まあ日本語に訳すと意志とかになるんだが、タイトルがね。
まあひどいね。
どういう風にひどいかというと、安倍元首相を徹頭徹尾褒めまくる。
いやそれはべつにいいよ、安倍元首相はいい面もあったからね。
でも政策的には完全失敗した首相である。
グローバリスト政権だったのは間違いない。
まあ相変わらず竹中平蔵とか出しているところが、似非保守なところ。
要するに安倍元首相の保守面を強調しグローバリストとして認識されないように
粉飾する役割を持つ出版物である。
安倍総理は在任中に2度消費税率を上げ、プライマリーバランス黒字かの早期達成を閣議決定し、超緊縮財政を行った首相である。いまの岸田とやっていることは同じである。
一方で金融緩和を実施している。
ここが不思議なところで、金融緩和と財政支出の増大で不況を脱するのがセオリーなのにやっていることは金融緩和だけである。
アクセルを一応踏んだが、すぐにブレーキを踏んでいるようなものである。
頭が悪いとしか思えない。
結局結果としてあの悪夢の民主党政権より政府支出が少ないという超悪夢の安倍政権だったのである。
しかし保守面を強調することにより人気は保守の人には人気があった、でも
よく調べると保守ではない似非保守だということがすぐわかる。
そういうときにかれの保守面を取り上げて提灯記事を書いていたのが保守系出版物である。
本当に罪深い。