第二次大戦中に、音楽を通してユダヤ人を助けた日本人指揮者に迫る…
初めて聞く話だったし、玉木宏はかっこいいから楽しみに見た。
話は、近衛秀麿さん(近衛文麿首相の弟)がドイツで指揮者として活躍している時のこと。
ナチスのユダヤ人迫害や周辺国への弾圧に義憤を感じて(日本はドイツの同盟国だけど)、危険を冒してユダヤ人演奏家を国外に亡命させる手助けをした、という事。
杉原千畝さんのビザの話は広く知れることになったけど、この方の話は知らなかった。
ご本人を含め、亡命した本人も長く口を閉ざしていたため、今となっては詳細がわからないようだ。
番組はミステリー仕立てで、ロケもフランスとスイスの国境付近まで行ったりして見どころはあった。
が、あっちこっちに話が飛ぶのと、玉木宏があまり知識がなさそうなのが興ざめだった。
玉木宏にはナレーションとイメージ映像だけで、インタビューはさせなくてよかったんじゃない?
もったせいない作りでした。
でも、あの頃の日本は悪く言われることも多いけど、本当はこういう方があちこちに存在していたのだろうと確信させられた。
もちろん、日本人だけではくて、世界中の人が義憤や正義を少なからず信じていると思わせる話でした。
初めて聞く話だったし、玉木宏はかっこいいから楽しみに見た。
話は、近衛秀麿さん(近衛文麿首相の弟)がドイツで指揮者として活躍している時のこと。
ナチスのユダヤ人迫害や周辺国への弾圧に義憤を感じて(日本はドイツの同盟国だけど)、危険を冒してユダヤ人演奏家を国外に亡命させる手助けをした、という事。
杉原千畝さんのビザの話は広く知れることになったけど、この方の話は知らなかった。
ご本人を含め、亡命した本人も長く口を閉ざしていたため、今となっては詳細がわからないようだ。
番組はミステリー仕立てで、ロケもフランスとスイスの国境付近まで行ったりして見どころはあった。
が、あっちこっちに話が飛ぶのと、玉木宏があまり知識がなさそうなのが興ざめだった。
玉木宏にはナレーションとイメージ映像だけで、インタビューはさせなくてよかったんじゃない?
もったせいない作りでした。
でも、あの頃の日本は悪く言われることも多いけど、本当はこういう方があちこちに存在していたのだろうと確信させられた。
もちろん、日本人だけではくて、世界中の人が義憤や正義を少なからず信じていると思わせる話でした。