それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

アストロ球団第7球~第9球・その3

2006-03-22 02:42:23 | アストロ球団
アストロ球団第7球~第9球のあらすじ~♪


あらすじって苦手なのですが・・・・・


でも、第7球~第9球のお話し紹介してなかったことに、今さらながら気がついたので、ざっとウロオボエあらすじおば、一発いってみたいと・・・


まず第7球!!!

昭和48年7月23日、満を持して始まったアストロVSビクトリーの試合。

この日はプロ野球オールスター戦の日であったが、アストロ人気に延期されてしまい、おかげで暇になったジャイアンツのON砲(王選手と長嶋選手ね)は、観客席で解説者と化していた。

何度も書いたようにピッチャーは特攻隊の生き残りで反則魔球の名手、氏家慎次郎。

球三郎の球一への特訓の成果もあって、始めはビーンボールやスクリューボール、1・3塁の超前進シフトにもめげずアストロ超人たちが点を稼いでいったが、ついに氏家が死ぬ気で放つ魔球の数々に、球八、球七、球二、球三郎が斃れ、球一も氏家と相打ち(?)となってバッターボックスに沈むのであったー(


氏家が一瞬にしてボケちゃったのは前回書いたとおり。


また、この間、バンアレン特訓場にこもり、心身を削って編み出した球五のバム打法によるヒットとか、球六のアンドロメダ大星雲打法とか、伊集院兄弟の3本間の攻防とか、更には、ビクトリー攻撃のときの大門が球三郎を狙って打った打球を処理した後、襲ってきた大門の投げたヌンチャクから球三郎を庇って球六がトレードマークになる頬のぎざぎざ傷を作るとか、数々の見せ場がこれでもかと続いていきます。




氏家は帰らぬ人となったが(?)、流石はアストロ超人

女医さんに治療してもらって、たいしたダメージもなく復活



ビクトリーのピッチャーは球四郎に交代し、打順は5番球五。

不穏な空気をかぎつけた球六は(いや、最初から不穏だが)球五に気をつけるようにと注意を喚起する。

球四郎の誘い球に意を決して打球を放つ球五!

しかしそれは、やはり罠(?)で

捕球したダイナマイト拳さん(3塁手)に球四郎は不気味に言い放つ。

「今投げれば大門さんが殺人罪になるがよ!!」

大門と球五のクロスプレーとなるようにタイミングを見計らってボールは1塁に投げられ、大門はわざとボールを落とすと、足の甲にボールを載せ、タッチするかのごとくそのまま球五を蹴りあげるのであった。

倒れ臥す球五。大門はその球五に更に膝を蹴り込み壁に激突させる。



これじゃ・・・・タイミング関係なく、傷害罪と思われます・・・・

日本の官憲は何をしているのだろう????


球五は肋骨が何本も折れ内臓に突き刺さるという命に関わる超重態。

「たのむ、球五を助けてくれ」

治療室のドアをグワングワン叩きつつ叫ぶ球一に、中から出てきた辺見えみりの女医さんが、もうこんな馬鹿げたことはやめろと叱責するのだが、球一は球五に一試合完全燃焼ボールを渡してもらうために、彼女に託けるのであった。


でも、女医さん、なぜか廊下の向こうに行っちゃうのよね・・・

まあ、後の場面で、昏睡状態の球五の手にはボールが握られているんだけど


試合は再開され怒りに燃えた球六は封印していた殺人X打法を解禁!

球四郎に向って殺人打球を放ったが、ビクトリー球団の3塁手ダイナマイト拳の右手に阻まれるのであった。

球四郎を救ったものの球六の打球に右手を潰され倒れ臥すダイナマイト拳に、済まないことをしたという球六に対し、球四郎は拳を冷たく突き放す。

その頃、峠会長から矢文(?)で球場から呼び出されたシュウロは、会長から9番目の超人発見の情報を聞かされる。


試合は続いて打席は球八。

球八は球四郎が投げるスカイラブを打ち砕き出塁するが、球四郎の命令ビクトリーナインの攻撃を受けてまたもや流血の惨事に!!!


とても野球とは呼べない戦いの連続に、流血しながらも心優しい巨人球八は

「俺たちの目指した野球道はこんなものじゃなかったはずだ」

と、仲間たちに悲痛に叫ぶのであった。


第7球 完


うわわ、ちょっと端折りすぎ???

アストロの記事って・・・そのうち手直しして並べ替えないと、とっても読みにくいだろうーなあ

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