
著書「一切なりゆき〜樹木希林のことば〜」
本書は、[第1章〜第6章]までの
生前に語った言葉を集めた内容となっています。
印象に残った言葉を紹介しますね。
[第6章] 出演作品のこと
2007年に公開された映画
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
劇中のボクのモノローグで「オカンの人生は楽しかったんやろか」という言葉があります。本人に聞いたら「楽しかったよ。嬉しかったよ。十分だよ」と言うかもしれないけれど、息子から見て、そう言う思いがふっとよぎる哀しさというのはある。でも、たとえどういう死に方をしても、人は誰でも「やがて哀しき」にいくのではないでしょうか。p175
母親のことを思い出しました。私も同じように思ったことがあったので。
母の笑った顔の写真(若い頃)を、今でも鞄の中に入れていて。そう思いたい自分がいたのかな.....と。
「悲しさ」ではなくて「哀しさ」
違いはなんだろう?と検索してみると
「悲しい」よりも
もっとその人の背景や深い感情、何かが混ざり合ってるようにも。
哀悼の文字に使われてますね。
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おやつ
シャトレーゼ
梨恵夢 炭焼きコーヒー
コーヒーの香りはあまり感じなかったけれど
この安さで、プチ甘いものが欲しいときにも👍ですね〜。
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