり側頭部から髪の毛をバーコード状に流しているのと相通ずる超不自然さが。
見ててどうすればいいのか途方にくれてしまいます。
無理やりかきあげてまげを結いなおしてやりたい衝動にかられるというか。
まあ、いいけど・・・・(←かなり無理してる??)
毎回、ほとんどセリフのない主人公ですが、今回はけっこうしゃべりました。
珍しい。
ようやくギャラに見合った仕事をしたか、浪川大輔
西郷どんは冷徹怜悧の軍師大村(大山と打っていた・・・道理で違和感が)益次郎の策に従って上野を真正面からせめて、これから薩摩は多大な被害を出しながら上野を攻略します。
美形悪役にデヴューできるかどうかわからない茨木蒼鉄さんに来週はちゃんと登場してもらいたいなあ。
香を焚いてるだけじゃなくてさ。
予告によると次回に死んだはずの誰かが生きていたというお話が出てくるようなのですが、もしかしてベタな悪役のおっさんが生きていて、蒼鉄さんの悪役デヴューを邪魔するのではないかと心配しています。
竜馬の愛人のおりょうさんも横浜に登場して、今回は歴史ものっぽくストーリが進んだのですが、さてスーパー伝奇アニメ(?)っぽい展開に次回は戻っていくのどうか。
生まれながらに使命を持ちながら、展開上は巻き込まれ型主人公の耀次郎君にももっと活躍してもらいたいし。
歴史好きなので地味に歴史が進行していくのは趣味なのですが、スーパー伝奇アニメとしては(勝手に名前をつけるんじゃないよ、まったく)もっと派手になにかやらかしてほしいというのはわがままでしょうかねえ。
第8話のネタを書く前に9話が配信されてしまいました。
タイトルも「美形悪役デヴュー?茨木蒼鉄!」に決まっていたのに
第8話でヒロイン達はベタな悪役仲居屋に対する仇討ちを成就させ、怪しい戯作者、茨木蒼鉄とともに消えた「覇者の首」は今回は行方不明のまま。
江戸は上野の山に篭った彰義隊と東征軍との戦いの火蓋が切って落とされようとしている頃、主人公秋月耀次郎は「覇者の首」を捜し求めて、病床に臥せる新選組の沖田総司のもとへ・・・・・
って、1話見てないから良くわからないんだけど、京で竜馬だけじゃなく沖田くんともお友達に????
と驚いていたら、なんと、少年時代の耀次郎くんは、京に行く前に近藤勇があとを継いでいた天然理心流の道場のひとつで修行をしていたんですねえ。
もっとビックリです。
多摩の佐藤道場とあったから、土方歳三の実家にしつらえてあった道場に師範代の沖田が出稽古に赴いた時のものだと思われますが・・・・
と言うことは近藤とも土方とも原田とも永倉ともお知り合い???
『いろはにほへと』、いよいよ山田風太郎の明治小説のように有名人総出演になってきました。
労咳で余命幾ばくもない沖田は近藤の死を知り、己の不甲斐なさに上野は戦火の寛永寺に向かい、それを知った耀次郎くんは後を追うところで以下次週、となっちゃたんだけど、今回のお話はそんな歴史的なことが重要じゃなくて
「沖田さん、その、超ぶっ飛びデザインのヘアスタイルは何よ??」
なところです。
いえね、ちゃんとお約束どおりまげはポニーテールで後ろに垂らし、そこのところは紛れもなく日本国民がイメージする沖田総司なんですが・・・・・その前髪はどうなってんの?と誰しも突っ込まざるをえないような素晴らしいデザインです。
右のこめかみのところは、まげに結われず一房まっすぐ落っこちていて、左は左のこめかみの上部から、おでこの一番上を横切って右に向かって一房流れているんです。
なんかね、頭頂部辺りが薄くなった人が無理やり側頭部から髪の毛をバーコード状に流しているのと相通ずる超不自然さが。
見ててどうすればいいのか途方にくれてしまいます。
無理やりかきあげてまげを結いなおしてやりたい衝動にかられるというか。
まあ、いいけど・・・・(←かなり無理してる??)
毎回、ほとんどセリフのない主人公ですが、今回はけっこうしゃべりました。
珍しい。
ようやくギャラに見合った仕事をしたか、浪川大輔
西郷どんは冷徹怜悧の軍師大村(大山と打っていた・・・道理で違和感が)益次郎の策に従って上野を真正面からせめて、これから薩摩は多大な被害を出しながら上野を攻略します。
美形悪役にデヴューできるかどうかわからない茨木蒼鉄さんに来週はちゃんと登場してもらいたいなあ。
香を焚いてるだけじゃなくてさ。
予告によると次回に死んだはずの誰かが生きていたというお話が出てくるようなのですが、もしかしてベタな悪役のおっさんが生きていて、蒼鉄さんの悪役デヴューを邪魔するのではないかと心配しています。
竜馬の愛人のおりょうさんも横浜に登場して、今回は歴史ものっぽくストーリが進んだのですが、さてスーパー伝奇アニメ(?)っぽい展開に次回は戻っていくのどうか。
生まれながらに使命を持ちながら、展開上は巻き込まれ型主人公の耀次郎君にももっと活躍してもらいたいし。
歴史好きなので地味に歴史が進行していくのは趣味なのですが、スーパー伝奇アニメとしては(勝手に名前をつけるんじゃないよ、まったく)もっと派手になにかやらかしてほしいというのはわがままでしょうかねえ。