岐阜県医労連へようこそ

岐阜県内の医療・介護の職員でつくっている労働組合の連合体、岐阜県医労連です。困った時はどうぞご相談を。

医労連個人加盟組合にご加入ください

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“白衣の天使が消える日” 女性セブンが看護師の特集記事

2007年10月22日 | ご報告
Cover0739 女性セブン11月1日号(http://josei7.com/)に「深刻なナース不在に拍車 薄給、長時間労働、高ストレス 天使が消える日 看護師300人アンケート」と題して、専門誌「ナース専科」のアンケート結果を記事として出しています。
記事の1面は昨年の10.27中央集会のデモの写真となっていますよ。

岐阜県の医師不足解消行動計画

2007年10月22日 | お知らせ

岐阜県地域医療対策協議会が医師不足の解消に向けた行動計画をまとめたそうな。

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医師不足解消へ行動計画 県地域対策協(10月18日岐阜新聞)

医師不足や地域偏在などで危機的な状況になっている県内の医療について検討してきた「県地域医療対策協議会」は17日、「地域医療確保のための行動計画」をまとめた。

▽周産期医療体制の整備▽医師の養成人員増と地域密着の促進▽医師・看護職員確保のための環境整備▽県民への普及啓発―などが柱。医療関係者と行政、岐阜大学、県民が協働し、それぞれが今後取り組むべき役割と対策を具体的に示した。

周産期医療体制整備は、県総合医療センターの総合周産期母子医療センター指定に向け、大学は医師の派遣協力、開業医は診療支援などを行い指定に必要な医師を確保する。また、妊婦救急搬送は病院と消防の共通マニュアルを作成。再就職を目指す女性産科医師らの再就職もバンクを創設し、促進する。

医師の養成人員増と地域定着は、大学卒業後一定期間、県内医療機関に勤務する学生への奨学金を県が創設。岐阜大は地域枠定員増のほか、県からの寄付講座を活用し、地域医療を担う医師養成に努める。

医師確保は、県が創設するドクターバンクを医師会が全面的にバックアップ。病院は定年退職した医師を再雇用するなどして、環境を整える。

県民に対しては、かかりつけ医を持つことや安易な救急車要請の自戒など、医療を受ける側としての意識改革を求めた。

この日の会議で、古田肇知事は「垣根を超えた連携に感謝したい。勤務医の就労環境の支援や救急医療体制の整備など、具体策を実行し、地域医療の確保と維持に努力する」と話し、野尻擴県医師会長も「地域の状況に応じて、勤務医との協働を進めたい」と述べた。