珍魚現る？

大王崎がまた中止になり路頭に迷っていたら天の声が・・・

「串本が出れるみたいだけど、どうする～？」天の声

「行く行く～」＠オイラ

という訳でタックルを入れ替え、速攻で準備開始。
CAPE CODさんと合流して、串本を目指す。
今回は行きからガンガンぶっ飛ばして行ったので、3時ごろに到着。

少し仮眠を取り、朝を迎える。

はたして今日はどんなドラマがまっているのか？？？

ブリナブラが出ている。という事前情報があったのでキャスティングも用意。
まずは近場の70m付近から攻めていく。

無反応

どんどん西のポイントへ向かう。
前日のナブラポイントではプレジャーボートも数隻待機中。
でも、いつまでたってもナブラが出ない。
とりあえずジギングで様子見。
すると、根魚コーナーに当たったのか？
クロムツ、カサゴ、ウッカリ、アヤメ、キントキetc.
ボチボチ魚の反応が出てきた。
その時・・・

「来たでぇ～」＠嶋田先生

いい感じでロッドが曲がった。
上がったのはマハタ。う、うらやましぃ～

その後、すぐにいいサイズのシオをGET。

「今日は嶋田先生の一人舞台ですな～」＠ALL

この時点でオイラはクロムツが一つ。

「今日もやらかしそうですなぁ～」＠自分

根魚先生は順調にクロムツを増やしている。
おいやんはいいサイズのウッカリを上げた。
CAPE CODさんはカサゴ、クロムツなど。
あれ？ネッチ君は？　デッキで就寝中でした（笑）

その時、、、
「ナブラ発生！！！」

どこ？どこ～？？
とっても遠い岬前で大ナブラが出ている模様。
当然、向かう。
まだおるかなぁ～？？

ようやく岬前に到着すると、ボチボチながらブリが頭を出している。
でも、単発ナブラでなかなか狙いが定まらない
目の前ではプレジャーの人が掛けた。
「かっちょエエ～！！」＠ALL

しばらく鳥を追いかけ、ナブラを追いかけ、ウロウロしたけど、だんだん納まってきたので、ジギングに切り替え、根周りを攻めていく。
すると、CAPE CODさんの竿が曲がった。
上がってきたのはいいサイズのシオ。

「自己記録更新だわぁ～」＠CAPE CODさん

とっても嬉しそう。よかったっスね～。

これで帰りの車の運転は決まりだな(-_☆)キラリ


少し移動して、ラストのポイント。

「あ～ぁ。今日もやらかしちゃったなぁ～」＠心の叫び

いい感じで潮が流れてるので、シャクリに集中。
ボトムから2mくらい上げたところで
ドンっ！！

来たわぁ～(≧∇≦)ブァッハハ!

底へ突っ込む引き。なんだかパワーがある。

「おろ？カンパチとちゃうよ。マハタ？巨大根魚かな？」＠オイラ

「なんやろね～？青物ではないね」＠船長

だんだん浮いてきた。

「なんやコレ？・・・うわっ！イシダイや」＠船長

「イ、イシダイ」＠オイラ

なんと、58cmのイシダイでした。
テールフックが唇に掛かり、アシストフックがケツに刺さってました（笑）
「こんなん初めて釣りましたわぁ～」＠オイラ
写真を撮って、イケスに放り込み、釣り再開。
ジグがいい感じに流れていく。
メリハリをつけたシャクリで、ちょっとポーズ。

ズドン！！

来たてぇ～ Ｏ（≧∇≦）Ｏ

「今度はカンパチですわぁ～」＠オイラ

ちょっと解りにくいですが、ちゃんと竿が曲がってます

上がってきたのは68cmのシオの親分。


よかったぁ～。久々に魚に恵まれたぁ～

その後、船長も何度か流してくれたけど、アタリも無く、時間切れ。
最後の最後でどうにか格好がつきました。

イシダイは何を思ってジグに食いついたんでしょうね～？
偶然に泳いでいたら、フックが引っかかったんでしょうか？？？
魚に聞いてみないと解りません。

ウロコを剥がされ、真っ白になったイシダイ。とっても寒そうです。


久しぶりにカンパチを捌きます。ちょっと包丁がデカイかなぁ・・・


これからは時期的に良くなっていくと思うので、精力的に通いたいと思います。
ま、いつも通りですけどね。
なかなか10kgの道のりは遠いです。
でも、いつか、必ず・・・



タックル

ロッド　ポセイドン　スロージャーカー6oz
リール　トルサ16
ライン　ファイヤーライン4号　リーダー12号
ジグ　　CB ONE　230ｇ　シルバー

イシダイ、カンパチ共に同じタックル。