感染症内科への道標

研究学園都市つくばより感染症診療・微生物検査・感染制御の最新情報を発信しております。

【リポスト】論文発表|血液培養検査における血液量に関する全国アンケートの調査報告

2024-07-22 | お知らせ
筑波大学感染症内科の鈴木広道先生が以下の論文を発表されました。「血液培養検査における血液量に関する全国アンケートの調査報告」要約:「血液培養検査は血流感染症診療に必要不可欠な検査であり,陽性検出率向上には適切な血液量による実施が重要とされている。今回,本邦における血液量の確認状況やその他の精度保証項目を含めた集計実施状況の把握を目的としてアンケート調査を行った。全国118施設の医師および臨床検査技 . . . 本文を読む
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【リポスト】2024年 論文発表

2024-07-22 | お知らせ
筑波大学附属病院感染症内科所属の野竹重幸さんが、以下の論文を発表されました。「 Extended-spectrum β-lactamase-producing Plesiomonas shigelloides isolated from the stool of a Japanese traveler returning from Rwanda: A case report」要約:「Pl . . . 本文を読む
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アスペルギルスIgG抗体

2024-07-22 | 微生物:診断・検査法
新規保険適用リンク390点本品は、血清中のアスペルギルスIgG抗体の検出(アスペルギルス感染の診断の補助)を行う体外診断用医薬品本品の臨床上の位置づけについて、CPA及びABPAの診断に関し、「アスペルギルス症の診断・治療ガイドライン2015」(一般社団法人日本医真菌学会作成)上、標準治療に先立って行うべき検査としてアスペルギルス沈降抗体による検査が推奨されている。また、ガイドライン改定において、 . . . 本文を読む
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