福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

休日の過ごし方。

2020-04-06 | お店からのお知らせ



「不要不急の外出を控えるように」とお達しが出た休日
録画しといた番組を観ようかな
読んでない本をのんびり読もうかな
掃除もしたいしな
・・・
やりたいことはいろいろあったのですが
先週 整骨院で患者様向けに販売をしたマスクと
整骨院らしく包帯(もちろん新品!)をアレンジして
作ってたインナーマスクが
途中で少し作り足したにもかかわらず
あっという間になくなってしまいまして
急きょ 手持ちの残りの生地で
追加製作をすることにしました。

ゴルフに行くのをギリギリまで迷いながらも
自粛することにしたオットも
(暇をもてあましているせいか)
アイロンをかけたり 生地のカットをしたり
少しだけ猫の手になって手伝ってくれました。
昨日はまるっと一日 朝から夜まで
内職職人のように作業に没頭しましたけど
平日は なにぶん 家事や仕事の合間のすきま時間に
ちまちま作業をしています。
どれくらいできるか
いつ店頭に並べることができるか
まだちょっとわかりません。

近くの柳川で感染者も確認されたとのこと。
福岡市に通勤されている方も大勢いる地域ですし
見えないだけで きっと大牟田にも
感染しているかもしれない人はいる と思って
日々の行動を考えなくてはいけません。

手作りマスクで ウイルスを完全に防ぐことはできません。
でも 大きな飛沫を防いだり 
いろんなものに触れた手で 口や鼻などを
無意識にさわってしまうことは防げます。
(心理学的には 人は不安や緊張を軽減するために
自分の顔を触ってしまうことがよくあるそうですよ)
あと、周囲の人への優しさ?
「感染対策考えて行動してますよ」という
アピールじゃないけれど 
マスクをつけているとこは もはや
感染しないように
感染させないように 気を付けていますよ
という周囲の人へのわかりやすい目印にも
なってるんじゃないかな?って気がします。
(もちろん 花粉症やPM予防のヒトもいるでしょうが)
自分にとっても「気を付けなくちゃ」という
一種のモチベーションをあげるための道具的な感じ?
そんなことを思ってるのはワタシだけかな?

さておき アベノマスク配布宣言があったということは
市販のマスクは当面ワタシたちの手には
入ってこないってことだと予測します。
個人的にも一般に出回る前に 
まずは医療機関とか業務的に本当に
切実に必要とする人に早く行き届いてほしいと思ってますし。

微力ながら そんな中でマスクを探している人たちの
お役にたてるよう 今日もお昼休みのわずかな時間にも
ミシン活動しようと思います。

そうそう。
ご自宅で手作りマスクをつくる方も増えているようです。
お気に入りの生地で 外出自粛の間のひまつぶしにも
ぜひ 絶賛おすすめします。

新しい生地(ガーゼや綿、リネンなど)で作られる場合
買ってきてすぐに裁断して作ってしまうと
お洗濯したときに縮むことがあります。
というか ほぼ縮みます。
なので型紙で切り出す前に『水通し』をするとよいですよ。
わが家でためしに 10cm幅の綿包帯を水通ししたら
どれくらい縮むか計ってみたら
10センチ幅が 9cm幅になってました。
1割縮むと大きいですよね。

水通しのやり方はいろいろありますが
ワタシの場合は 半日~1日水につけておいて
洗濯ネットに入れて1分脱水→陰干しして
アイロンをかけて形を整える というやり方をしてます。
という下準備の後 型紙で裁断してます。
ご参考までに!






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