よるドラ「彼女が成仏できない理由」

森崎ウインさんは知らなかった。

本当にミャンマーの人だったんだね。

ミャンマーからアニメを勉強しに来た人という設定で本当にミャンマー語しゃべるのはいいね。

有名な漫画家の幽霊が彼だけ見えるけど、幽霊は何か事情があって成仏できないらしい。

ほんわかした二人の関係はほほえましい。

ただのんびりして進むの遅い。もう少し回数短くてよいかも。

アンという名の少女

これは赤毛のアンとはちょっと違うような気がしてきた。

赤毛のアンの設定を借りた、女性の自立の話なのではないか？

自立ももちろん元のテーマではあるだろうけど…　期待していた物語とは違う。

原作やアニメのアンは、もっと自然を愛し家族や生涯の友を愛し、旧弊な人々の中でも明るく生きていく少女だった。

だが、このドラマは、孤児のアンのしつけの無さ、村の差別、男女差別、などが強調され、アンが立ち向かう姿が描かれるけど、アンがやっと家族を持てた喜び、美しい村の情景は今のところほとんどない。

誰もがアンの想像する美しい湖水や桜を見に行きたいと思うプリンスエドワード島は出てこない。

アンという名の（別の）少女なのかもしれない。

もちろん、現実のあの時代は孤児の少女には過酷だったろう。

その成長がどうなるのかは興味はあるが…

DIVER-特殊潜入班-

視聴率悪いみたいだけど、そこそこおもしろいと思う。

初回は確かに今一つだった。

2話から主人公の人物像が徐々に分かり、悪に染まるのか正義を保つのか…という興味を持たせた。

かつ、他のメンバーとの対立と連携が今後のバディとして成長していく予感で楽しみ。

アクションもすごいよね。

ただ、これが今一つなのは、主人公の暗いイメージに福士蒼汰がはまらないからかも。

彼のしゃべりは舌足らずでおっとりしてて陽の感じだから。

SUITS／スーツ2

シーズン２で、幸村・上杉法律事務所なのになぜ上杉本人がいないのか、秘密が暴露されて、上杉と幸村＆甲斐の攻防が繰り広げられる。

秘密の隠ぺい・証拠・対決、その辺りはとてもおもしろい。吉田剛太郎のいやらしさ全開。うまいね。

ただ、今回はアソシエイトの鈴木大輔の増長が鼻につく。

彼の不倫とかいらないし、彼が自分を一人前にふるまおうとする態度は受け付けない。（本場のアメリカならジュニアでも態度は横柄かも）

それと、蟹江は確かに日和見だが、あまりに皆が馬鹿にする場面が多くて嫌な気持ちになることがある。
（前回の甲斐と蟹江の友情にはほろっとしたが）

特に検事から加入した弁護士が陥れて逮捕させるのは不快。仕返し？にしてもコメディになりきってない。

それよりも法律の面白さを見せてほしい。結構おもしろいので。