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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

卒業証書

2009年06月15日 21時26分22秒 | リハビリ

先週土曜日(13日)午後、大和成和病院の外来リハビリに行ってきました。5月16日以来なので久し振りです。目的は、トレッドミルを使い1キロ5分前後(時速12キロ)のペースで20~30分間走った時に不整脈がでるのかどうかを知るためです。

私個人としては時速12kmまで上げたかったのですが、徐々にスピードを上げていき、時速10kmになった時点で心拍数が130回/分を越えてしまいました。徳田さんの計算では135回/分前後が現時点での限界だそうです。その後、時速10kmで更に傾斜を5%(4.5度)付けたところ、心拍数は140回/分を越えました。

検査は、トータル40分間で5km程を走り終了しました。

問題の不整脈は単発的に出ていたそうですが、気にするほどのものではないとのことで、一安心です。検査中にその症状としても自覚がありませんでしたので大丈夫なのでしょう。

そして、心拍数130から140回/分の走りでしたが、きつさの値としてはややきつい(レベル13)でした。 [参考資料:心臓病での運動療法 榊原記念クリニック 副院長 浜本紘 先生http://www.shinshinkai.net/watashitachi/1_1.htm]  徳田さんの話では、このレベル13を維持していれば、乳酸が溜まらずに運動ができるレベルであり、毎日行っても大丈夫な運動だそうです。これを繰り返していけば時速10kmで走っても心拍数はやがて125、120と落ちていき、心拍数を130まで上げるには時速11km、12kmとスピードも上がっていくのだそうです。

今まで屋外での走りが中心で、実際に走っている時の心拍数を計測してはいませんでした。徳田さんも言っていましたが、トレーニングジムなどでトレッドミルを使い、心拍数を計りながらの走りも定期的に取り入れ、その数値を把握して行こうと思います。

また、今回の測定で、走り終わった後の心拍数の回復具合が若干遅いそうです。70~80回/分までは比較的早く落ちるのですが、その後60台に落ちるまで時間がかかっているとのこと。今後の練習ではクールダウンを長めにとるようにとのアドバイスを頂きました。

今日の検査と徳田さんからのアドバイスは、今後フルマラソンへ向けてのトレーニングを続けていく中で、心臓手術をした人間にとってとても大事で貴重なものとなりました。本当に徳田さんには感謝・感謝です。

そして、検査終了後の説明も終わったところで、ビックリしたことに、徳田さんから外来リハビリの卒業証書を授与されました。そして、リハビリ室にいたスタッフや患者さん達からも拍手をしていただき、大変嬉しい思いをさせていただきました。

Shousho1

卒業証書をいただきましたが、これで大和成和病院に行くこともなくなってしまうのかと思うと、大変残念な気持ちです。でも、大和成和病院は自宅から車で5分です。トレーニングの中で何か心配なことや疑問が湧き上がったら、また気楽に徳田さんに連絡させてもらおう。

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運動負荷心電図

2009年05月27日 17時28分46秒 | リハビリ

5月12日の最後の外来診察では奥山先生から、「もう外来リハビリも卒業です」と言われました。

確かにキロ6分台での走りでは不整脈はもう出なくなっています。しかし以前から、走るスピードをキロ5分台、更に4分30秒に上げた時に不整脈が出るのかどうかということがとても心配の種になっています。実際にフルマラソンを走るときにはキロ5分が目安のスピードです。そして距離は10kmでも17kmでもなく、42.195kmというとてつもなく長い道のりなのです。当然心臓への負担はとても大きなものになるでしょう。

なので、ここは慎重の上にも慎重に、そして専門の人にデータを取ってもらいながらトレーニングをして行きたいのです。と言う訳で、外来リハビリ室の徳田さんに手紙にてトレッドミルを使った検査をお願いしていました。そして、今日徳田さんと連絡がとれ、幸いなことに検査をしていただけるとのお言葉をいただくことが出来ました。

6月13日に1回目のトレッドミルを使った、そして心拍数130~140くらいになると思われますが、大き目の負荷をかけての走りをしてみます。その後のことは当日徳田さんと良く話し合って決めていこうと考えています。

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腹筋と背筋のトレーニング

2009年05月03日 07時59分31秒 | リハビリ

昨日の外来リハビリでの続きです。

手術後2ヶ月半ほど経ちましたが、トレーニングとしては歩くことと下半身の筋力トレだけですので、フルマラソンへ向けてとしてはまだまだ程遠い感があります。そろそろ腹筋・背筋をと考えていましたので、徳田さんにやっても良いかどうか尋ねてみました。

すると、腹筋は、膝を立てた状態で、尚且つ膝に胸が付くようにするのではなく、頭が少し上がる程度で、と実演をしながら説明してくれました。これは私が考えていた通りの方法でした。腹筋に意識を集中して頭が15~20cm程度上がるようにすることで充分腹筋は鍛えられます。

一方、背筋運動はどうしても胸を広げるようになってしまい、胸骨への不安があります。ところが、徳田さんから良いアドバイスを頂けました。ウエイトを手に持ってスクワットをすることで背筋が鍛えられる、というものです。

私はウエイトの代わりとして取っ手のついた4リットルのペットボトルを使っています。水の量を調節することで負荷を変えることができます。これは上腕筋のトレーニングに使っていたのですが、このペットボトルを両手に持ってのスクワットをすれば背筋が鍛えられるということです。早速このトレーニングは取り入れることにします。徳田さんありがとうございます。大和成和病院の外来リハビリに来ていて私が尋ねたその場で的確なアドバイスを頂けるというのはとても嬉しいことです。

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5/2 外来リハビリ

2009年05月03日 07時15分46秒 | リハビリ

昨日外来リハビリに行って来ました。

昨日の負荷は傾斜角6%(5.4度)、スピード5.2kg/h、時間35分です。そして、途中10分間は傾斜角を10%(9度)まで上げてもらえました。負荷が増えれば増えるほど嬉しくなってしまいます。お陰でこの間の心拍数は117、血圧が168-70でした。夜勤明けのこともあってか、結構疲労感もあり、満足できました。

前回の外来リハビリで、スタッフの原田さんが4月29日の武相マラソン15kmに参加すると言っていたのですが、結果をお聞きしたところ1時間15分台で完走されたとのことでした。知人に誘われたそうで、殆ど走ったことはなく、1週間程度平坦な場所での練習だけで大会に臨んだそうです。私も10年以上前ですが武相マラソンに参加したことがありますが、このコースはとにかく坂が多いということを覚えています。えっ!この坂を登るの?という感じです。いきなりの大会参加とこのコースで1時間15分は立派だと思います。もう走るのはいやだと言っていましたが、私の走る仲間に引きずり込もうと考えています。毎月第一日曜日に行われる月例湘南マラソンは1km/3km/5km/10km/ハーフと種目が豊富ですし、当日の受付で大丈夫なので次回の外来リハビリの時にでも誘うことにしましょう。

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夜勤明けの練習はきついんだよね

2009年04月30日 12時13分15秒 | リハビリ

今はまだ「走る」許可が出ていないので部屋の中での自転車トレーニングだけですが、いずれ近い内に外を走るようになります。しかし仕事が3交代制なので練習時間の確保が難しいのです。特に夜勤明けの日が問題です。今日もまた夜は仕事があると思うと、つい今度の休みにまとめて走ろう、という誘惑に負けてしまいます。

ですが、フルマラソンを3時間50分以内で完走するという目標を立てたのですから、そんなことを言っていたのでは完走すら危ぶまれてしまいます。今から夜勤明けでも身体を動かす習慣を付け直す必要があります。と言うわけで、昨日に続いて今日も自転車トレーニングをしました。時間は30分です。

直前の血圧137-70 脈拍数56

5分後 164-78 98

10分後 172-72 93

20分後 190-85 109

30分後 176-79 113

終了3分後 140-62 76

明後日5月2日は夜勤明けの休日ですが、午前中は大和成和病院の外来リハビリです。

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