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Mikuのブログ

選択的夫婦別姓制度なら、現行のまま事実婚でよくないか?

2024-09-12 10:51:01 | 政治・国防・外交・経済

選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓について)ー法務省サイトーhttps://www.moj.go.jp/MINJI/minji36.html

「選択的夫婦別氏制度」とは

選択的夫婦別氏(べつうじ)制度とは、夫婦が望む場合には、結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の氏を称することを認める制度です。なお、この制度は一般に「選択的夫婦別姓制度」と呼ばれることがありますが、民法等の法律では、「姓」や「名字」のことを「氏(うじ)」と呼んでいることから、法務省では「選択的夫婦別氏制度」と呼んでいます。  現在の民法のもとでは、結婚に際して、男性又は女性のいずれか一方が、必ず氏を改めなければなりません。そして、現実には、男性の氏を選び、女性が氏を改める例が圧倒的多数です。ところが、女性の社会進出等に伴い、改氏による職業生活上や日常生活上の不便・不利益、アイデンティティの喪失など様々な不便・不利益が指摘されてきたことなどを背景に、選択的夫婦別氏制度の導入を求める意見があります。  法務省としては、選択的夫婦別氏制度の導入は、婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題ですので、国民の理解のもとに進められるべきものと考えています。

 

 

選択的夫婦別姓制度について幸福実現党見解  https://info.hr-party.jp/2022/12491/


家族のつながりを弱める?
「夫婦別姓」の問題

「男女平等」に関する議論として、結婚後の夫婦が結婚前の姓を名乗る「夫婦別姓」の問題があります。最高裁は、2021年6月、夫婦同姓を定めた民法に対して2015 年以来二度目の合憲判断を下しました。

 改姓に伴う複雑な手続き等に否定的な意見がある一方で、別姓となれば家族の結束を弱め、離婚が増えることも懸念されます。その結果、母子家庭が増加するなど家族がバラバラになれば、そうした人々を保護するために社会保障費がますます増大していきかねません。


LGBTQの安易な権利拡大に歯止めを

憲法十四条では「国民は平等である」と定められていますが、人間の平等とは「神仏の子としての平等」です。幸福実現党は、宗教政党として、LGBTQへの行き過ぎた配慮や同性婚の法制化は神仏が男女の性を分けられた本来の趣旨から外れてしまうと考えています。


「結婚」の意味を考える

 結婚という制度が社会的に認められ、法的な保護が与えられている背景には、「結婚」には社会的な意味があるとする考えがあります。ドイツの哲学者ヘーゲルは『法の哲学』において、「家族とは、普遍的で永続的な人格」であるとし、家族を形成することで、それまで欲望やエゴイズムに基づく個人の資産が、配慮を必要とする共同財産となり、倫理的なものに変わるという趣旨を述べています。

 気の合う同性が同居したり、財産を譲ることは良いとしても、「同性婚」を認め、「自由には責任が伴う」ことが忘れられると、家庭制度が崩壊に向かい、公共心や倫理が乱れ、子孫の減少で国力が弱まりかねません。


家族で助け合う社会を

 家族は病気や失業などのときに助け合う一つのまとまりでもあります。しかし、誤った男女平等の考えは家族の絆を弱め、「相互扶助の精神」を損ないます。その結果、国家が人々の面倒を見ることになれば、多額の税金や公的保険料が必 要となり国民の自由も失われていきます。その意味で、家族の結束を弱めかねない夫婦別姓は 望ましくありません。

 また相続税や贈与税、遺産をめぐる遺留分制度も、家族の結びつきを弱める面があるため、見直しが必要です。


神仏の目から見た男女の意味

「男女平等」や「多様化」といった問題に対しては、人間の魂の真実という観点から考える必要があります。私た ちは「魂修行」の観点から自ら性別を選んで生まれてきます。神仏は男女が分かれて魂修行をすることで、豊かさと繁栄が実現されることを願われています。その意味で、男女の区別をなくす平等ではなく、「神仏の子としての平等」を考えることが大切です。

 男女の意味をないがしろにすることは人間の堕落につながり、神の意に反することが『旧約聖書』のなかにも描かれています(図)。

男女の区別を無視する風潮は国家を衰退させる_06

『旧約聖書』には、倫理的に退廃したソドムとゴモラという都市が登場する。同性愛を含め、性的な乱れがはびこり、神の怒りに触れて滅ぼされたとされる。{{PD-US-unpublished}}

 





上ポスト(X)中の中野ヘンリさんのご意見

「選択的夫婦別姓に反対ではないけど、父親が外国籍だったため夫婦別姓家庭だったから、個人の体験として普通に弊害はいっぱいあったぞ 1、いじり(いじめに近いようにものまで) 2、説明の大変さ 3、父親が寂しそうだった 等々 これから導入するとして「夫婦で同姓と決めたのに、別姓じゃないと変」という謎の新たな同調圧力がうまれたら嫌だなとか、逆に、本人達は夫婦別姓を選択しても、その親世代が同姓を当たり前と思っている価値観のすれ違いとか。 ただでさえ、少子化の原因の最大の要因の一つが非婚化と言われてるのにさらに火種になりそうな制度を導入していいのだろうか?すでにある夫婦同姓の方が結婚の障壁になっているのだろうか? 時間が経てば当たり前になって解決されるというけど、当たり前になるまでの何十年何百年、子ども達は我慢しなければいけないのかな? とにかく本人達の納得感はもとより、その間に生まれてくる子ども達が不利益を被らない仕組みにしてほしいなと思います。」

 

 

女性と男性の公平性を認識することは重要なことだと思います。

どうしても弱者という立場から見れば、不公平にしか感じられないんですよね。

古今東西、この世では、体の小さな体力の弱い方がどうしても弱者になる。そうした意味で大勢の女性たちが理不尽な運命に翻弄されてきた。それを逆転させる機運が現代にはある。この時に乗じて女性を束縛していたあらゆる社会的制度を返上したい。

そんな甘酸っぱい思いが社会を突き動かそうとしている。

 

ではこれまで男女は不公平だったのか?

大川総裁は男女の「役割の違い」として男女の公平性を説いています。

それぞれに出来ること出来ないことはあり、それを補い合って家庭を継続、経営していくのが結婚の意義、その家庭が寄り集まり社会が形成されていく。男女とも冷静になって、立場の違いを少し超えて、相手の立場に立って考えてみましょう。仏教の基本的姿勢なのでしょうか。

 

そもそも、男女に何故このような違いがあるのか、

一番の大きな違いは子供を産むことが出来る性とそれが出来ない性であるという所。そしてどちらかが欠ければ、そもそも、子どもは出来ない。子孫は繁栄しない。人間という肉体を継承できない。それが、神様のつくられたカラクリ。この法則は、人間にはどうすることもできない。

私にはLGBTQも夫婦別姓も、この神様のつくられたカラクリに対する反抗のように見える。それは無駄な抵抗だし、無駄な人生。無駄な時間。だけど、逆に言えば、神様の実在を訴える、うってつけの材料とも考えられる。

 

ところで夫婦別姓にどんな利便性があるんだろう?

私は結婚して直ぐは当然仕事を続けてきましたが、妊娠をしたら産婦人科の先生になるべく安静にするよう言われました。切迫流産になりかけたためです。それで仕事を辞めました。これでは会社を休みがちになってしまう迷惑かけるなと思ったから。当時、私のいた会社はそれ程妊娠出産への福利厚生制度も確立していませんでした。ところが会社辞めて個人的に収入が無くなったのに、私個人に保険料や年金料金が突き付けられるわけです。これって当たり前?

金入らねぇのにどうやって払うんだよ!ぼけカスっ!!お前ら全員〇ね!!

口悪いけどホント政府にそう吐いてやりたい気持ちでいっぱいになりました。でもサラリーマンの主人が配偶者扶養という形にしてくれた。そして保険料は主人が払ってくれることになった。更に調べてみたら年金には第三号という形があって、申請してみたら、それも主人のお給料から支払われ、将来受け取れるようにできました。まぁだけどそれらも完璧ではないからゴニョゴニョ 政府しね

これは夫婦別姓だとどうなるだろうね?

ただ、事実婚でも内縁関係が証明されれば適用を受けられるから、夫婦別姓は結局事実婚同様、これらの制度を受けられるんでしょうね?

そもそも、今や会社に妊娠出産への福利厚生があるのが当たり前な世の中なので、夫婦別姓婚で「子供出来ました妊娠中休職して出産後復帰しますよろしくね」も当たり前になれば万々歳。だけど、別姓にして特別に特典も無いみたいだし、多分別姓にこだわるのは、事実婚では受けられないものが受けられるようにしたいため、それは・・・

遺産が相続できるようにしたいという点でしょう!だってそれしかないじゃん。

 

別姓にするとアイデンティティが崩壊するとか、旧姓ですでに社会的地位が確立しているとかで、結婚後の改姓に対する拒否感がある。

別姓へのこだわりって 多分、拒否感ってだけの理由だよね?

 

だけど、事実婚だと遺産はもらえない。

姓はそのままで結婚制度の旨味は欲しい。

 

そういうことでしょうね。

しかし女性、母親の我儘は子供に大きな負担になる。それだけのことです。

 

 

 

 

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