病院内 免疫不全関連感染症診療の考え方と進め方

IDATEN セミナーテキスト編集委員会
IDATENウインターセミナーを主体とした内容を編集し2011年医学書院より出版　
5000円　
これ一冊で治療できるわけではありませんが、概念を理解するにはいい本です。
内容は時間ラグ及び筆者による癖がでるので、概念を理解した後は最新のエビデンス及び地域に合わせ診療を行う事が望まれます。

1. 内科病棟での発熱のアプローチ
2. 外科術後の発熱へのアプローチ　
3. ICUでの発熱のアプローチ　
4. 免疫不全状態の発熱へのアプローチ　
5. 人工呼吸器管理中の発熱へのアプローチ
6. 尿路カテーテル留置中の発熱へのアプローチ
7. 中心静脈カテーテル留置中の発熱へのアプローチ　
8. 病院内での下痢へのアプローチ　
9. 術後の発熱（手術部位感染症）へのアプローチ　
10. 心臓外科術後の発熱へのアプローチ　
11. ペースメーカー留置後の発熱へのアプローチ　
12. 脳外科術後の発熱へのアプローチ　
13. 人工関節置換術後の発熱へのアプローチ　
14. 肝硬変患者の発熱へのアプローチ　
15. 糖尿病患者の発熱へのアプローチ　
16. 腎不全・透析患者の発熱へのアプローチ　
17. 脾臓摘出後の発熱へのアプローチ　
18. 固形腫瘍多発転移の発熱へのアプローチ　
19. 骨髄移植後1ヶ月以内の発熱へのアプローチ　
20. ステロイド/生物製剤投与中の感染症へのアプローチ　
21. 免疫不全患者の中枢神経感染症へのアプローチ　
22. 免疫不全者の皮膚感染症へのアプローチ　
23. 免疫不全者の肺感染症へのアプローチ　
24. 人工呼吸器関連肺炎の予防　
25. 免疫不全患者での感染症予防　
26. 病院内感染症で重要な耐性菌　
27. 耐性グラム陽性菌の治療薬　
28. 耐性グラム陰性桿菌の治療薬　
29. その他の治療薬　
30. 抗真菌薬　
31. 抗ウイルス薬　
32. 腎障害時/肝障害時の抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬の使い方