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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

3ヶ月振りに父帰宅

2024年05月30日 20時53分23秒 | 介護
父(97歳)は3月1日に自宅で転んで腰椎を2か所圧迫骨折して入院し、約1か月後に老健へリハビリの為入所。そしてその父がリハビリを終えて今日老健を退所し、ほぼ3ヶ月振りに自宅に戻ってきました。

リハビリを終えてと書きましたが歩けるまで回復した訳ではなく、腰の痛みがなくなって車椅子に座っての生活なら自宅で介助介護があれば生活できますよ、と言う程度です。現在は車椅子から少しの介助があれば自分で立ち上がることが出来、介助があれば手摺に掴まって5m程度は歩けると言う状態です。

リビングでは車椅子に座ったままTVを見ていたのですが途中から思い出した様に普段座っていたソファに座ると言い出したので座ってもらいました。ソファだと腰が沈んでしまうので立ち上がる際に苦労するかと思いましたが何とか立ち上がることも出来て車椅子への移乗も出来一安心でした。自宅に戻って来たと言う思いがあった様です。ここがどこだか分からないのかも知れないと想像していたのでこれも嬉しいことでした。



食事は介護食を用意すれば自分でスプーンを使って食べることができます。
今日の夕食は先に普通食の母の用意をして先に食べて貰い、その後父の食事を用意しました。全粥とスーパーで買っておいた柔らかな介護食2品、そして父が好きな蒸かしたサツマイモを潰して暖めた牛乳で伸ばした物も用意しました。デザートは潰したイチゴに練乳をかけた物を用意。全粥は9割程度食べてくれておかずなどは完食でした。その後テーブルの上に置いてあった煎餅を見つけて食べていたので硬い物でも大丈夫な様です。
施設では柔らかな食品ばかりでしたが今日の様子では入院前の食事でもひょっとしたら大丈夫なのかも知れません。ちょっとずつ普通食も混ぜてみようかと思っています。

そしてビックリしたのはお茶を飲む量が以前に比べて格段に多くなりました。3ヶ月間病院と施設に居たので水分補給がしっかりされていたお蔭なんでしょう。以前はなかなか水分を摂ってくれず心配していた程だったんです。





排泄は車椅子でトイレに誘導し便座へ移乗、ズボンなどの上げ下ろしを手伝えば何とか出来ます。ただ大の方は今日のところはまだなのでどうなることか不明です。明日から日曜日以外はデイサービスに行くことになっているのでデイサービスに行っている間に用を足してくれると助かるのですがね。

私の食事は父が食べている間にその様子を見ながら作って台所で立ったまま食べました。今日のところは父がどんな動きをするのか見ていないと心配だったからですが、2,3日すれば私も落ち着いて食べることが出来る様になるでしょう。

その後お腹が膨れた後はベッドで休みたいと言って早々とベッドへ入ってくれました。夜中に起きることがなければ良いのですが、どうなりますか。


明日は両親それぞれ別のデイサービスですが9時前後に迎えの車が来ますので朝はそれまでの間とても忙しいことになりそうです。
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朝ランは中止 & 父の一時帰宅、新規デイサービスの契約

2024年05月24日 20時12分23秒 | 介護
今朝も早朝ランニングを予定していましたが、夜中に母が何度か起きてトイレに行ったり台所へ行ったりと動き回っていたせいで私はすっかり寝不足になってしまい4時半起床が出来ず、朝ランは中止せざるを得ませんでした。今日はノートレで完全休養日となりました。

老健に入所している父が今月末に退所して自宅に戻ってくるので車椅子生活になっている父に合わせて家の中で色々配置変更をしています。その一環で私は寝室を両親の部屋と襖だけで仕切られた部屋へ移動しているので夜中に母の独り言やベッドから降りたりした際の音で目が醒めてしまうのです。両親に夜中に何が起こっても直ぐに対応が出来る様にと思って移動したのですが、早速中途半端な認知症患者の洗礼を受けました。

父はもうすっかり私が誰なのかも分からなくなっているし1ヵ月の入院生活の後に老健で2ヶ月弱の生活を送っています。この環境の変化が続いたことで認知症がかなり進んでしまい自宅に戻ってきてもここがどこなのかも多分ですが分からなくなっていると思われます。なので部屋の中が変わっていても何ら問題はないと思われます。

一方母は父ほど認知症の程度が進んでいません。同じ話を繰り返したり30秒前のことを忘れてまた同じことを聞いてきたりの症状はありますが自分は誰であるかは承知しているし、私の事もしっかり理解しています。ただし環境が変わることへの抵抗がかなり強い様です。

今回の変更では両親の寝室にあった箪笥を二棹処分したり両親の衣類を別の部屋へと移動してしまったりしているのでその事自体にも腹を立てている様です。事前に説明して母の了解も得ていたのですが、認知症の母ですから次の日には了解したこともすっかり忘れてしまっていて、母にしたら突然の模様替えになって戸惑っているのでしょう。夜中にベッドの上で「昔の洋服がどっかへ行ってしまった。」とか「何か変だ!」とかブツブツ喋っていたのです。

その都度私が起きて改めて説明をしたところでその5分後、10分後にはまた同様の独り言が始まるのでしょうから一々対応はしていません。余程暴れだしたりしない限り私は何事もなかった様にずっと目を瞑って様子を窺うだけでした。

とまあそんな事があったのでした。



そして今日は午後から父が施設のケアマネさんとリハビリスタッフさんと一緒に一時帰宅してきました。月末に自宅に戻って来てからの車椅子からベッドへの移乗やポータブルトイレへの介助の仕方を教えてもらう為です。ポータブルトイレは両親の使っているベッドとベッドの間に置いていますが、父は手摺を掴めば自分の力で立ち上がることが出来るので、父の介護用のベッドの柵を掴んでもらったりポータブルトイレに座る時は母の方の柵を掴んでもらうとか工夫すれば何とかなりそうです。今日は時間の関係や何度も父にやってもらうのでは父が嫌がってしまうこともあってそれぞれ一度ずつだけの体験となりましたが、月末までに家内を父の代わりに見立てて何度か実践して要領を掴もうと思っています。まあ実際に何度かやれば出来るものと思っています。

帰宅した父にここがどこか分るか、と聞いたのですが「分からない。」との返事でした。ただ父が自宅に居た時に座っていたリビングのソファーに座りたがって指を差したりしていたので何となくは見覚えのある場所だな、程度には分かっていたのかも知れません。

そして父と老健のスタッフさん2人が帰った後は老健退所後にお世話になる従来からのケアマネさんと6月から父が通い始めるデイサービスの施設の担当者さんと面談です。過去に通っていたデイサービスの施設を利用することも可能でしたが、自宅での介助介護が出来なくなった時のために申し込んでいる特養さんのデイサービスを利用することにしました。万一特養に入所することになった場合に施設自体に慣れている方が父にとっては変化がない分良いだろうという判断からです。そしてデイサービス利用の契約も済ませました。

今日母はショートステイを利用して1泊するので帰宅は明日になります。2週間振りのショートステイ利用です。私がお風呂に入って湯舟に浸かれるのは母がショートステイで家に居ない時だけなので今日は夕方自宅に戻って久々に湯舟に浸かってのんびりしてきました。先週背中に出来た脂肪腫の切除手術をした関係でお風呂に入れる様になったのも一昨日からですからタイミングも丁度良かったです。実家でお風呂に入ることはあっても毎回シャワーだけなんですよね。のんびり入ることはありません。

湯舟に浸かっていると気持ち良いですよね。身体が芯から解れます。昨夜は寝不足だったですが今夜はぐっすり寝ることが出来そうです。


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特養2か所に入所申込み

2024年04月21日 20時56分36秒 | 介護



現在リハビリのために老健(介護老人保健施設 )に入所している父ですが、予定としては入所後2ヶ月経つ5月末には自宅に戻れるものと考えていますし、何とか自宅での生活を取り戻して欲しいと願っています。

しかし、腰椎の圧迫骨折後のリハビリでどこまで回復してくれるのかは現時点では不透明です。まして97歳と高齢のこともあって順調に自宅に戻れたとしてもまた転倒やベッドからの転落などで骨折してしまうことだって考えられます。そんなことになってしまうと私一人での介護では無理なのでそうなった時のためにと昨日と今日で実家から車で10分以内にある特養(特別養護老人ホーム)の見学を兼ねて2か所の施設に入所申込みをしてきました。

現時点では直ぐに入所希望ではなく、必要になった時に入所としての申込みです。特養の見学は初めてのことだったのですが、最近の施設は近代的で大きな病院よりもエントランスや廊下などがゆったりした広さがあって勿論部屋も広いですしヘタなホテルよりも落ち着ける雰囲気でした。入所したら長期滞在になるのですから居住性は申し分ないですね。

2か所の施設はどちらも100人前後の入所者さんがいてデイサービスやショートステイとしても利用できる施設でした。しかし昨日見学した方は4人部屋のタイプと個室かを選べるそうですが、男性の4人部屋は部屋数が元々少なく待機者数も多くて利用出来る可能性は低いとのこと。今日見学した施設は全て個室でした。

父の場合は要介護4で97歳と高齢、また介護者である私が70歳で尚且つ94歳の要介護3の母の介護も私一人で行っていることなどから入所に当たっての判定会議では待機人数に関係なくかなり早い段階で入所出来る様です。どちらの施設も父より高齢の男性入所者さんはいないとのことでした。

そしてどちらの施設でも説明を受けた時にビックリしたことがありました。それは面会のルールです。現在入所している老健では感染症予防のために面会は入所者一人につき2週間に1度、面会時間15分と言う制限があるのですが、特養ではどちらも毎日の面会が可能で時間にも制限がないそうです。ただし面会者の人数は2人までで、午前に2人来て午後に別の2人が来るということは許可していないとのこと。人数が多い場合は施設の外、玄関ホール前の広場でなら可能だそうで今日見学をした施設では私が行った時間帯に玄関前には車椅子に座った入所者さんと思われる人とその外に7,8人のご家族と思われる人達が談笑されていたのです。老健と特養ではこんなにも状況が違うものかと大変驚いた次第です。

またこの2か所の施設でそれぞれ対応してくださった方はどちらも施設の相談員の方でしたが、一方の相談員の方は「高額介護サービス費」(国保の高額療養費と同じ様に介護保険からの負担額が一定の上限を超えたときは、超えた分が申請により「高額介護(予防)サービス費」としてあとから支給される制度のこと) については全く知らないとのことでした。これは現在父が入所している老健の相談員さんもご存知なかったのですが、利用者の家族としてはこの制度で実際にいくら手元に戻ってくるのかを知りたいのです。老健にしろ特養にしろ利用料の中からこの高額介護サービス費の対象になる項目がどれとどれでその合計金額がどれ程なのかを聞くに当たって相談員さんが知らないのでは話になりませんよね。

ということでもし父が特養を利用する様な事になった場合はこの制度のことを知っていた相談員さんがいる施設にしたいと思った次第です。
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父の洗濯物の汚物事件解決しました

2024年04月04日 19時31分12秒 | 介護
昨日のブログで、老健に入所中の父の洗濯物を施設で受け取り、自宅で洗濯しようとしたら便失禁で汚れたままの衣服が出てきたことを書きました。
そして昨日は私の頭を冷やす意味で施設に問い合わせなどはせずにいて、一晩経って冷静になった状態の今日、施設のケアマネさんに電話を入れました。
このまま黙っていてはこの事を受け入れたことになってしまいますし、毎回こんな事をされたら、まして週2回だけの洗濯物の引き取りですから何日か経った汚れ物では何回洗濯しても匂いや汚れを落とし切れなくなってしまいます。

至って冷静に事実関係を説明したところケアマネさんはビックリして直ぐに「申し訳ございません。当方の担当者の行いが不適切でした。あってはならない事でこの件は重大なクレームとしてスタッフ一同に話をして今後は決して起こらない様にいたします。」と受話器の向こうで何度も頭を下げているのが分かりました。

ビックリしました。昨日は以前から懇意にしている別の施設のケアマネさんにこの件を話たところ、現在は感染症対策の一環でそのまま持ち帰って貰っている、との話があったのです。なのでこんなに素直に謝られるとは思っていなかったのでした。

でも兎に角昨日の出来事は施設スタッフさんの手違いだったと言うことが判明し、今後は二度と起こらない様にしてくれるそうですからこちらも素直にその言葉を信じることにしました。

汚物まみれの衣類の洗濯って本当に大変なんです。ズボン、ステテコ、長袖の下着とポロシャツの4点だったんですが、最初に風呂場で大きなポリバケツに40度位のお湯を張って暫く漬けておきました。粗方汚物を流した後に酵素入り洗剤と液体酸素系漂白剤を入れて1時間つけ置き洗いをしてその後洗濯機で通常の洗濯。しかし昨日も今日も曇り空で外干しが出来ませんでしたから臭いが取れません。洗濯機での洗濯は4回繰り返しましたが駄目でした。なので晴れて外干しが出来るまで施設に持って行くことは出来ません。

昨夜の時点では市内の他の老健を探して移ろうかとも考えたのですがそこまで大事にならずに済んで良かったです。ご心配くださりコメントまで下さったさぬきうどんさん、ありがとうございました。取り敢えずこのままこの施設でお世話になることにしました。お蔭さまでホッとできました。今後もまたお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。


さて、その後考えたのですが、老健に入所されているご家族さん達は多分衣類の洗濯は全て業者さんに任せて持ち帰る人がいないのではないか、と言うことです。洗濯代は1日110円で月に3300円ですから週に2回施設に出向いて洗濯物の回収をし、自宅で洗濯した衣類を持って行くという手間を考えると業者さんに頼んでしまった方が楽ですよね。なので施設のスタッフさん達も便失禁した衣類を利用者さんの家族に戻すことをしておらず、家族に戻す時には自分達で取り敢えず一回簡単にでも汚物を洗い落とすと言うことを知らなかったのではないか、と想像しました。

業者さんに出す際にはどうしているのか知りませんが、汚物で汚れた衣類などもそのまま業者さんに渡して丸投げなんでしょうかね?明日施設に行くのでスタッフさんに聞いてみようと思います。

そうなんです。明日もまた施設に行くのです。明日は父が普段通っている眼科医院で視野検査の予約を入れてあるのです。施設に父を迎えに行って車椅子に乗せ、そのまま車で医院へ連れていきます。小さな町医者ですが、車椅子での視野検査と診察も大丈夫との了解を得ています。そして検査などが済んだらまた施設へ父を送り届けます。

往復結構な時間が掛かりますから実家へ戻ってきたら直ぐに母がデイサービスから帰宅する時間になってしまいそうです。明日もまたバタバタと時間に追われそうですね。


一方、今日もまたトレーニング内容の更新は先送りです。今朝も早朝ランニング5kmしましたが、明日も早朝ランニングするしか他の時間帯ではトレーニングを出来そうにありません。明日3日分まとめて更新することにします。


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老健に入った父に面会

2024年04月03日 19時01分31秒 | 介護
今日は老健(介護老人保健施設 )に入所している父との面会で10時に家内と一緒に行ってきました。

車椅子に乗って面会場所にやって来た父は相変わらず穏やかな表情でしたが1ヵ月間の入院前に比べるとかなりの痩せ方です。お腹周りがスッキリしてました。

私の事は認識していると思いますが、声掛けをしてもしっかりとした返事はなく、頷く程度で入院時の面会時と同様に15分の面会時間中で殆ど会話らしい会話というものはありませんでした。施設の方のお話では父に職員さん達を困らせる様な言葉や態度は一切なく、穏やかな性格でとても介助・介護がしやすい利用者さんですとのこと。しかしその分活発ではなく会話が続かず意思疎通の面で問題が出て来ています。認知症がかなり進んでしまいました。

私の問いかけには頷くことはできますが声を発してくれず私のことを本当に認識しているのかどうか怪しいかもしれまんせん。家内のことは分かっていない様子でした。

リハビリは嫌がらずに行っているそうで、左右2本の手摺を持ちながら3~4m程は歩ける状態だそすです。順調に歩行訓練が進んでくれて自宅に戻れる日が早く来ることを望んでいます。

施設の面会スペースでの父(97歳)




施設での父の衣類は私が週2回持ち帰って洗濯をし届けることになっていて、今日は入所後初めての衣類持ち帰りでした。入所時はまだ寒い日があるかと思い冬物の下着なども持って行ったのですが、室内は適温に保たれているので冬物の一部は返されました。またボタンで留めるシャツなども介助の手間が掛かるのでこれまた返却。それと依頼を受けて持参した毛布も不要とのことで返却でした。入所時の説明は施設の相談員の方から毛布を持参して下さい、とのことでしたが現場のスタッフさんの意見とは擦り合わせがされていない様です。必要な物、不要な物をしっかり説明して欲しかったと言うのが私の率直な意見です。

また入所時に分かったことでしたが、入所前の相談員さんの話ではリハビリは週3回までとのことでしたが、実際のリハビリ担当者さんからの入所時の説明では週4回ないし5回リハビリを行うそうでした。老健への入所はリハビリが主な目的なので週3回と言う話があった時には少々不満、不安があったのです。
ただし、リハビリ担当者さんからのお話の4回ないし5回と言うのが実際に本当のことなのかどうか今となってはどうなんだろう?と不信感も湧いているのが事実です。相談員さんと現場スタッフさん達との話が違っていることに戸惑いを隠せません。

そして衣類を持ち帰って洗濯をしようと思い取り出すと、何と便失禁した衣類が汚れたまま出てきました。勿論汚れた衣類とそうでない物は別々のビニール袋に分けてはあり、固形物は取り除かれてはいましたが恐れ入りました。ショートステイやデイサービスでの便失禁の場合は先方である程度は洗濯をして返してくれていたのでその違いに大いに驚きました。衣類を渡される時にも汚れ物があることすら話はなく、「はい、荷物。どうぞ。」と言う感じで渡されたのでした。老健での対応というのはこれが普通のことなんでしょうか?

また洗濯物の父のズボンのポケットには父が新聞を読むために持参していた虫眼鏡が入ったままだったんです。洗濯をする時は常日頃からティッシュが入っていないかどうか必ずポケットの中を確認する癖がついているので見つけることができましたが、気が付かずにそのまま洗濯機を回してしまっていたらレンズが割れてしまうこともあり得ます。洗濯が終わって衣類を取り出すときにその破片で怪我をしたかもしれません。

で、これらの事は施設に電話して話をしないといけない事項かと思ったのですが、この時の私の精神状態では乱暴な言葉になってしまいそうだと思い、一呼吸入れて思考をめぐらした結果、まず今までお世話になっている両親のケアマネさんに電話をして老健の現在の対応状況を報告してどこの老健でもこんな対応なのかどうかを聞くことにしたのです。

老健に入所した時点で父のケアマネさんは老健に所属している別のケアマネさんに移っていて私が電話をしたケアマネさんはこの老健とは関係のない施設の方なので今回の様な事案では気兼ねなく話が出来る立場の方なのです。

彼の返答は、便失禁についてはコロナ禍以降は感染症の恐れから固形物の除去だけでそのまま持って帰ってもらう様になっているとのお話でした。ショートステイやデイサービスでの対応とは違っていますが老健では今回の様な対応が一般的らしいですね。一呼吸置いてから対応して良かったです。直接施設へ電話しなくて本当に良かったと思った次第です。

また洗濯物を業者に頼むことが出来るのですが、そして当初はお願いするつもりでいました。しかしそれでは2週間に一度の面会だけしか施設に行きません。スタッフさん達とのコミュニケーションが不足してしまうだろうと考え、わざわざ洗濯を自宅で行い週2回施設へ行くことに決めたのでした。でもこの判断で良かったと思っています。ただでさえ現在施設に対してちょっと不審感が芽生えているのでそれを解消するためにも丁度良かったと思っています。

また今日は夕方にこの老健のリハビリスタッフさんが来訪され、実家の室内の確認をしていきました。玄関の段差の確認やリビング、廊下、キッチン、寝室、トイレなどの手摺の有無、段差の確認など写真を撮りながらの作業でした。以前脳梗塞と肺癌になり実家で私が面倒を看ていた兄がいましたが、彼は車椅子での生活を送っていたのでその時に不便は感じていなかったので父の場合も大丈夫だろうと考えていました。案の定スタッフさんからは特に問題はなく追加で設置が必要な物はないとのことでした。これで後は父が一日も早くリハビリを終えて帰ってくることを楽しみに待つことが出来ます。

そして彼の帰り際に父の洗濯物に紛れていた虫眼鏡のことを説明し持って帰ってもらいました。次回からは洗濯物の中に紛れていない様に注意して欲しいものです。



さて、今朝も早起きして早朝ランしましたがトレーニングに関しては明日の分と一緒に更新することにします。

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