どっちかっていうと暇なんですけど

あれこれ話したいことをつれづれに書きます。
ドラマの感想が主になっています。ネタバレ有ですのでご注意下さい。

アリバイ崩し承ります

2020-03-14 14:25:56 | ドラマ
今日最終回ですね。

浜辺美波きれいですね。かわいくて捜査に口挟むのに嫌味がない。

ドラマも意外とおもしろいです。

事件が起きて犯人は想定できるのだけどアリバイがある。

事件を解決したい刑事がアリバイ崩しの名人の孫娘に解決を頼むというパターン。

キャリア刑事の安田顕がすっかり浜辺を頼りにしてしまうのがおもしろいし笑えるし、お坊ちゃま刑事の成田凌のとんちんかんぶりも面白い。

成田凌はかっこいい役からコメディから殺人鬼から演技うまい。

かっこいいだけの若手かと思っていたので最近すっかり感心してしまいました。

知らなくていいコト

2020-03-14 14:03:34 | ドラマ
全編を通しての親と娘の話+その娘の恋愛の話

各回完結の話

2つを組み合わせて進んで行く脚本は飽きさせなくておもしろかった。

けど、なんか浅いというかすっきりしなかったんですよね。

うますぎるんです。展開が。個々のエピソードはおもしろいし主人公の気持ちともしっかりリンクしてるし

視聴者のツボをしっかり押さえてる。流石プロという感じ。でもしっくり来ない。

心に残らない感じが最後に顕著だったのが最終回かな。

あんなに盛り上がった恋なのに、自分の謎が解けてしまえば現実に戻ってしまう。

現実に戻るのはいいんですよ。もっとはっきりと自己中に戻るか、あるいは覚めましたえへへと喜劇にしてもいいのに…中途半端。

これだと、キャリアを取った苦悩とか皆無。

それと、冤罪の理由が弱い。弱いというか、弱く見える理由をさらっとセリフで流していて、あれ?と思った。

3歳の子供だったら罪に問えないのに、なぜわざわざ罪をかぶったのか?

殺人者の息子になる方が更に辛い人生なのに。

とっさにかばってしまった、というセリフも分からなくはないが。


プレミアムドラマ 令和元年版 怪談牡丹燈籠 NHKらしい凝った作り

2020-03-03 14:29:29 | ドラマ
怖くて見られなかったこのドラマついに見ました。

夜中でしたが、怖くなかった…

NHKらしく俳優も衣装もセットも所作も立派に作られていて、さすがNHKと思いましたが…

あまりおどろおどろしさがなく、怪談怖い私にはちょうど良かった。

いえ、内容は怖いんですよ。

でも話が見えてるし単調なんで飽きてしまった。

女優陣が美しかった。

個人的にはドラマに歌舞伎役者は合わないと思う。あくまで個人の好みだけど。

ドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」

2020-03-03 01:43:25 | ドラマ
半沢直樹、のような企業(病院)と銀行の再生の物語。

この枠は企業の話がテンポ良く描かれていておもしろい。

前回のハル~総合商社の女もまずまずおもしろかった。

商社の外郭が分かった気がする。

もちろん、テンポ良過ぎて物事が上手く行きすぎるし、企業内容も表面的にも思うけど、でも展開に必要な理屈は網羅してるから違和感ない。

しかも、これは実話を基にしてるんですよね。

病院が地域での役割を責任を持って担う。もちろん利益も得る。

すごいことです。

来週最終回のようです。

テセウスの船

2020-03-03 01:32:07 | ドラマ
ジェットコースター的なミステリー

ジェットコースターと見せかけて、実は回転木馬って感じもしないでもない。

父親の過去の大量殺人の冤罪を晴らすために、主人公の心(竹内涼真)が過去と現在を行き来して、冤罪を未然に防ごうとするお話。

主人公がいきなり過去に行って、あちこち動き回って、それだけでも怪しいのに、自分から事件に絡みに行ってしまって、ハラハライライラ。

それが意外と視聴率に繋がってるんですね。

私はイライラして原作の犯人を見てしまった。

でも本当にそうなのかな…?と興味持ってしまうんだからドラマとしては成功なのかも。