山盛りの摘みたてバジルを頂きました。
ちょっぴりスパイシーな印象もあるバジル独特の鼻に抜ける香りに
ふわっと包まれて「今日の夕飯はジェノベーゼパスタだ!」と即決
フレッシュなものはフレッシュなうちに頂かないと・・・ね。
ところでこのバジルというハーブ
実は「ハーブの王様」と呼ばれることがあります。
日本での呼び名「バジル」はもともと英語で「basil」
その語源はラテン語の「basilicum」が由来で
ギリシャ語で「王」を意味する「basileus」や「王らしさ」を意味する「basilikon」
などと同系列の言葉だそうです。
そんな語源があるから「王様」と言われるのか というと
それだけでもないらしく・・・
女性ホルモンバランスを整えるのに役立つビタミンB6や
肌年齢を若く保つのを助けてくれるビタミンE
便秘予防・解消に役立つクロロゲン酸
葉酸やミネラル類、ポリフェノールetc.
さまざまな栄養素があり
疲労回復や免疫力アップにも良い食材なのだそうです。
そんなところからも ハーブの王様 なんて素敵な呼び方を
もらえているのかもしれませんね。
そんなわけで 頂いたたくさんのバジルは 昨夜のうちに
バジルソースへと形を変え パスタソースとなって
我が家の食卓へ。
香りをふんだんに楽しみながら たいへん美味しく
頂きました
バジルの香り、あまりメジャーではないけれど エッセンシャルオイルも
市販されているんですよ。
---おまけ---
<簡単バジルペーストの作り方>
材料 :・バジル(葉っぱのみ) 両手にこんもりといっぱい
・オリーブオイル 50~100ml 好みの量で
・ニンニク 大きめの1片
・塩 好みで加減
その他 あれば 松の実やナッツ類を入れてもOK
作り方:①バジルはざっと水でゴミや汚れを洗いおとし 自然に乾かすか
キッチンペーパーなどで水分をふきとる
②ニンニクは荒みじんにしておく
ナッツ類を入れる場合は それもざっくり荒みじんに。
③フードプロセッサーに材料を入れ ガーッと回して
ペースト状になったら完成。
塩の量は好みです。我が家はいろいろ使いまわせるように
塩分控えめ(3つまみ程度)にしました。
最初に50mlくらいでフードプロセッサーを回してみて
あとはペーストの状態を見て 使いやすい状態になるまで 少しずつ
足していくのがおすすめです。
パスタにするときは このペーストにたっぷりの粉チーズを合わせると
さらにさらに美味しくなります。
このペーストは余ったら冷凍保存で。
バジルの収穫は秋の終わりごろまでだそうです。
そういえば 庭にバジルがわさわさしているわー!という方は
ぜひお試しを。
できあがった鮮やかなバジルペーストのグリーンに
ふと これで石けん作ったら・・・と思ってしまうのは もはや職業病。
ですが、ペーストにはにんにくを入れてしまったので
今回は断念です。
来年はバジル育ててやってみようかなー。
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