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准看護学校の戴帽式

2007年10月16日 | お知らせ

ナースマンは「白いハンカチ」なんですね、戴帽式って。本当に明るく温かな看護を目指して頑張って欲しいと思う反面、准看護師が養成し続けられている現状をみると、嬉しさ半分、悲しさ半分の記事である。

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明るく温かな看護を 土岐医師会准看護学校で戴帽式(10月16日中日新聞)

土岐医師会准看護学校第四十一期生の戴帽式が十五日、土岐市土岐津町高山の同校であり、実習を前にした一年生二十七人が看護の道への誓いを新たにした。

式では原初子主任から、女子十五人にナースキャップ、男子十二人には白いハンカチが手渡された。生徒は一人一人、ナイチンゲール像にともる火を、手にしたろうそくに受け継いだ。

熊谷恒朗校長は「患者に分け隔てなく、美しい思いやりの心で実習に臨んで」と訓示を述べた。生徒を代表し、宮田昌治さんが「ともしたろうそくの炎のように明るく温かな看護を目指し努力します」と宣誓した。

生徒は十一月中旬から、市内などの病院や施設で看護実習を行う。