岐阜県医労連へようこそ

岐阜県内の医療・介護の職員でつくっている労働組合の連合体、岐阜県医労連です。困った時はどうぞご相談を。

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10.18中央集会報告(中)謎の占い師登場、トーク&シュプレヒコール

2007年10月19日 | 医師・看護師ふやせ ストップ医療崩壊10.18

Pa180256_2 お堅い話の後はアイスブレイク。進行役の皆さんお疲れさまでした。

Pa180259 謎の占い師(誰?)が登場。「ブルーな気分、わかるわ~」、「ラッキーポイントは、い・ざ・か・や」なんて感じで大爆笑でした。

Pa180258 アイスブレイク中は、こんな感じ。みなさん楽しそうです。

Pa180260 アピール大賞の発表。ターミナル宣伝(有楽町駅、上野駅、渋谷駅、新宿駅、池袋駅)の優秀なパフォーマンス団体が表彰されたのです。

Pa180264 現場からのトーク。写真は北海道の仲間。医師・看護師不足の要請で「新党大地」へ訪問、秘書から「救急車を走らせる為の高速道路が必要ですね」と言われたエピソードも。

Pa180239_2 会場はこんな背中や

Pa180241 こんな背中も

Pa180262 医師・看護師をふやせ~!(厚労省に届いたかな)


10.18中央集会報告(上)新宿駅で大宣伝、清水國明さんに、本田宏さん、国会議員が4人も

2007年10月18日 | 医師・看護師ふやせ ストップ医療崩壊10.18

Pa180263 10月18日、東京千代田区の日比谷公園にて「医師・看護師ふやせ!ストップ医療崩壊!10.18中央集会」が開催され、全国から5100名の医師・看護師らが集まりました。

岐阜県からも9名が参加、大きな熱気を感じてきました。

なお、この集会の模様は日本医労連HPの動画で見ることができます。ぜひ、この集会の熱気を感じて下さい。

Pa180221 岐阜駅を8時20分に出発し、名古屋駅で愛知や三重の仲間と合流しました。8時58分発ひかり402号に乗車、団体切符だと1人あたり往復で3千円の割安なんですよ。

Pa180227 東海北陸や関西の仲間は「新宿駅・西口」で宣伝行動しました。白衣を着て、皆で宣伝すれば、恐くない?!

Pa180243 「伝説のカリスマ看護師」田中千恵子中央執行委員長。やっぱり田中委員長は、白衣姿がよ~く似合います。

Pa180246 スペシャルゲストは、芸能界を代表 し「清水國明」さんが登場。清水さんはテレビ「噂の東京マガジン」に出演中です。張り切ってくれました。

Pa180247 済生会栗橋病院副院長の本田宏さん。現場から「医療崩壊に立ち向う」闘うドクターです。

Pa180248 国会議員も次々と。まず、日本共産党から小池晃さん。まさに世直しドクターらしいお話でした。

Pa180251 社民党から福島瑞穂さん。女性党首だけあってとっても人気者です。

Pa180252 民主党から谷博之さん。知らなくてすいません。医療福祉問題で頑張ってみえます。

Pa180255 国民新党から亀井亜紀子さん。新人議員頑張って下さい。


7000アクセスを突破 明日は中央集会で東京

2007年10月17日 | お知らせ

アクセスが7000を突破しました。このブログに来て頂いた皆さん、ありがとうございます。感想などコメントを残して頂けると嬉しいです。

明日は東京で大きな集会があります。岐阜の仲間が10名ほど参加します。集会の模様は明日以降にアップしていきますのでお楽しみに。


有給休暇の取りやすい職場に人は来る

2007年10月16日 | お知らせ

年次有給休暇の取得率が過去最低なんだそうな。従業員30人以上の事業所を対象としている調査であるから、それを含めればもっと低くなる。

他産業と比べても、離職率が高いといわれる医療や介護の現場は、①人命にかかわる、②女性労働者が多い、③交代制勤務、④継続する仕事内容、⑤二重の指示系統の存在、⑥他職種との連携 という特徴があり、ストレスが多く、メンタル不全をおこしやすい。

離職率を下げる対策の1つが、十分な睡眠と休息をとらすこと。労使で残業を減らし、休暇を取りやすくする工夫が一層求められている。

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有給休暇取得率 過去最低46.6% 厚労省調べ(10月12日朝日)

厚生労働省が12日発表した07年の就労条件総合調査によると、年次有給休暇の取得率は前年より0.5ポイント低い46.6%で、過去最低となった。企業が1年間に従業員に与えた有給休暇の日数(繰り越しを除く)は平均17.7日だが、実際に取得したのは8.3日にとどまった。

企業規模別の取得率は、従業員数1000人以上の企業の51.7%に対し、300~999人の企業は43.0%、それ以下の規模別でも43%台だった。取得率は92年と93年に56.1%となったあと、低下傾向が続いている。


准看護学校の戴帽式

2007年10月16日 | お知らせ

ナースマンは「白いハンカチ」なんですね、戴帽式って。本当に明るく温かな看護を目指して頑張って欲しいと思う反面、准看護師が養成し続けられている現状をみると、嬉しさ半分、悲しさ半分の記事である。

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明るく温かな看護を 土岐医師会准看護学校で戴帽式(10月16日中日新聞)

土岐医師会准看護学校第四十一期生の戴帽式が十五日、土岐市土岐津町高山の同校であり、実習を前にした一年生二十七人が看護の道への誓いを新たにした。

式では原初子主任から、女子十五人にナースキャップ、男子十二人には白いハンカチが手渡された。生徒は一人一人、ナイチンゲール像にともる火を、手にしたろうそくに受け継いだ。

熊谷恒朗校長は「患者に分け隔てなく、美しい思いやりの心で実習に臨んで」と訓示を述べた。生徒を代表し、宮田昌治さんが「ともしたろうそくの炎のように明るく温かな看護を目指し努力します」と宣誓した。

生徒は十一月中旬から、市内などの病院や施設で看護実習を行う。


日本も政権交代する時代?

2007年10月11日 | 思考の素材

ついに日本も政権交代する時代に入ったのか。興味深い記事ではある。

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次期衆院選票流入なら民主有利 共産擁立減で自公が大敗?本紙シュミレーション 過半数割れ危機(10月9日東京新聞)

来春にも衆院解散・総選挙が予想され、各党が「戦闘準備」を急いでいる中、各党の獲得議席に、大きな影響を及ぼしそうな事態が起きている。共産党が次期衆院選で小選挙区の候補者を厳選する方針を打ち出したことを受け、本紙が七月の参院選データをもとに、シミュレーションした結果、民主党が躍進し、自民・公明が議席を減らす可能性が出てきたことが分かったのだ。七月の参院選で勝った民主党は、今国会でも与党への攻勢を強めているが、衆院選に向けても新たな追い風に乗るチャンスが出たことになる。 

共産党は、先月の中央委員会総会で「現在の党組織の力量を効果的、効率的、積極的に比例代表に集中する」(志位和夫委員長)ため、(1)参院選比例代表での得票率が8%以上の選挙区に擁立する(2)一人も擁立しない都道府県はつくらない-という小選挙区の候補を大胆に絞り込む方針を打ち出した。

これをもとに試算したところ、共産党の擁立選挙区は三百小選挙区中、百三十五に絞られる。擁立しない百六十五選挙区で、七月の参院選比例代表で共産党に投票していた層が、すべて民主党に流れると仮定すると、民主党は小選挙区で百六十八議席を獲得、比例をあわせると二百五十三議席で、単独過半数に達する。逆に自公は二百十二議席に沈む。

「共産票」から民主党に流れるのが半分だとしても民主党は過半数の二四一に迫る二百三十九議席を獲得する。

 もちろん七月の参院選は、民主党に追い風が吹く中での選挙だったため、計算通りに得票できる保証はない。ただ、共産支持層の票が自民・公明に流れるとは、想定しにくいだけに、民主党を中心とした野党結集に弾みがつくことは間違いなさそうだ。


羽島市民病院 12月末で産科を休止

2007年10月11日 | お知らせ

羽島市民病院は12月末で産科を休止するそうな。医師不足が理由。

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産科12月末で休止、羽島市民病院、医師不足で(10月11日岐阜新聞)

羽島市新生町の市民病院で、産婦人科の常勤医が1人となり、お産の受け入れ継続が困難となっている問題で、同病院は10日、産科を12月末で休止する方針を表明した。婦人科については医師が常駐して維持する。

この日、同病院で開かれた「市民病院あり方検討委員会」の初会合で、天野和雄院長が明らかにした。


郡上市議会が「医師不足の解消、地域医療体制確保」の意見書を採択

2007年10月10日 | 請願・陳情

郡上市議会は10月4日の市議会で、岐阜民医労が提出していた「安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める陳情書 」を全会一致で採択し、「医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書」を採択しました。

これで岐阜県内の市町村議会で「医師や看護師不足の解消を求める意見書の採択」は、県を入れて13自治体(県、11市、1町)となりました。